アウトプットプール
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「ここ読んで、ここに書き込んで、ここにコメントやリアクションしていくだけで仕事が回る」という概念、あるいはそのような仕組み
実現方法は様々
組織のカラーや仕事の性質で決まってくる
ポイント
「皆に見せるべきもの」と「個人に閉じていいもの」を分ける
プールに入れるのは前者だけ
後者は各自好き勝手にやればいい
後者をプールでやるのもアリ
ただしプールが後者用途にそぐわないからといってプールがおかしいと言うのは違う
プールAには、Aを使う権限を持つ人全員向けの情報だけ書く
逆を言うと、機密情報など全員に見せたくない情報は書かない
そういうのは別のプールBをつくってそっちでやる
プールは細分化しすぎない
たとえば300人の事業部に10の部署がある場合
プールは基本的に一つでいい
部署1のPJ-Xから部署2のPJ-Yまで、色んな情報が入っている
各自、必要な情報だけ見ればいい
PJは基本的に社外秘あるいは事業部外秘なので問題ないはず
が、SIerのSI案件だとそうもいかないかも(機密にうるさい) しかし3000人の会社に10の事業部がある場合、1プールだと厳しいだろう
sta.iconたぶん前例ないと思う
しかし「社員全員が見るプール」があっても良い
要するに分け方に正解はない
ただ、できるだけオープンにするのと、混ざるのを恐れないこと
もう一度書くが、各自が必要な情報を見ればいい
プールを実現するツール(システム)は妥協しない
使い心地がゴミだと機能しない
性能がゴミでも機能しない
メンバー全員 or 社員全員に月額払うプラン出すくらいしてもバチは当たらない
それくらいの価値はある
その辺のツールで実現できる、としていたが、これ用のツールを考えた方が良い?
WIC使い分けろ、だなんてマニアかプロじゃないとできないだろうし フローでもストックでもなくて
フロックでもまだ足りない or 理論的には足りるがまだ足りてるツールが世にない
chatとwikiを分かつのは何だ?
NID
notify 通知
inbox 受信箱
direct 直通(相手に直接という意味)
例: メールは直通ではない(メールサーバ経由で時間差だから(メタファーとしても手紙と同じだから))
table:t
通知 受信箱 直通
y y y chat
y y - mail
y - y 電話
y - -
- y y
- y -
- - y
- - - wiki
微妙。広がってくれんsta.icon
ジレンマあるよなぁ、これ
伝達の速度と揮発性は反比例する
伝達の
……
で、たぶんジレンマ突破するために、新たな軸が必要になる
たぶんアナログではメタファれないたとえられない概念である気がする
プールに沈む
底に沈むモデル
wikiだと「文章多すぎてわけわからん」 貯まりすぎる
chatだと「あれなんだっけ」 全然貯まらない
そこで「デフォで貯める」けど「自然に沈没させて物量を減らしていく」という塩梅?
沈んでいくメタファー
時間差
時限だと「時間経ったら消える」イメージだが、沈むのは徐々に薄くなる
だから「あ、待て、それ必要やねん」と(沈みそうなのを)引っ張って食い止めることができる
部屋モデル
二次元を想定
スレッドを自由に(二次元空間上に)配置できる
一次元+時系列ではなくて
プールモデル
= 底に沈むモデル + 部屋モデル
浅いプールと深いプール
浅いプールは「消えにくいエリア」
深いプールは「消えやすいエリア」
狭いプールと広いプール
狭い = 部屋が狭い = 配置可能な二次元空間領域が狭い