「自立した学習者」になるために…
「自立した学習者」になるために…
この実践が目指すのは「自立した学習者」の育成です。ここは繰り返し確認しておきたいところです。ここまででSTF関係図のすべての要素を説明してきました。このようなサイクルの中で子どもたちを「自立した学習者」へと育てる、とはどういうことか。関係図の全ては「主体的学び」
このサイクルの起点である「目的目標手段」を手渡すということを意識します。最終的に目指すのは、自分で「目的地」を決め、そのための目標を自己設定し、底に向かって自分にあった努力の手段で、(必要に応じて他者と協働しながら)自分で自分を成長させられる姿ですよね。そのために「目的目標手段」を順番に手渡していく必要があります。