愚管抄
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『愚管抄』(ぐかんしょう)は、鎌倉時代初期の史論書。作者は天台宗僧侶の慈円。全7巻。承久の乱の直前、朝廷と幕府の緊張が高まった時期の承久2年(1220年)頃成立したが、乱後に修訂が加えられている。北畠親房の『神皇正統記』と双璧を為す、中世日本で最も重要な歴史書と評される。愚管とは私見の謙譲語。
*****なお、神皇正統記は下記
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例によって初見よみ。あり得ないほど、たどたどしい…。
目次を付けたり、人物関係図とかつけたかったんだけど、読書の時間が削られるのが惜しいので我慢。アップロードを優先することにしました。録画が溜まりすぎてしまっているしね…。
国史大系14巻
岩波 日本古典文学大系
中公 日本の名著9
↓こんなのみつけた
巻3 3巻から書き始められたらしいので…
愚管抄(巻第三)
愚管抄2☆3_2雄略~推古(ソノ次ニ雄略ハ安康ノオトトニテ~) 愚管抄3☆3_3.コノ崇峻天皇ノ馬子ノ大臣ニコロサレ給テ~
仏法ト王法トヲヒタハタノカタキニナシテ
→仏法と王法を反対の敵にして…
※ヒタハタ:正反対?
アラハニドシタタカヒニテ
→顕わに(=明らかに)同志戦い(=内輪同士の戦い)にて…かな?
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愚管抄4☆3_4聖武天皇ハ位ヲリサセタマイテ~
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愚管抄5☆3_5サテ文徳ノ王子ニテ清和~
岩波の読んでみた。後からみたら結構違うね、国史体系と。
愚管抄6☆3_6サテ寛平ハ卅一ニテ御出家アリテ
愚管抄7☆3_7サテコノ九条右丞相師輔ノ公~
愚管抄8☆3_8カクテ一条院御位ノ後~
巻4
愚管抄9☆4_1一条院ハ七ニテ位ニツカセタマヒテ~
一条~堀河
愚管抄10☆4_2~鳥羽院践祚ノ時~
途中すこし寝てた。
巻5
愚管抄11☆5_1コノ内乱タチマチニオコリテ~
愚管抄12☆5_2カクテ建春門院ハ安元二年~
愚管抄13☆5_3カヤウニテスグル程ニ~(安徳~後鳥羽)
巻6
愚管抄14☆6_1~九条ノ右大臣ハ文治二年~
後鳥羽 第82後鳥羽天皇(1183-1198△)
愚管抄15☆6_2廿五日ニ前摂政ニ関白氏長者ト宣下セラレ~
愚管抄16☆6_3又建永ノ年法然房ト云上人アリキ~
愚管抄17☆6_4又中宮ハ世ニ大事ナル~
かなりたどたどしい…呼吸がうまくできなくて。
順徳 第84順徳天皇(1210-1221△)
巻1
愚管抄18☆1_1漢家年代~
始めに戻る。
愚管抄_皇帝年代記
愚管抄一巻終
愚管抄19☆1_2平城~
岩波赤本および中央公論社現訳はココ(平城)から2巻。
巻の分け方はいろいろあるようだが、国立国会図書館の国史大系は朱雀から2巻。
2巻
7巻
愚管抄22☆7_1今カナニテ~
※愚管抄の要点はこの第7巻にまとめられている。
意味の理解のために必要な言葉を<>の中に加へ、除く文字を【】に入れた。
振り仮名は()に入れ、注釈は(=)に入れた。
ポイントも()に注記。
↑こんなのみつけた
愚管抄23☆7_2太神宮八幡大菩薩ノ御ヲシヘノヤウハ~
愚管抄24☆7_3猶ヲロヲロコノ世ノ~【了】