2021/01
ひと足お先に、2021に突入した
まっさらなところから始めたい。呪いが解けているので
今月の貼るべき写真
https://gyazo.com/6140aff7996d7d8c69062d10107d8d2f
mode 41 John CAGE, Vol.11: Orchestral Works I – 101; Apartment House 1776; Ryoanji (for 4 soloists & orchestra)–New England Conservatory Orchestra. First recordings,
https://gyazo.com/41fa46237ddad05309e90541fe429cfc
ジョン・ケージのオーケストラ作品
2曲目の Apartment House 1776 とてもイイ
2020/12/25
https://gyazo.com/0abec82bbf2ad25195487565da81eabe
毎週末のプレイリスト16個目ということは4ヶ月続いているということ
これまで私たちの日常にあった多くのものが失われてしまったとしても、幸運にも私たちにはまだ与えられているものが幾つか残されています。そう、それは音楽です!(そのお供のビール、またはポテトチップスも残されています!)今年も素晴らしい音楽がこの世に送り出されました。そして、考えてみてください。ロック・ダウンなど、隔離中に創られた想像力豊かな作品達は、来たる2021年にリリースされるはずなのです。来年も、きっと素晴らしい音楽に巡り合えるはずです! https://blog.discogs.com/ja/best-albums-of-2020/ 2021/1/1
https://gyazo.com/3ef5f9ec5a23033aaed137dbb9762551
「今週末のプレイリスト」について
ベスト・オブ・ザ・イヤー・アドベントカレンダーの最中にも終わったその日にも、それから正月にも「今週末のプレイリスト」は止まらなかったので良かった
音楽の呪いは解けなかった。呪いが深まったかもしれない
作っているプレイリストはごくごく個人的な体験のためのリストなので共有する意味がないっちゃあーないんだけど、そうねなんで共有してるんだろう? 楽しいからみんなに知らせたいという気持ちはある。どうだこんな音楽をオレは聴いているんだぜ! みたいな気持ちは全然ない。たぶんだれにも響かないというのはわかっている。個人に偏っている。だれかを楽しませる気持ちはない
GPS ログを残していないので当てずっぽうだけど、それと同じような軌跡を残したい欲はあるかもしれない。広大な音楽の平原? トレイルに自分の通った道筋を描きたいみたいなそういう欲望
広大な音楽の原野に、アンカーを打つ
「ベスト」からはもっとも遠い場所にいるくせに「ベスト」とか誰よりもたくさん叫んでいる
そのときに起きた変化とかそのあとに繋がる発見とかに興味があって、そのときに起きた出来事とかそのときに買った物とかにはあまり興味がないんだと思う
「ベスト」からはもっとも遠い場所にいるくせに「ベスト」とか誰よりもたくさん叫んでいるという矛盾
人生っていうのはそういうものですね
物真似がうまい、やたらやかましいタレントがいるじゃないですか。柳沢慎吾。たとえば、あの人になってみるわけです。柳沢慎吾の落ち着きのない目で世間を眺めてみる。柳沢慎吾のとりとめもない精神で世界について考えてみる。柳沢慎吾のけたたましい口で喋ってみる。それって、かなり世界の見方、感じ方に変更を強いられるはず。で、小説を読むってのは、そういう経験を指すのではないかと。自分とは違う精神構造や世界観の持ち主の主観を一度通した物語を生きてみる。そのことによって、それまで当たり前だと思っていたり、現実だと思っていた、自分なりの“確信”に揺らぎが生じる。優れた小説には慣習や常識で曇った目を浄化する働きがあるわけです。 https://allreviews.jp/review/5264/ 目標を掲げない
今、このときのベストを探していきたい と、遅れてやって来る昨年のまとめみたいなヤツを眺めて思う とか言いながら、今年の目標とか、高らかに宣言するつもりは一切ない 2020/01 出来るだけ「目標を掲げる」ということから距離を置いていきたい。可能な限りそういうもの、そういう働きかけ、そういう圧力から遠く離れていきたい
最小パワーの法則
それからぼくは小林に、90年代の日本のテクノ(とくにダンス系)の音楽的な拙さがどれほど重要だったかを説明した。何故かと言えば、ちょうど紙エレ年末号でその手の特集があり、ぼくは92〜93年ぐらいのUKのテクノと同時に日本の90年代も聴いていたのだけれど、いや、「俺たち何もわかっちゃいなかったんだな」ということをあらためて認識していたというか、そしてその「何もわかっちゃいなかった」がゆえのパワーというものもあらためて確認したばかりでもあったのだ。技巧的によくできただけの音楽になんてどれほどの価値があろうか。少なくとも10代のガキどもを踊らせるほどの、有無を言わせぬ求心力というものは、ただ上手い/洗煉されている/独創性に富むだけの音楽では不充分だった。再評価や再発見というアプローチはもちろん重要だし、敬意を払うべく過去があることも知っている。当時はさほど騒がれなかったが、自分の意志を貫いたがゆえあとから評価されることは僥倖などではない、しかるべきときが来たということにほかならないだろう。だが、と同時に、歳月のなかで色褪せようとも、その瞬間において強烈なパワーを放っていた音楽のことも忘れてはならいということだ。それは若さの特権である。 http://www.ele-king.net/columns/regulars/postscript/007965/ たとえばこの画像によると、歌唱曲「手を洗おう ハイ! せっけん」(作詞=伊藤アキラ、作曲=服部克久、歌=天地総子)は、文部省・厚生省の後援下の「手洗い運動推進本部」により1972年に出されたもののようなので(その前のもっと古いバージョンもあるらしい)、私自身の小学生時代の記憶とも合致する。また画像によると「せっけんで手を洗おう」のキャンペーンは「ことしで7年目」とあるので、この手洗い運動が始まったのは、1966年のことになる。つまりこのキャンペーンは、1964年の東京オリンピック実現後も経済成長が続いていた日本で、いわば「新しい生活様式」のひとつとして手洗いが励行されたものだったと言えるかもしれない。もしそうなら、2度目の東京オリンピックが開催されるはずだった年に、私たちがふたたび「せっけんで手を洗う」の徹底を(以前よりもはるかに厳しい次元で)求められる時代が再来したことに、歴史の皮肉を感じずにはいられない。 https://www.art-it.asia/top/contributertop/213288 https://www.youtube.com/watch?v=0Qddd9mJ3a4
偽陽性
アレクサンダー・フォン・フンボルトの著作
このような状態で突き進むと、問題に遭遇したときに2パターンの怪しさが出てきて、切り分けていくことになる。未知のものが多すぎて、プロジェクトXの、トンネルを掘るだけで難しいのに現地の言葉はわからない、みたいな回をイメージしてください。
プロジェクトXでいうと、まずは最強トンネル掘りマシンを買ってくるか、まずは現地の言葉を学ぶか、という話。
二十四節気、七十二候
それなりに繋がる
Message Passing
心のざわめき
信用、信頼の話に繋がる
人類が信頼できる行動を奨励するために使う4つの方法
4つの異なる「信頼のアーキテクチャ」
波長がはずれても、接触がなくても、モーツァルトが夢にも思わなかったようなハ長調を生き返らせることだってあるかもしれないではないか /yuta25/現代思想の教科書 9章 情報とメディアの思想―「メディアはメッセージ」
マクルーハンとグレン・グールド
「たけしくんハイ!」には、あらすじは存在するが、だからといって全15回でなにか物語が完結するわけではない。ある意味、ルーティンなのだ。毎回父親が暴れ、たけしがイタズラし、母がとりなし、兄弟は淡々と勉強を続ける。第1話の冒頭で、原作者として登場した北野武が、自分の幼少期のことだが、その時代を生きた多くの人の生活、端的に1950年代の貧しさが主題だという趣旨の挨拶をしている。つまりドラマと言うより、雰囲気が強調されているわけだ。僕が記憶していたエピソードはまさにこの雰囲気だった。 http://criticalcycling.com/2021/01/takeshi-kun-hai/ 走ると本読めない
休みの日、走ると本読めない。朝は走れない。走り始めるまでに本読めるかどうかにかかっている
普段の日、夜は洗濯物を畳んだら「適当に身体を動かす活動」が優先なので本読めない
とにかく身体を動かすことと本を読むことは相容れない
以上のことから読書はフィジカルな行為だとわかる
身体を動かすことは一日に数時間が限度だけど、本を読むのはいくらでもいけるので、脳って凄いと思う
あのときの中学生が書いた技術書を買う体験
イイ話だー
夢がある
2021/1/8
https://gyazo.com/5e4f9d28c13a0976df4376114940568a
ドゥドゥ
さらば、ドゥドゥ
三平和司
2021シーズンよりヴァンフォーレ甲府へ
三平、ダニエルともチームをともにしている
なんと、京都で我らが大木サンの薫陶を受けている
甲府と縁が深いとしか言いようがない。これはきっと運命なのだ
The Unchanging Sea | Michael Gordon
music is not always participatory | James Black
2021/1/29 発売予定
2021/1/15
https://gyazo.com/1437396ca21c7e8eb19d9fa3806a6bab
MF DOOM の訃報を聞いてからこっち、マッド・リブを軸にいろいろ繋がったりしているように感じる
しかし、専門家が、データ分析などの本業をしながら、政治家から国民全体までを含む非専門家とコミュニケーションして、さらにその内容が人が死ぬ類のリスクについてというのは、かなりの難局で、それを乗り切った西浦ら専門家会議の人々はすごいなあと思う。
本
ぱねえ効果
ランダム化比較試験
プラセボ群と比較して、感染予防効果 90%以上
感染予防効果 90%とは、
接種しなかった人の発症率よりも接種した人の発率のほうが90%少なかった
インフルエンザのワクチンは50%
イスラエルの場合
人口の2割がワクチンを1回接種した
接種から7日以内に感染が確認されたのが4484人
8日から14日以内が3186人
15日から22日経過した人では、感染者数は353人
1回の接種でもある程度の効果は見込める
心拍変動のモニタリングで COVID-19 の発症を検出する
具体的には、研究では、心拍変動(heart rate variability) - 各心拍間の時間の変動 - と呼ばれる指標を分析しました。これは、人の免疫系がどのくらいうまく機能しているかを示す尺度でもあります。
IPアドレスの世界の毎年恒例の総まとめの時期です。過去12か月間に、インターネットのアドレッシングで何が変わったのかを見てみましょう。また、IPアドレスの割り当て情報が、どのようにネットワーク自体の性質の変化を私たちに知らせてくれるかを見てみましょう。
Y:コルシカへの渡航は9月の予定でした。でも焦っても仕方ないし、じっくりやっていくしかないなと思っていました。その頃はいち早く怪我を回復させて準備することが最優先で、走れない間は市営のジムに通っていました。
そこで良い出逢いがあったんです。その市営ジムのウェイトルームに週6で通っている“主(ぬし)”、加藤さんです。79歳で僕よりも筋肉もあって、ベンチプレスも上げるイカツイ地元のオッチャンなんですが、実は柔道の講道館杯の無差別級で3連覇したこともある強者で、初めて行った時にギブスをしていたら、いきなり『怪我は自分のせいだから自分が悪い』と言われて(笑)。
今度は tumblr ではなくて、はてなブログで
https://gyazo.com/ae01d43be3174a80b0ed3ef554e4cc16
実行プロセスの前の、半期目標設定のような状況でも解決策に目が行きがちだ。ここで重要なのは解決すべき問題点は何かということなのに、「(問題点はさておいて)どの解決策がクールか」という議論になりがち。期初のマネージャーミーティングで解決策の細かい部分について議論するのは不毛で、解決すべき問題は何か、その問題を解決することでどれだけのインパクトが出せるかだけにフォーカスし、どうやって問題を解決するかは別の会議やチームで対応した方が良い。
積読を積む、積読を崩す
2020/12/29
https://gyazo.com/78946ad02563b05535d3b7350e72b9e8
2021/1/16
https://gyazo.com/79a5dd1515848843a484075584923502
2021/1/17
https://gyazo.com/a981aa86790106aa69da67eb9452f423
読了
2021/1/24
積読
2021/1/22
https://gyazo.com/474b54287fd91b699bac3b6196e34f01
あと4回更新すると合計24時間になる。まる一日分
バッドは、ジャズ以外の新しい音楽にも没頭していました。「ケージやデイヴィッド・チューダーの『Where Are We Going? And What Are We Doing?』というコンサートに行ったんだ。彼は2008年に私に思い出を語りました。「ちくしょう、私は、そっちの方向に行きたいと思っていました。私の言いたいことが分かるなら、それはアートの部分で重く感じたんだ。重い反アカデミックで、反ゲルマン的で、反ヨーロッパ的なモダニズムだったんだ。… ケージはそれに対する解毒剤ではなかったけど、まったく別の金銭的価値を持ったいたんだ。」 https://okuranagaimo.blogspot.com/2021/01/1936-2020.html ハロルド・バッド、 Harold Budd
私は、コンピューターとソフトウェアの仕組みをよく知っていて、一般的に好奇心が旺盛で、読書が速い人間です。私は長年にわたって多くのことで間違ったことをしてきました。しかし、テクノロジーとリテラシーの組み合わせと世界に注意を払うだけで、他の多くの人には見えていない何かがやってくるのを100%確信したことが何度かありました。ここではそのうちいくつかの話を紹介します。
80年代のUnix
90年代のJava
90年代のウェブ
2000年代のWS-*
2010年のAndroid
人々は私を笑い者にして、iPhoneの方が速くて(真実)、UIデザインが優れていて(真実)、販売台数で測ってもはるかに先を行っている(真実ではない)と言いました。結局、オラクルがSunを買収し、私は退職して、GoogleのAndroidグループで素晴らしい仕事に就きました。私が入社したときには、1日あたり約1万台のAndroid端末が販売されていました。私が辞めたときには、百万台を超えていました。
私が今見ているもの: 叫びながらビットコインから逃げる
三年日記を見返すと花粉症の始まりと腰痛(神経痛?)が同時に起きることが多い。早めの花粉症対策が必要だな。耳鼻科へゴーだなー
okuranagaimo とかこの kokotonpapa とか、こういう淡々とした姿勢にとても惹かれる。自分には無いからか
8分、15分、30分
プレイリストに突っ込む曲の長さの話
「今週末のプレイリスト」全部で60分、という縛りがある
2020/10/12
2020/10/19
2020/12/16
2021/1/22
sandbox 的に scrapbox を使うとだいたい1ヶ月くらいすると分量的にコントロールできなくなってくる。そろそろ次のページを作りたくなる