2019年6月のアイデアライン
2019/6/30 1829 pages
2019/6/1
これは分析理論において 、無意識というそれ自体に矛盾を含む逆説的な概念を取り扱う場合の必然的な運動であろうか 。
『ラカン入門』
「ありのままの自分」の肯定と、他人の発言を勝手にわかったつもりになる、というのはたいへん呼応している。
「テレビとゲーム機が」という報道が示すもの
異化の失敗
家元化したKJ法
ある方法を伝えるときに、その方法があまりに素晴らしいと感じていると「正しい」方法を伝えなければならない、という気持ちが強まりすぎて、「この方法以外は認めない」という感じになりがち。
それはそれ一つの反応だし
ビジネス的な話もある(著作権とか)
一方で、そこまで厳格だと、「まあ、いいか、面倒そうだし」と人が離れていくことはあるだろうし、また、「正しい」方法が、ペイウォールの向こう側に行ってしまうと、むしろ不完全な情報が流通してしまう恐れもある。
この辺は難しいところ。
私たちは、ノウハウとどのようにつきあっていけばいいのか、という一つの問題。
『ロード・エルメロイII世の事件簿』が三田誠さんの作品だと知り、急に読みたくなった。
電子で買うか、角川文庫で買うか。
紙で買いそろえることにした(2019/6/30)
雑環境性
適応できる力と白い部屋
人間が得意なこと、そうでないこと。
かつてのブログの風景
2019/6/2
乗り換えアプリでそつなく帰宅への最短ルートを選べているのだが、そのことについてのかすかな違和感はある。
「効率厨」と「productivity教」は、微妙に異なる気がする。
ルクアのビル、ぐんぐん登っていって、見晴らしがよいところよりもさらに登ったところでコンビニに遭遇すると、RPGで最果ての村で営業している宿屋を見つけた気分になる。
本を読んでいると、いつしか自分で文章を書きたい気持ちが湧き上がってくるし、ながらく自分の未完成な文章と格闘していると、仕上がった他の人の文章を読みたくなってくる。
包摂というのが、「僕たちの仲間に加えてあげるよ」というのでは、やっぱりちょっと違う気はする。
「失礼」というのは、儀礼的な決まりごとについての無知から生まれるものと、想像力の欠落から生まれるものがある気がする。
知的生産の技術系の書籍がエッセイ風になっているともっと体系的にまとまっていたらなと思いつつ、体系的に書かれている本は絶妙に面白さが足りていないように感じられるジレンマ。
system/organization
たぶん、そぎ落とされてしまうものがいくつもあって、それが存外重要なピースであるのだろう。
つまり、記述的にはsystemとして記述されるんだけど、実際の運用はorganization的で、くさびとか潤滑油とか何かそういった裏方的な調整パーツが全体に影響を与えている、というような。
今日は、プロジェクトとプロジェクトの節目なので次に何をどう進めていくかを「探索」してみる。
「気になっている」ことをScrapboxの1ページにずらっと書き出し、アウトライン操作で近いものを集め、複数あるものは見出しを立てる。たとえば、「ブログ・Webサイト」とか「仕事の整理」とか「部屋の整理」とか「企画案・考えごと」など。
さらに、これらの見出しでまた近しいものを近づける。たとえば「仕事の整理」と「企画案・考えごと」は近いので上下に並べるが、「部屋の整理」は相互作用が置きようもないので、話しておいても大丈夫、という感じ。
あとはそれを眺めていく。これ以上細かく分類するのではなく、それぞれの項目の相互作用や一つ上の階層について考える。
細かくカテゴライズすると、すっきりはするけど、それで終わってしまうことは珍しくない。むしろ、見出しをまとめたり、項目を移動したりすると、新しく見えてくるものがある。 むろん、特に変化をもとめていない場合は、「新しく見えてくるもの」は必要ないと思うけれども。
いろいろ思い返してみるに、自分の100本ランキングを考えると、文学小説は(上位ではあるにせよ)、全体としては少数だと気がつく。SF、ミステリ、ハードボイルドが大半を占めそう。
でもって、否応なしに、僕が書く文章にもその影響は強く現れている。これはもうどうしようもないことなのだけれども。
自己啓発的なものは、「明日から別人としての私に生まれ変われる」という幻想を提供するが、良いも悪いも含めて、そう簡単にはいかないのが、リアルではあろう。
自分の思い通りに現実を改変したい、という欲望も同種だろう。もちろん、その現実には社会から他者まで広く含まれる。
もちろん、資本主義社会だから、その欲望に呼応するビジネスも当然のように存在する。
「攻略記事はPV数を稼ぎやすいのですが、実は薄利なんです。昔のネットがない時代は、紙の攻略本を読みながらゲームが遊べましたが、スマホアプリの場合は、ゲームを遊んでいる最中は攻略サイトの記事を同時に読めません。攻略サイトを見に来ている人は、もうそのゲームをすでに持っていますので、必要な情報を見たらすぐに離れてゲームに戻ってしまいます。ですから、攻略記事は広告の効果、効率の悪いメディアでなんですね」(加藤氏)
また、SEO対策(※パクリ対策も含む)も重要なポイントとなるので、当然こちらにもリソースが割かれることになる。しかも、攻略記事に対しては純広告、あるいは記事広告をなかなか出稿してもらえず、薄利多売な構造となるので、なおさら運営はたいへんなのだ。
「一時期、アプリゲームがちょっとしたバブルになり、大規模なソーシャルゲームを運営する会社にはお金がかなりあったんです。どこのサイトを見ても、自社のゲーム広告が出ていることが一種のステータスみたいになっていた時代でしたので、どんどん出稿をいただいていました。当時はそこで稼いだうえで、ほかのニュースやコラム、取材記事の作成も進めていました」(加藤氏)
やがてバブルは弾け、「パズドラ」「モンスト」に匹敵する大ヒット作がなかなか登場しなくなった2017年頃から、広告収入が減ったことで多くの攻略・レビューサイトが消え去った。加藤氏は、「『パズドラ』や『モンスト』くらい人気のあるタイトルが、継続的に出てこないと厳しい」と証言する。
昨日のイベントの感想を見ても、そういう意見なりがあの場に「持ち寄られた」ら、さらに面白かったのではないか、と思う。あるいは、参加者による「感想戦」とか。
外へとつながる力
ドラッカー「ノンカスタマーに注目する」
多くの人は動かない、だから、動けば成功します?
それってほんと?
割合が1%でも、母数が多ければ苦労するんじゃね?
現状のYoutuber
ぜんぜん目立っていない、再生数が100以下の人たちを50人みつけてください。
→ゲーム動画、勝つばかりアップされる問題
創作と模倣
正しいハシゴに登る
選択とプロトタイプ
「この情報を知らないと騙されます」という情報で人を騙す。
2019/6/4
ゲーム動画、勝つばかりアップされる問題
さまざまな攻略動画、対戦動画がアップされている。
さまざまなデッキやその動き方を知ることができる。
相手がまったく回っていかなかったり、逆に自分が50回に一回くらいのぶんまわりしているときもある。
それは、適正な評価には結びつかない。
勝ちやすい、という勘違いを生む。
しかし、そうした動画は基本的に勝つものばかりだ。
Notefull Life
『僕らの生存戦略』で使えそうな記事を先にまとめておくこと
流暢性の高い情報は信頼しやすいので、人の世界観は自然と固まっていく。
知性や知的体力というのは、それに抗う力
単純な二項対立による敵の生成
2019/6/5
じつは、この傾向が強い男性は、「髪が薄くなった」だの「服がダサイ」だの「お腹が出てきた」だのと面と向かって言われて「見られる性」にいきなり放り込まれると、激怒したり、混乱したり、激しく落ち込んだりします。
ルパン三世のテーマ
「男には自分の世界がある」
男優遇にも思えるが、規範性の押しつけでもある。
梅棹 そう。みな「生態」が抜けてしまっている。とくに生態史観の基本になっているのはサクセッション理論、これは歴史論なんです。自分自身の力で変革をして、次のものに変わっていく。それがまた次へ変わる。これがサクセッションです。
『分類の発想』 中尾佐助
「コンピュータは、要するにノートと鉛筆だ」
取り込まれた規範性の強さと、自己観察の不足、というのが思い浮かんだ。たぶん、それぞれが関連していることでもある。
もちろん、ほんとに自分を甘やかして自分を駄目にする人はいるでしょうけれど、それ以上に「もっと自分を甘やかすべき」人は多いんじゃないかなあ。もっとさぼるべき人とか。「にゃーん」と鳴くべき人とか。ごろにゃん。
実際的に考えれば考えるほど、具体的では物足りない部分が出てくる。
この会社に勤めるとどうなるか?
なお、本件では、転勤の社内判断は育休前の段階でほぼ決定されていましたが、内示直前に育休を取られたために育休明け直後に内示をすることとなってしまったものです。
見せしめではなく、ごくごく普通にこの会社に勤めていると、こういうことが起こる、ということ。
当社においては、会社全体の人員とそれぞれの社員のなすべき仕事の観点から転勤制度を運用しています。 育児や介護などの家庭の事情を抱えているということでは社員の多くがあてはまりますので、育休をとった社員だけを特別扱いすることはできません。したがって、結果的に転勤の内示が育休明けになることもあり、このこと自体が問題であるとは認識しておりません。
また、着任日を延ばして欲しいとの希望がありましたが、元社員の勤務状況に照らし希望を受け入れるとけじめなく着任が遅れると判断して希望は受け入れませんでした。
決意は一行で、目標は3行で、行動は進行で。
超人思考とタスク管理
2019/6/8
visionは、未来像でもあるし、幻想/幻視でもある。そのどちらでもある、ということに意味がある。
この世界には同時にいろいろなゲームが走っている。で、そのゲームで得点を上げたければ、そのゲームのルールに従う必要がある。が、ゲームに参加するかどうかは、結構選べる余地がある。
実際的に考えれば考えるほど、具体的では物足りない部分が出てくる。
物語性の強さというのがあるとして、それが強いものは読み替えるのが難しい。いったん脱物語の方向にコミットする必要がある。しかし脱物語しようとも、人の物語性が消えるわけではなく、最物語化はどこかで発生するし、そうでないと心の安定は難しいのではないかとも思う。調律。不都合が多い物語に囚われたときにいったん脱物語化に進み、物語を読み替える。そのプロセスの繰り返し。不安定な安定。ある安定状態から、不安定な状態を経て、別の安定状態へと移行する。その繰り返し。そのループシステムの中においては、不安定さはネガティブでありながらも、ポジティブの萌芽を有している。強すぎる物語(閉鎖的な物語、過剰な意味づけ)にどっぷり浸かることは、安定状態での永住であり、そのような二重性を獲得することはできない。物語性を拒絶するのではなく、ある弱さの中で物語と付き合っていくこと。過剰な意味づけを剥離し、それを通すことで意味づけへの過剰な欲望と直面すること。そこから自己を語る物語との関係性も変化していくのではないか。
2019/6/9
二つの目で立体感が立ち上がる
自己言及/自己参照
2019/6/10
染みこむには時間がかかる
しみじみとは、「染み染み」なわけで、何かを染みさせるには時間がかかる。根っこの深くまでならなおさらだ。瞬間的反応の快にとらわれていると、おそらくあまり「染みる」ことはない。
「たがね」というのも〈間〉だな。あいだに入って、力の伝え方を変化させるもの。2019/6/17
2019/6/11
2019/6/12
掲示板はいやでも会話に巻き込まれる
Twitterではつぶやき続けられる
会話の練習ができない
「場」がないので、共通するコンテキストが確立されない
2019/6/13
ラッダイト運動
なんて呼べばいいのかわからない人たち。暫定的な呼び方を受け入れる。
インフルエンザ・外交的
ウィルスに感染した人は、外交的になる場合があるらしい。結果、感染する人が増える。ウィルスからすれば非常に合理的な結果。
2019/6/15
一つ上の階層はいかに生まれるか
このように両者は一長一短なので、併用することがよいでしょう。
いつまでも繰り返し利用し続けるものには、リンクシステムが向いています。ウエブページへのリンク集、薬のリスト、血圧などの記録、外出時の携帯品リストなどです。
他方で、暫くすれば使わなくなるものには、キーワード方式が向いています。アイディアのメモや原稿の下書き、あるいは新聞記事の記録などです。
「だけ」の魔法。〜〜するだけ。あたかもその行為が簡単であるかのように感じられる
アナログツールだとやりやすいんだけど、デジタルの情報ツールの場合、「情報がこういう風に配置されているとき、どんな風に使えるのかな?」みたいなのを、試すのがかなり難しい。
やはり、ある種の情報を保存・閲覧するときは、全部がつながっているよりもブロック型の境界線がある方が、個人的にはしっくりくる。
で、右のような見え方や操作感をたしかめるために、いちいちコードを書く必要があるわけだ。まあ、書けばいいじゃん、という話でもあるんだけど、裾野は狭くなるよね、とは若干感じる。
おそらくアウトライナーで同じ感覚を演出する場合は、こういう風にしたらいけると思う。
やるおわは、タイトルから受ける印象と内容に若干距離があると思うので、自分でもいろいろ書いて橋を架けていきたい今日この頃。
多少陰鬱な気分のときでも、本の感想を頂けると元気メーターが急激に回復していくような感覚はある。
そんな人間が本を書くのを止められるだろうか。いや、止められるはずがない(反語
ここには「時間」というファクターがかかわっていそう。時間と手間をかけて書いた原稿、時間を使って読まれた本、時間が経って届く感想。なにかそういったものが。つまり、間。
ツイートが1000とか1万とかバズったとしても、一行の感想ツイートの嬉しさには勝てないというか、質的にぜんぜん違う気がする。なんというか、すごくしみじみと嬉しいのだ。しみじみと。
人は自分が何を疎外しているのかは、疎外しているから気がつかない
検索結果とお隣さん
R-styleという検索結果
ムダで何が悪いんですか?
撮影とシュタインズゲート
決定的な1枚だけが選ばれる
手なりと打点
手なりでうつと基本的には打点は低くなる
2019/6/16
ツイーティングゲーム
タイピングゲームのツイート版
ツイートすると、言語解析から炎上とかリプライとかの反応が出てくる
さらざんまい
縁と円
死と再生と皿
ねじ曲げられた繋がり
つながりには終わりがある。
週次レビューはマジック・ワード
2019/6/17
『呪術廻戦 5』
"目"より先に"手"が肥えることはない
"俺たちは、全身全霊で世界に存在している"
オリジナルTシャツを作る
本地獄
本の沼
write your right!
まずは書け、話はそれからだ。
英語にしたいが、短くキリっと英訳できない。
"Write with the door closed, rewrite with the door open."
今回の実験で筆者が興味深く感じたのは、他者への信頼や、法制度への信頼が、ベーシックインカム受給者グループで、コントロールグループとくらべて有意に高かったことである。
他者への信頼や、法制度への信頼」はどのように育まれるのか?
表現形式は認識に影響を与える。
情報は、脳によって解釈されるから。
原稿を一カ所にあつめることとその効能
Evernote,ulysses,workFlowy,Dynalist,Macのメモ帳、Dropboxのフォルダ
spotlightから、原稿ファイルに直接ジャンプ
テキストファイルなら簡単
Scrapboxなら?
サジェストがでないと、きちんとフルネームで入力は難しい。
コードネームみたいなものがあれば、そのリンクページに飛ぶことはできるかもしれない。
2019/6/18
2019/6/19
中間的な議論の不在
精緻な議論以外は認められないという態度の貧困さ
何をコンテキストに設定するのか。
スマートフォンの登場で、ツールのコンテキストはほとんど用を為さなくなった
体調や気分はよい
一日の時間帯も使える(排他的ではある)
最大多数の幸福とソクラテス
幸福を最大にすることは、人が生きる意味なのだろうか
だとしたら、ソクラテスははたして幸福だったのだろうか
大見出しは中見出し、小見出しを要請する。ついつい大見出しを立ててしまう。
大見出し的思考の傾向、ということがあるかもしれない。
つい箱を作るマインド
深みにはまると選択肢を検討できなくなる。
他者の助けが必要となる。
その前になんとかできるのがよい。
ここで、リバタリアンから私の思考は若干離れていく
現実と理想を調整するためのリストではないのだろうか?
価値観とタスク管理
運命論者のタスク管理とは?
要求とタスク管理
何を欲しているのか
優先順位
あなたに答えを教えてくれる人の正体
対話にも間がある
メモとノート
こざねとカード
保存期間の対応は似ている。
2019/6/20
「ちゃんと」病
オルタナティブインテリジェンス
多数パラメータの科学
矛盾が指摘されない。
だから気がつかない
バカに付ける薬はない
馬鹿な意見にはフィードバックが飛んでこない
言葉つがいとコミュニティ
言語はコミニュティーを形成するが、もっと小さいレベルでの言葉遣いというのもの、コミュニティーの形成に一助あるのでは?
図書館分類法とハッシュタグ
多様な人が使うからこそ、「一般的な分類」が必要になる
では、Scrapboxにおけるハッシュタグは、どうなのか?
不要なのか
それとも意味があるのか
2019/6/21
社会が人間に要求してくるものがあまりにも多すぎて、デフォルトの人間ではミスが出て当然
「自信がない」という状況への解法は「自信を持つ」だけではない。「自信を特に求めない」といのもある。というか、なぜ自信を欲しているのか、を考えてみてもいい。
「難しい」とか「わからない」が言いづらければ、「それって〇〇ってことですか?」とわりかしテキトーなことを言ってみるのも手。「違うよ、バカか?」という人は(皆無ではないが)あんまりいない。
たしかにここぞというときには頑張らなければならい場面もあるわけですが、頑張りすぎると線を越えてしまう局面というのもたしかにあって、その二つを見極めるのは簡単ではない、ということはフォントサイズを大にして書いておきたい所存です。
デイリータスクリストというのは「今日やろうと思っていることリスト」なのである。でもそれは、一般的な言葉遣いでは「今日やることリスト」になる。
実際一般的な「今日やるべきことリスト」というのも、「今日やるべきことだと自分が考えていることリスト」であって、世界が原理的に要求してくる「べき」とはほとんどなんの関係もない。
こんなものは所詮言い方の問題にすぎないと思われるかもしれない。しかし、その言い方には認識が現れるし、逆に認識に影響を与えたりもする。だから、どういう呼び方をするにせよ、それは自分にとって何なのか、というのはいったん考えておいた方がいい。
「欲しがりません勝つまでは」→つまり勝ったら欲しがっていい→「ジャパン・アズ・ナンバーワン」→勝利→バブル経済と大量消費 結局、欲望との付き合い方が極端なんだよな。
マウンティング・ハンター
現代にソクラテスが召喚されて、世の中のマウンティングに対していちいち疑問を呈していくという「マウンティング・ハンター」というネタを思いついたが、その人絶対に出世しないだろうな〜という気もした。
2019/6/21
タスク管理を通して、どんなモデルが築かれているか。
「気になること」の整理
手段の目的化と目的主義
手作りしてほしくないもの
加害妄想
2019/6/24
本作りと家づくりの違い
家は設計図が情報、木が材料(マテリアル)
本作りは、どちらも情報
だから便利なところもあるが、区別しにくい問題も
価値観のリファクタリング
複雑に絡み合っている価値観は、リファクタリングが難しい
「鳥は飛ぶ」という定義
飛ばない鳥もいると突っ込まれる
じゃあ、ペンギンとかははずします、
という形で整えられる「鳥は飛ぶ」という命題はとくに意味がない
べき乗即
すべき、すべき、すべき
安全マージンは基本ムダ
超越性と対話
超越性がある人とは対話できない
実験者と被験者
被験者からの報告、として受け取られる
ラテマネーくらい好きに使わせろ
ステレオタイプの粒度、あるいは相似c
日本人は〜〜、だ、というステレオタイプと、○○さんは〜〜、だ、というステレオタイプは相似形
リンクが一覧できると重くなる
Scrapboxのリンクを一覧したくなる気持ちはあるが、それができるようになると、サイズ感が意識されてしまう
よく噛んで読む
よく噛んで食べる、の読書版
天職というのは、自分が感じる価値が先にあるのではない。
"対話には与えるべき答えがない、だからこそ未来の教育なのだと私も思います。"
『対話をデザインする』
突っ込まないもの
被害妄想
商売 営業妨害
炎上芸
前提の圧倒的なまでの不理解
2019/6/25
Scrapboxのランダム探索
R-styleからjetpackを外した
自分の知的生産の流れを語る本
単一のツールではなく複数の知的生産ツールを横断する本
外国語ペラペラ観望
『対話をデザインする』より
ツールを使いこなしたい、という欲求と似ているかもしれない。
プログラミングのはじめかた
全命令を覚えてからコードを書く、ということは基本的にはしない
基本的なコマンドと要所のコマンドだけ押さえて
あとは必要に応じて調べる
まぐまぐとnote
反応がもらいやすくはある。
小さい反応が。
2019/6/26
「自分が書いたコードを実行したらエラーが返ってきた」というときに、次にどうするか、という行動の傾向みたいなものが、プログラマーマインドではないか
気になる楽曲
悠木碧のアルバム
いのりんの新譜
amazarashi「さよならごっこ」
作家になる人は、社会性が欠けており、他にできることがない人だったのか
村上龍
承認欲求を、人気の作品を書くことで満たす。
当然真に満たされることはない
自分自身が承認されていないから
世間一般で受けていることについて「それってちょっと違うくない?」と言うのが好きなのだが、定義から言ってそれが受けることはない。
思影って、ちょっとかっこいい。
2019/6/27
2019/6/28
iPhoneSEだとキーボードの音声入力開始ボタンが押しづらくでイライラする問題
「在庫切れとかけまして、この世界にひとりだけのあなたとときます。その心は……買えない(代えない)。お後がよろしいようで」
入出合一
知行合一という言葉をもじったもの。
読むために書くのではなく、書くために読むのでもなく、それぞれが微妙に影響し合っている状態。
2019/6/29
どこかの段階で、あらかじめいろいろお膳立てしてもらった上で取り組む、という状態から脱することが必要になる。
たとえば「アウトラインの整理」というタスクがあったときに、それが含意するものはかなり多様である。
「ほかのやつらは「本当のこと」がわかっていない。それが理解できているのは自分(たち)だけだ」みたいなことになると、外側からの意見がすべて「馬鹿な話」のような膜に包まれて耳に届くようになるのだろう。
あるいは、すみわけはへいわ状態を目指して均衡する。
自己省察の欠如は、バブル期の興奮状態で指摘されるかもしれないが、『失敗の本質』でもたぶん指摘されているだろうし、それはつまり「空気」の問題なんだろうけども、日本社会における「空気」の支配はどの辺まで遡れるんだろう。
むろんそれは、0/1のようなものではなくて、強度の差と閾値という形なんだろうけども。
カード→ノート→原稿とアナログで作業を進めると、各段階のマテリアルが、マテリアルとしてそのまま残る。
別の視点を取れば、デジタルツールの場合は、意識的に注意を向けないと今どのプロセスに取り掛かっているのかという感覚がロストされやすい、と言えるかもしれない。
カード法において重要なのは、カードそのものに加えて、それを置いておくボックスの存在である。
ハンマーを持つ人はすべてが釘に見えるというのがあるけど、ハンマーを得意がって持っている人は、叩ける釘がないか自分から探しにいくようなところがあるよね。
語気が強い言葉は、だいたい弱さの表れなわけで、「強い言葉」とは言えないのだろう。
セルフパブリッシングの黎明期はソロパブリッシングが主導していくだろうけど、それを過ぎたら二人以上のチームパブリッシングが広がっていくのでは、などと。
ある程度同じメンバーでやってもいいし、一冊ごとに入れ替わり立ち替わりしてもいいし。あと、コンテンツはあるけど「本一冊分はちょっと……」という人もいるだろうし、チームパブリッシングの裾野が広がるのは良いと思う。
パイロットは体を休めるのも仕事の一部だし、知識労働者は頭を休めるのも仕事の一部だよって、隣町の斉藤さんが言ってました。
「僕と同じゲームをしましょう。そうすればあなたも勝てますよ」という話は、基本的にスルーして大丈夫ではないだろうか。
まったくぜんぜん自分は使わないだろう方法論であっても、そうした情報に接することは、自分の方法を理解するためには有用だろうという気がする。
対話というのは、始まる時点では結論が決まっていないものだ。
「思いつき」というのはコントロールできないので、それはつまり降りてくるまで待つしかない(≒時間がかかる)、ということになる。
それはそれとして、「わからないということがわかる」という心の動きって結構すごいよね。あるいは、「自分はわかっていないかもしれない」という形で納得を保留している感じなのかもしれないが。
エポケーほど強いものでなくても、とりあえず括弧に入れておく感覚というか。
安易に言ってしまえば、「わかりやすさ」が過剰に求められるのは、わかるものだけで世界を構成したいという他者性の欠如であり、そこでは理解できないものは異物として即座に排除される。あるいは「わかりやすく」理解されて疎外される。
最初から理解を拒絶する態度も問題だろうが、安易に理解してしまうことにも弊害がありうる。たとえば、自分の中にある深刻な出来事を説明したのに、聞き手が「思春期によくある失敗」みたいに受け取ったら、コミュニケーションの不成立以上のことが発生してしまう。
ノウハウ本などを書くには、問題を固定しないことには話が始まらないわけだが、それが自己啓発的(≒いかに生きるべきか的)な領域に近づいてくると、問題を固定することに戸惑いを覚える。「あなたの問題はこれです」と言い切るだけの胆力が僕にはない。だから僕の本には迫力というものがないと思う。
でもまあ、迫力だけが戦い方ではないと思うので、僕は僕の仕事をするだけです。はい。
履歴はどれくらい使われているだろうか?
自分も使っているが、アシストが主
たとえば、unsplashにアクセスする場合、検索バーにunsとかいれたらもう候補が出てくる。
アドレスバーにunsでも同じ
よく利用するページが、「提案」されている。
これができるページは、ブックマークはしていない
2019/6/30
タスク管理の理想は、モチベーションを不要にすることである
タスク管理Zen
タスク管理とは、タスクを管理しないことである
Google Fonts
「答え」を言ってもらいたいというニーズ
文句を言う人のメンタリティー
事情に詳しくない人ほど文句を言う
文句が多い人は、あまりアイデアを出さない
フリーランスだからこそ、「誰/どこ」と仕事をするのか、というのは慎重に考えていきたいなと考えております。
変化する目標
コンビニの24時間営業とか吉本の闇営業とか
ノウハウは安全技術とセットで伝える
「記事を量産して稼ぐのもいいですが、他人の画像を勝手に拝借するようなことは絶対にやめましょう」みたいなノウハウも、あんまり俎上には載らないかもしれないな。なんでかしらないけど。
そういう好まれないかもしれないけど、大切な地味な話というのは、やはり業界をリードしていく人が丁寧に説く必要があるのだろう。なにせ「好まれない」から検索などされないのである。
現場で必要とされる技術の前に、まず「現場に入るときはしっかりヘルメットを被りましょう」みたいな知見が大切だ、というのと同じですね。この二つがセットで語られないとあんまり役に立たない。