星涼しパスカルが見た大三角
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浪人時代から、下手の横好きで、ポツリポツリと、数学の本を読んできた。
いまだに数学のことは、よくわからない。
最近また改めて、よくわからないのが、
0.99999…=1
である。
どうやら、これは、本当にイコールでなければならぬらしい。つまり、ひとつの数の表現に、ふた通りあることを認めなければ、数学自体が、成り立たないのである。
物の本によると、これを認めないと、連続性という概念が、おかしなことになってしまう、という。
しかし、明らかに一の位が異なるのに、同一であるとは、どういうことか。
左辺が「無限に続く」ということが、ミソであるらしい。
つまり、左辺は「数」を表しているというよりは「手続き」ないし「意味」を表しているのである。
物理の世界で考えたら、この問題には、悩む必要はない。誤差は丸めるという伝家の宝刀があるからだ。
ちなみに、この宇宙にある星の数は、有限個であるという。もし、無限にあったら、夜空は星で埋め尽くされるからだ。