核
物語=言説の構成=修成方法
物語=言説の諸要素
物語=言説による組織化
物語=言説の矛先
その意味でポスト・トゥルースにおける知識の観衆説の復権を考察したい。それは真理=普遍が空性の体現者或いは仮象として、玉座で坐禅をし「名无きは、万物の始めなり。名有るは万物の母なり。」ことを示すシニフィアンとしてヘゲモニー空間を編成する、ということである。つまり真理=普遍が元首から象徴へ至るのである。 物語=言説の拡張
物語=言説の公理
物語=言説の対立
① ―政治
② ―教育
熟議民主主義は前提として議論が合意へと収斂していくための条件として、市民がある資質を備える必要があるとする(Informed citizen)。これはガート・ビースタにしてみれば、「教育が民主主義へと準備するプロセス」すなわちあらかじめ想定された良き市民を再生産する営みとして位置付けられてしまうこと(方法的社会化=ディシプリン的系譜)であるとともに「現状の民主的秩序の正当性に対して異議申し立てする人びとは不道徳な者」つまり、悪であると容易に見なされてしまう構造なのである。これは大きな物語への回帰そのものである。 ③ ―言語
袂を分かつもの
公的リベラル/私的アイロニスト或いはバザール/クラブ