2019/02
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現地・現場・現物に接することなく、知性はどこまで異文化を理解できるのか。本書はその精髄である。
身体について
グラフィティライターは自分のタグを仲間にしか明かさない
時間とはなんなのか?
2017年12月のJAMA誌に掲載された,乳がんの病理診断に関する論文1)には驚きました。乳がんのリンパ節転移を見つけることができるかどうかを複数のアルゴリズムに競わせたものです。面白いことに,AI同士の競争だけでなく11人の病理医も参戦しました。2時間の制限時間付きではAIに軍配が上がり,病理医が30時間を費やして,ようやくAIと引き分けとの結果でした。
一般画像でのAIの進歩からすれば,それほど驚きではありませんでした。ディープラーニング(深層学習)という技術が本格的に登場したのは2012年頃です。2015年には,写真を見せてイヌかネコかを判定するような一般画像に関する課題では,すでにAIが人間を超えたと言われています。
実は,乳がんの転移を発見する,つまり「広い空の中に飛行機はどこにありますか」という類いの課題は,注視すべき領域が決まっているイヌとネコの判定よりもさらにAI向きの課題です。人間は画像を見続けると疲れて小さな病変を見逃しやすくなりますが,AIは疲れを知りませんから。
だが、もしこの予測が間違っているとしたら? それも、丸め誤差による端数のズレなどではなく、完全に、まるっきり見当違いだったとしたら? それこそが、米国で2月5日に発売された新刊『Empty Planet(無人の惑星)』で、カナダ人ジャーナリストのジョン・イビットソンと政治学者ダレル・ブリッカーがたどり着いた結論だ。彼らは数字の山を自ら丹念に読み解き、従来とはまったく違った、わたしたちヒトの未来予測を提示する。 「およそ30年で、世界人口は減り始めます」と、彼らは言う。「いったん減少が始まれば、二度と増加に転じることはありません」 ただし、『Empty Planet』は統計についての本というよりも、むしろ人類史上類を見ないこの激変の時代を生きる人々が下す決断と、その裏にある動機についての本だ。
政治理論分野では近年、代表概念の再検討が活発になされ、そのような趨勢はしばしば「代表制的転回」と呼ばれる。このトレンドは、自由民主主義の不調とセットで論じられることが多い。つまり、以前のように民主主義の巧く行かなさを代表制に押し付けて、古代アテナイを範とする直接民主主義の理想化に勤しむわけにいかないとすれば、私たちの代表の理解をアップデートすることで、議会と民意のズレを調律し、ゆっくりとチューニングしていくほかはない。そのようななか、ほとんどの文献において参照されつづけ、代表概念の問い直しをめぐる論争の第一線にあり続けたのが本書である。これは五十年前に刊行された政治理論系の著作としては、やはり珍しいことだ。 https://allreviews.jp/review/2893/ でもこういう初期衝動みたいなのは大事なのよね
バブルなことに気がついてしまったから、できるだけブレーキを踏まないようにする
共産主義とはなにか
違いの中からしか(相対的にしか)、本質がつかめないとするならばそれは、資本主義とはなにか、を知ることでもある
「先日、オレもインフルエンザにかかってさ、39.5度の熱が出て、すぐ医者に行ったんだけど、最新の薬を出してくれて一晩で治っちゃったんだよね。診察と薬代で締めて3,800円。知人は予防注射で4,000円払ったと聞いていたから、予防するより薬のほうが安いじゃん」と近田春夫氏。 http://bunshun.jp/articles/-/10604 日本のインターネット創世記
Amazon マーケットプレイスから購入(2019/1/E)した古本が届かないというお約束の展開があり、作業が滞っている 2019/2/22
2冊届かなかった
「それがぼくには楽しかったから」
「日本でインターネットはどのように創られたのか? WIDEプロジェクト20年の挑戦の記録」
解決しつつある 2019/2/25