良い子の基準
大人の言うことを聞いて、周りと調和的な行動を取った子どもに対して、「○○ちゃんは、良い子ね〜」と評することが多い。
自分を抑え、周りを優先することが「良いことである」という価値観がそこでインストールされる 当然、大人になってもその価値観は継続し、自分の意見を持って、それを主張することが、あたかも良いことではない(≒悪いことである)かのように感じられる、ということは起こりうるだろう。
Q.
あなたは子どものどんな振る舞いを「良い子」と評価しているだろうか。
子どもが自己主張したときに、どんな反応をするだろうか。
その反応は、自分自身に向けられてはいないだろうか。