けテぶれ授業革命(3章:STFトライアングル)
◯授業は当然「主体的対話的深い学び」を目指す。
STF三角関係図
「個の学び」が真ん中にある
「目的目標手段」に対する合意形成
「主体的な学び」はトライアンドエラーの中で育つ
対話は自然発生する
深い学びを紡ぎ出すのが指導者
「目的目標手段」は自分の言葉で語れるようにする
○目的目標手段を設定する〜豊かな土壌を作る〜
目的は魅力的に、目標は具体的に、手段は柔軟に
けテぶれ✕授業の「目的」〜自立した学習者になれ!〜
けテぶれ✕授業の「目標」〜テストで合格点をとろう!〜
けテぶれ✕授業の「手段」〜けテぶれから始めよう!〜
○目的目標手段が「主体的学び」を刺激する〜主体性が芽を出す〜
やり方が分かることを、自由にやらせてもらえると、楽しい
ここまでは「宿題✕けテぶれ」で実現可能
主体性の芽はトライアンドエラーで育つ
○自分で動くから、他者と対話的に学べる〜対話によって実を結ぶ〜
自立とは何もかも自分の力でやる、ということではない
授業は複数オンラインプレイ〜目的目標手段が土俵を揃える〜
合言葉があれば自然に対話が発生する
信じて任せて認めてもらえる空間で初めて「自然」な学びが生まれる
「何でもあり」から「何が“最も”いいのだろう」へ
○ポジティブな関わりが子供の成長を促進する〜教師は太陽であれ〜
教師の役割
教師には「強制力」と「影響力」がもともと与えられている。
自然にユルく在れ〜自分は自分でいいのだという安心できる学びの場を作るために〜
徹底的にアツくシコウせよ〜真に自立した学び手だけが、真に自立した学び手を育てられる〜
成長に光を当てろ〜教師による評価〜
○自立した学習者になるために深く学ぶ〜自分の中心に深く根を張る学び〜
“正解”を押し付ける教育が、“自分”を見失わせる
深い学びとは自分について深く理解する学び
なぜ学ぶか〜自分について深く学ぶ〜
なぜ学校に来るのか①〜学校の役割は?〜
なぜ学校に来るのか②〜予測不可能な相互作用の中に自分を見つける〜
「学び方」も「見方考え方」も“自分”にインストールする
○最終的に目指すのは、「目的目標手段」の自己設定〜順番に手渡していく〜
「自立した学習者」になるために…
まず「手段」を手渡す。
次に「目標」を手渡す
最後に「目的」を手渡す