いいねを再考する

まとめ

いいかげんないいねは使わない

「やばい」「えもい」「エグい」みたいな言葉遣いにも等しくて、あまり意味がない

その割にはコストを食う

いいねつけようかどうかとか、どれにつけようかとか、つけすぎかなぁといった注意資源コスト

自分の投稿に対するいいねが気になってストレス etc

hr.icon

井戸端から雑多に

反応したいネタにだけ反応すればいい

その時に集まるためには通知が必要

いいねというよりはSNS全般って感じだな

hr.icon

Scrapboxで「いいね」で雑に調べてダシにする

「瞬間的な注目集め」が人をアホにする

注目集めるゲームの勃発

欲しいのは思考ツール、議論ツール

有名になりたいなら難解になるしかない……瞬発力は暇人には絶対に勝てないぞ

自分は何が評価されたいのかを掘り下げる

「結果として」有名になるかもしれない。その場合は「他に似たような人がいない」が条件になる

レッドオーシャン（瞬発で殴り合っている戦場）を避ける

いま流行っているものがわかりやすいのは、最初にわかりやすく説明した人がいたため

褒める（フィードバック）手段としていいねは有用

出してもらったアイディアが「全部いい」ことはないので、ちゃんと切り分けて細かく「いいね」を伝える

だよなー

間歇作用がある

これは事前の学習でどうこうならないかもなので、「いや、そっちじゃなくて」って言えるといいね

めっちゃヒットするけど、いいねについて述べたものより、ただの感想としていいね使ってる率が多い

自分にはめっちゃウケてる（必ずしも笑いの意味ではない）誰かのツイートが、その人にはたくさんフォロワーがいるのに結局いいねが3〜5くらいに留まっているのを見ると、この人はここが面白いんじゃん！ねえ！違うの！？とひとりで心のなか大騒ぎということになったりする。

いいねによって自分の感性との違いが浮き彫りになる

hr.icon

で、俺はどうしようとしてたんだっけ？

inbox時

いいねってある種の思考停止なんだよね。「やばい」って言葉使うようなもん

井戸端から見解拾いつつ、俺の持論や現状もまとめつつ

そうだ、俺は以下を改善したいんだ

いいねをつけるかどうか、ということに労力を使いたくない

自分の発言にいいねがつかないことに「なんでや？」と悩みたくない

それで俺は「いいねをなるべくやめればいい」という結論に持っていくことで、この問題から逃避しようと目論んでいる

そのための根拠やヒントを集めようとしているっ。。。

もう少しブレスト

ランダム報酬に依存したくない

というか踊らされたくない

議論したい？

でも議論って疲れるんだよな

たぶん俺は趣味ではどちらかといえば一人で遊んでいたいんだろうな

もちろん、こもってばかりだと偏るのでたまには外にでないといけない

仕事の文脈で議論したい？

これはtrue

Q: チャットではできないの？

これはshokaiさん始め、Scrapboxerの皆さんが指摘しているとおり

そもそもアイデアなんてもんは一朝一夕には完成しない

この点も腐るほど色んな人が言うてるはず

いいねするのだるい

仮に全く何もいいねしなかったとしたら

それはそれで失礼な文脈もあるだろう

あと「いいねと答えておけば済む」場面では、いいねで済ませたい

ポチって終わり

（発言主には悪いが）1秒で終われる（スルーできる）のはかなり嬉しい

今は律儀にいいねつけるマンとなっているが、だるくなってきた

別に耐えられるけど

意識すると「俺何してんだろう」感

どんどんだるさが出てきた

いいねが必要なシーン

質疑応答時や反応が欲しい時

別にいいね機能がなくてもいいけど、あればかんたんに集められる

いいねも返信の一種であり、返信はそもそもハードル高いことなので、いいねも実はハードル高い

Twitterとかだとまた違ってくるだろう

以下のときだけ使う

反応としてのいいね

「いいね！」

回答としてのいいね

「それでいいと思います」

肯定としてのいいね

「YES」

言い方を変えると、「仮に文章でちゃんと返信したとしても "いいね" になる場合」にいいねボタンを使う

もっと言うと、自分の中でちゃんと返信できるレベルで形にする前に「まあいいか」といいねしない、ということ

いいかげんないいね

そんなことをするくらいなら、何もしない方が良い

省エネだ

くだらないことに注意資源使ってんじゃないよ！ってこと？

少しでも減らしたいんだよ

さあ、あとはこれをどうやってモットーに落とし込み俺に組み込むか。。。

クソむずいところ