主体性の芽はトライアンドエラーで育つ
主体性の芽はトライアンドエラーで育つ
しかしこのような自由な学びは楽しい事ばかりではありません。何度も敵にやられながら、最終ステージまでたどり着くマリオと同じで、学びもまた、何度も何度も失敗を繰り返しそこから学び、少しずつ進めていくものなのです。つまり、自分で学ぼうとしなければ何も起こらないし、自分で学んだからといって全てうまくいくとも限らない。けテぶれをやるということは、そういう環境の中に子どもたちを入れるということを意味します。だから指導者にはいい結果からも悪い結果からも次のチャレンジに向かうエネルギーやアイディアを紡ぎ出せるように関わる必要があります。そしてこのトライアンドエラーのサイクルの回し方を教え、自分で回している実感をもたせ、自分で回せそうだという感覚を育てていくことで子どもたちの『主体的な学び』の芽を育てていきます。