周回差の理解
https://gyazo.com/8c40f76a774071ccb3787a0bcc88b839
Aという状況があり、それが問題を抱えているとする。
Bという状況に移行して、Aが持つ問題を解決しようと試みる。
それ自体はうまくいくのだが、Bもまた別種の問題を抱えていることに気がつく。
そこで、Bの状況に一部Aの要素を取り入れようと試みる。
弱めの弁証法。
このとき、B地点にいる人と、A地点にいる人では、話が噛み合わない。
Bにいる人が、Aの要素を取り入れようとすると、「いや、Aって問題あるでしょ」と突っ込まれる。
A地点にいる人からすれば当然のツッコミ。
しかし.B地点にいる人からすれば、その問題は織り込んだ上での選択である。
A地点にいる人からすれば、Bが問題の解決に思える
B地点にいる人からすれば、Bは問題の解決ではなく、新たな問題の発生だと認識されている
どちらも、相手のことを「わかってない奴」と思ってしまう