俳句を詠もう
ゴトー
は俳句に少々、思い入れがある
昔、noteに記したり、時々Facebookにあげたりしてきたものを、ここでまとめてみようかと思った
句意を自分で解説するなんて、野暮ったらしいかとも思ったのだけれども
写真とエッセイを添えるのも、いま風かと思い、やってみた次第
春寒し変はらぬ我と変はる我
2022/4/3
水ぬるみ館山やさし土やさし
2022/4/5
花曇りそこなるひとは人間か
2022/4/20
行く春やアートの匠仕事疾し
2022/5/4
枝豆の香りや塩の加減なり
2022/7/6
やらされの萌きゅんレモン塩の味
2022/7/24
月はいづこ秋の風こそやはらかし
2022/9/10
おまへだれや我も呼ばれん桃青忌
2022/10/10
桜より躑躅の沁みる四十路かな
2023/4/7
春濤の向こうの風と遊びけり
2023/4/21
時雨るゝや花弁の先のひと雫
2023/4/26
紫陽花の蕾は何気ない緑
2023/4/28
時すでに遅いか否か仏法僧
2023/6/20
この国で暮らすは戦ぼさつ花
2023/7/2
星涼しパスカルが見た大三角
2023/7/2
苦しさをどこか面白がる感じ
2023/7/7
寂しさは夜空の向こう宵螢
2023/8/11
気付くのが遅すぎたのだ道灌忌
2023/8/31
明日はいづこ夜寒にじつと黙しをり
2023/10/31
初空や型からこぼれるは心
2024/1/8
また一歩更に一歩と躑躅哉
2024/4/14
長雨に土恋しくてドルチェット
2024/7/14
半年のスランプ抜けて天の河
2024/7/18
先生はまだまだ中二鰯雲
2024/10/26
初鴉年末の振り返り聴く
2025/1/3
花冷に僕らの拍手響きけり
2025/3/30
茂みより芋虫食むメジロ飛び立てり 2025/5/2
秋風に猫がはじめて擦り寄りぬ 2025/10/12
さまざまのことおもひだす見附かな
2026/4/20