SoM2-2022S
table:basic information
Title 土質力学2
Title (en) Soil Mechanics 230
Schedule 2022年度後期 木曜3限
Course credits 2
Course code 9976418
Syllabus
Descriptions
土質力学1で学んだ基礎知識をもとに、土質力学の応用分野をなす土のせん断強さ、擁壁に作用する土圧、地盤の支持力、斜面安定について講義形式で授業を行う。講義期間中の1回の授業の中で、各自で到達目標の達成度を確認する。
Objectives
地盤工学の分野の基礎をなす土質力学のなかで、応用分野をなす土のせん断強さ、擁壁に作用する土圧、地盤の支持力、斜面安定を理解する。土のせん断強さの求め方を理解し、擁壁に作用する土圧、地盤の支持力、斜面の安定に関する基本理論を適切に説明できるようになることを目的とする。
Outcomes
1. 土の破壊規準をモールの応力円を用いて表現できる。土のせん断に関わる強度定数の求め方を説明でき、土のせん断強さを推定することができる。
2. 土のせん断強度定数を利用して、擁壁に作用する土圧、地盤の支持力、斜面の安定性の計算法を説明することができる。
上記の内容に関する試験において、教員が定める合格最低点以上の点を取得することをもって、到達目標の達成と判断する。
※土木工学科が定める学習・教育目標との関連
上記[到達目標] は、下記の主として関連する学習・教育目標に基づいている。
主として関連する学習・教育目標:
目標(B) 土木工学のすべての主要専門分野(構造・材料、地盤、水理、環境・情報、計画)の基礎知識を習得するとともに、応用できるようになる。
Course notes prerequisites
講義は土質力学1の知識を前提に行なわれる。また、土質力学2演習と併せて履修することを期待する。
Preparation and review
準備学習:指定した教科書の各回の講義の該当部分に事前に目を通しておく。
復習:講義ノートをもとに各回の講義内容を十分に復習し、習得した知識を論じられるようにしておく。
Evaluation
小テスト1回とレポート課題3回(25%×4) により評価する。
【フィードバックの方法】
レポート課題についての講評を行う。
TextBooks
Materials
Plan