投票結果と審査員の総評
一番遊びたいゲーム
1位:Gento(ゲントー)
https://gyazo.com/3543a0fe0ad36cf307c8069cecf70aa2
・ボードとカードを使った複合型テーブルゲームは面白くなる要素をはらんでいると思う。無論、詳細なシステムは不明ながら、それらを示す要素は散りばめられていて、ストーリーに寄らない、けれど無限の結末に至りうる、ポストアポカリプスの在り様としてもっとも近い空気を感じた。
・ぐるっと捻ったポストアポカリプスの解釈に惚れました。
・ビジュアル、内容、ゲームの流れまで、すべて洗練された一枚でした。
・1ペラの魅せ方が素敵なのもあり、ゲームとして想像しやすかったから。ぜひ作ってください。
・ボードゲーム好きなのと、世界観に惚れた
・ペラ1枚でちゃんと完結しており、かつ遊んだ時の楽しさが容易に想像できる。
2位:PARASAITEsim(パラサイトシム)
・Plague.inc みたいな人類滅亡させるゲーが好きな自分の性癖に刺さったのでどういうゲームなのか頭の中で想像しやすかったです
・発想が新しい
・ゲーム内容がわかりやすくて世界観にもワクワクしたから
2位:Ark:選ばれし1人と100の生命
・広い選択肢の中から様々選び、自由にエンディングを目指せるゲームであると感じ面白そうだなと。出てくるキャラクターを全員倒したり、アウトローを目いっぱい乗せて新世紀末世界を目指したりしたりしてみたい。
・100人を選ぶという選択肢の多さ、アポカリプスならそこに生きる人間を十二分に見たいという欲望を一番かなえてくれるゲームだと思いましたゲームは個人的に選択をし続けると心に残るので自分はだれを選んだとか人とも話せますしプレイできれば一生記憶に残るゲームだと思います
・自分が面白いだろうなって考えた企画に似ているから
2位:What is it?
・ポケgoに続く新しいゲーム文化の風を感じました。開発する際は呼んでください…!
・コンセプトが絞られてたので。あと、世界観設定がお題とマッチしてたので。
・新しい技術いいタイミングで使っていること、変わった設定と、ゲームの可能性にワクワクしました。内容はまだまだ詰めないといけませんが、いいですね。
5位:君の目の前で万能になった俺が神になる
・自分が作りたいと思った作品なので
・いろんな可能性を秘めた作品になりそう
5位:僕はあと三年で灰になる
・自由度が高そうだから。
・自分のやることで世界が少しだけ変わる、みたいなシステムが好きなので
7位:
最後のコトバ
フレーバーの他人の端末を探るのが性癖に。はい、コンシューマーで情報集めるの好きです
のこされ商店街
のこされ、という言葉がグッと来ました
猫症候群〜にゃんこシンドローム〜
発想が面白くて遊んでみたいと思ってしまった!ネコカワイイ……
ポストアポカリプスアンダー婆
日によってコマンドが封じられることで起こりうるドラマが想像でき、大変面白そうと思ったため
文明再興都市
自陣の構築と、それをもとにしたゲームプレイというスタイルは自分もいつか作ってみたいと思っていたジャンルだったので。
エンドワールドガールズ!
伸び代がありそうです。
Alice in GUNderland
自分のだからです(一番遊びたいですw)
その他に良かったゲーム
20 days to the 2nd apocalypse 10票
Gento(ゲントー) 8票
はい、こちら市役所毒味課です 8票
ポストアポカリプスアンダー婆 8票
最後のコトバ 8票
Ark:選ばれし1人と100の生命 7票
PARASAITEsim(パラサイトシム) 7票
ポストアポカリプス桃太郎 7票
猫症候群〜にゃんこシンドローム〜 7票
What is it? 5票
エンドワールドガールズ! 5票
ネクロポリスのゆりかご 5票
神になったブブさま 5票
僕らは地球にふたをする 5票
シリアスゲーム 医術復興 4票
ポストアホカリプス 4票
僕はあと三年で灰になる 4票
文明再興都市 3票
のこされ商店街 2票
君の目の前で万能になった俺が神になる 2票
君は愛される為に生まれた。 2票
世界の果てに花束を 2票
世紀末健康伝説『トクホの拳』 2票
EIKI総評:
自分で出したお題だけあって、自分の好みな作品がたくさんありました。
ポストアポカリプスにやや引っ張られているモノもあったので、テーマの中でいかに独自性を出して行くかが重要だと思います。
初めて企画書を書くヒトはなかなか戸惑ったり、上手く自分の脳内のゲームのよさを引き出せない方も多いかと思いますが、こうして場数をこなしたり、他人の企画書を読んだり、あるいは企画書の書き方 note を購入したりすると良いと思います。
(ダイレクトマーケティング) 次回も楽しみにしております。
※EIKIさんの企画書指南はこちら→https://note.mu/eiki_okuma/n/n218beb099ecd
ゲームキャスト総評:
今回はポストアポカリプスという世界観のお題が出たため、ただでさえ魅力的なポストアポカリプスの世界観に、独自性を出すために何かしらの要素を加えた「面白そう」な作品が多かったのが印象的でした。
ハック&スラッシュテーマのときはシステム面が多かったですが、そこで鍛えられた人は、テーマもゲーム内容も想像しやすくなってきていたように思います。
毎回レベルが上がっていて、「自分がプロゲーム開発者じゃなくて、ブログに掲載するかどうか見る人で良かった」と安心しています。