2024/10
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『正義論』いま手に入る改訂版は800ページ以上、そして以前の版は2段組で400ページ以上ある。膨大。ところで『正義論』では「序文」で、ジョン・ロールズ自身が、この本は膨大なのでココとココを読むとイイ、と「手引き」を紹介している。とても親切。この序文は、改訂版だとキンドルの試し読みでも読めるし、以前の版は国立国会図書館にアカウントを持っていれば国立国会図書館デジタルコレクションで序文どころか全文読める。その気さえあれば。 改訂版は、紙の本だと8,000円を超えるけども、キンドルだと半額になっている。キンドルでも良かったんだけど、ケチったわけではないけれど、ためしに国立国会図書館デジタルコレクションでまとまった量を読んでみたい、という好奇心からロールズのオススメの通りに読み始めた。
国立国会図書館デジタルコレクションの良いところはページ毎に URL があるのと、最近のアップデートで全文検索ができる書籍ではページ画像の該当箇所にマーカーが表示されるようになったこと。検索した結果のページにはページの URL に検索文字列が追加されている。便利。
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紙の本は買うときには、その大きさ、厚さ、文字組み、目次、索引、参考文献などから、お、強敵じゃん、といったふうに相手の強さが明確にわかるのですが、キンドルはものの数秒で空から降って来てとても便利ですが、相手の強さや強靭さは全然伝わってきません。本当に危険です。落としてしまったからには読むんだけど。
『ザ・フェデラリスト』
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アレクサンダー・ハミルトン、ジェームズ・マディソン、ジョン・ジェイ
『コモン・ロー』
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LECTURE I. - EARLY FORMS OF LIABILITY.
The object of this book is to present a general view of the Common Law. To accomplish the task, other tools are needed besides logic. It is something to show that the consistency of a system requires a particular result, but it is not all. The life of the law has not been logic: it has been experience. The felt necessities of the time, the prevalent moral and political theories, intuitions of public policy, avowed or unconscious, even the prejudices which judges share with their fellow-men, have had a good deal more to do than the syllogism in determining the rules by which men should be governed. The law embodies the story of a nation's development through many centuries, and it cannot be dealt with as if it contained only the axioms and corollaries of a book of mathematics. In order to know what it is, we must know what it has been, and what it tends to become. We must alternately consult history and existing theories of legislation. But the most difficult labor will be to understand the combination of the two into new products at every stage. The substance of the law at any given time pretty nearly corresponds, so far as it goes, with what is then understood to be convenient; but its form and machinery, and the degree to which it is able to work out desired results, depend very much upon its past.
講義 I. - 初期の責任形態。
本書の目的は、コモンローの一般的な見解を提示することです。この課題を達成するには、論理以外のツールが必要です。システムの一貫性には特定の結果が必要であることを示すことは重要ですが、それだけではありません。法の生命は論理ではなく、経験でした。その時代の感覚的な必要性、一般的な道徳的および政治的理論、公然としているか無意識的かを問わず公共政策の直感、裁判官が仲間と共有する偏見さえも、人々を統治する規則を決定する上で三段論法よりもはるかに多くの役割を果たしてきました。法は、何世紀にもわたる国家の発展の物語を体現しており、数学書の公理と帰結だけを含むかのように扱うことはできません。それが何であるかを知るためには、それが何であったか、そしてそれが何になる傾向があるかを知らなければなりません。私たちは、歴史と既存の立法理論を交互に参照する必要があります。しかし、最も困難な作業は、各段階で両者が新しい製品に組み合わさることを理解することです。いかなる時代においても、法律の本質は、その時点で便利であると理解されているものとほぼ一致している。しかし、その形式や仕組み、そして望ましい結果を生み出せる程度は、その過去に大きく依存している。
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動物が繰り返しカニへと進化する現象がある。「カニ化[carcinisation]」と呼ばれるこの不思議な現象は、カニという生物が現在の環境に極めて適応していることを示している。
同じように、様々な企業がプリンタ企業のような存在へと進化を遂げている。規制が緩く、メタクソ化が横行するこの世界では、インクジェットプリンタの寄生的ビジネスモデルは極めて適応性が高いのだ。プリンタ化[printerinisation ]の波は、あらゆる業界に押し寄せている。
自動車に関して嫌悪感を抱くあらゆる要素――自社整備士の利用強制、ユーザの監視、計画的陳腐化――これらはすべて、インクジェットプリンタのビジネスモデルからの借用されたものだ。
ウィリアム・ギブソンの有名な言葉がある。「未来はすでにここにある。ただ均等に行きわたっていないだけだ」。メタクソ化が横行する我々の環境において、ますます多くの企業がプリンタ化を通じてレントシーキング企業へと進化するにつれ、HPは後期メタクソ紀の恐怖の一端を我々に垣間見せてくれる。 まさにオーウェルの予言どおりだ。「未来の姿を思い描きたければ、HPがプリンタにマルウェアをインストールし、1ガロン1万ドルのインクを使わせ続ける光景を想像せよ――永遠に」。 https://gyazo.com/360250a3defbf331bb58fb1dd3360f81
https://open.spotify.com/intl-ja/album/0nrX05qD6XeI9e2ZgVxsuj?si=p2RTAqgcSuyYe7xG4VoOqw
- *メモできなかった
@dora_e_m: さらっとポール・グレアムの「死なないために」をぶっこんでくる @makoga さん最高だな 今に続く支離滅裂な瞬間は、前の瞬間に続き、今に続く波のように、真実、虚偽、その中間のあらゆる録音や写真、証言や説明の波に次ぐ波のように、司書や記録保管担当者によって集められ、未来へのヘイルメリーパスのように投げ込まれます。
川のそばに住んでいます。人々はその川が最近素行が悪く、よく暴れて堤防を超えて来て困っています。ある人は治水技術の問題だといいます。ある人はオペレーションの問題だといいます。またある人はこれは政治の問題だといいます。ある人は経済の問題だといいます。ある人は人類と水の歴史の問題だといいます。
さて、自分はというと、ちょっと素行が悪くても渦を巻いて飛沫を上げているくらいの川の方が楽しいかなーとか考えています。人の目を盗んで入ってはいけない場所にもズカズカと入っていきますし、お巡りさんの目を盗んで台風のあとの濁流で泳いだり、秘密基地よろしくガラクタを寄せ集めて陣地設営したりします。お気に入りの場所は天気や地殻変動や行政や政治によって洗い流され、場合によっては二度と元のようには戻りません。あまり人でなしなことをすると社会的な制裁を受けることもあるし、場合によっては命を失います。
そもそもでかいサーヴィスってなんか大自然っぽいんですよね.
個々のユーザーのアカウントのページとかは,庭っぽくもあるんですけどね.盆栽や植木が置いてある感じ.でも全体の集合として捉えたときに,すごく大自然ぽいって感覚があって.
「でも最近は自然じゃなくて国家っぽくなってる」と書き込んでいました.たしかに昨今のGoogleとかFacebookとかには,よくはわからないんだけれども背景に大きなシステムみたいなものの気配を感じますね.もちろん自然にもある種のシステムが潜在しているわけですが,それよりももうちょっと恣意的ななにかを感じるってことだと思います.
で,さきほどサイバースペースという話が出ましたが,そういったユーザー参加型のキャンペーンサイトというのは,大規模な公共空間のような側面があると思うんです.そこに対してグラフィティを書くといったら大げさですが,スクウォッティングして,本来の用途ではない使い方をしてみたい,そういうコミットのしかたがありうるのではないだろうか,ということを考えていました.
R・ローティの「リベラリズム」
R・ローティの「残酷さ」の限界と可能性
博士と狂人
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概念と構想
善と正義
https://gyazo.com/12ded25d9c5337bee2d1ac53fdc083b3
国立大学法人 東京大学社会科学研究所 が発行
https://gyazo.com/209f6967a5cb5420d3299ce416fb8d31
序文「社会科学における善と正義」
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リベラル・コミュニタリアン論争再訪
宇野重規
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『正義論』関連の書籍とか
2021年くらいに同じような場所に接近していたらしい
たぶん、アメリカ合衆国の建国と憲法とプラグマティズム、の辺り
読書するとき、そばに PC 置きたくない。すぐに弄りたくなっちゃうから
でもちょっとした検索やメモはしたい
キーボード使いたいけど、一番手っ取り早いのは、スマートフォンのスクリーンキーボードの入力を速くすることなのでは?
いままで片手打ちのレイアウトにしてたけど、両手打ちするためにフルサイズにした方がイイのでは?
https://gyazo.com/28c3a1a3132dce9c47799457de8bb761
https://gyazo.com/217a4dd089ecc2fec8d560ae26940db9
kotoriko と国立国会図書館デジタルコレクション(旧:近代デジタルライブラリー)
いよいよ冬型気圧配置が登場
@yasuoya0: 【#冬型気圧配置】19日に寒冷前線が通過した後は,いよいよ冬型気圧配置が登場.北からの寒気が入るため,気温が急低下して,北海道日本海側では平地でも雪になる所がありそう.中部山岳日本日本海側でも標高の高い山岳では風雪が強まる恐れ.冬山装備を忘れずに! https://pbs.twimg.com/media/GaIEI8qbEAA6isc.png
https://pbs.twimg.com/media/GaIEKoWb0AEaWH4.png
ウェザーニュースによると 10/20~10/22 で、最低気温が11℃、8℃、10℃。最高気温と最低気温の温度差がエグい(寒暖差10℃以上)
https://gyazo.com/35f76d87f38c2fdb28e369e1f41487ff
もう衣替えしないとダメ
https://gyazo.com/86c05506ed54e301e68ae432adcd2c3f
ランニングでは手袋が必要
https://gyazo.com/9bb293755efdb172e3fe5706ebcdee58
壁一面にばーっと写真が貼り出されるシステムと AI の話
運動会の写真は、いらない画像を消して、整理して、共有した。ちらほら感謝の声をもらえてうれしい。
大昔の、学校などの催事の写真は、壁一面にばーっと貼り出されて、何番をください、みたいな買い方(この販売方式は、もうやってないと思う)だったけど、ああいう形で、全員の写真を撮って、売る、というのが人力での頑張りで担保されていて、すごいシステムだ、と今更思う。
重要な場面に必ず居ないといけないし、変な場所で足止めをくって撮り逃すと、同じシーンには出会えない。
議事録を、録音じゃなくて、速記に頼ろう、という考えが近そう。
でも、誰かに託しているから他の人は安心できる、というもので、AIが仕事をしてくれる時代が到来したら、人間は実務からは離れていて、AIの出力結果の責任を取るだけの仕事になっていくような気がする。
おとなになってから、「今日夜空いてる?」みたいな誘いをすることもされることもかなり減ってきて悲しいが、なんとかして増やしたい。
アジエルはスペイン語が第一言語(母語)で、英語は解するものの作品はスペイン語で書きます。やりとりは英語で出来るとして、さて、もし作品を日本語に訳すとなったらどうしたらいいでしょう。(下読みはAI翻訳で英訳して読みました。スペイン語と日本語より、スペイン語と英語の方が近いので)
方法として1.西日翻訳者に頼む、2.西英翻訳者→日本語、3.それ以外の方法。
1は当てがとりあえずなく、2は仕事をしたことがあるイギリス人とアルゼンチン人が一人ずついます。が、今回は何か違う方法を取りたいと思いました。その理由は、一つには著者が作家として発展途上であることから、オリジナル原稿にもチェックが必要かもしれないことがありました。
来年1月くらいからスタートしたいと思っているプロジェクト(Cuentos del universo/宇宙民話)のオリジナル言語がスペイン語なので、スペイン語の勉強を最近始めました。
え、順番が逆だろ、って? 確かにそうです、普通は。
でも葉っぱの坑夫は普通ではないことだらけなので、順番も逆になってしまいました。
1月からのお話プロジェクトでは、スペイン語からの翻訳はAIによる英語への機械翻訳を基本にしています。その英訳された文を、わたしが日本語にしています。疑問があれば、スペイン語の原文もときどき参照します。
AIは日本語にも変換できますが、二つの言語に距離があるため、不具合もあるので、それよりずっと近いスペイン語 → 英語を基本にしました。
https://gyazo.com/0b8c806a391810881c8c630f1d17d12f
https://gyazo.com/bde9d7dd65734a14288fcfc1d7ac40d1
その名は RSS ( Really Simple Syndication )
特定のプラットフォームに縛られることなく、ほぼすべてのインターネットで機能する。監視に強く、ウェブやモバイルアプリのインターフェースよりもはるかにアクセスしやすい。私が密かに持っていたスーパーパワーだ。
その名もRSS。
RSS(「Really Simple Syndication」など複数の定義を持つ古代インターネットの略語の1つ)は、インターネットに接続されたシステムが「フィード」を配信するための、目に見えない自動的な仕組みだ。たとえばWiredのホームページを毎日チェックして新着記事を探す(レイアウトのせいで、これがとても面倒なのだが!)代わりに、WiredのRSSフィードを購読すれば、RSSリーダーが自動的にサイトをモニターし、新しい記事が公開されたらすぐに知らせてくれる。Wiredは各記事から約600単語をフィードに流しており、通常の記事を読むときの邪魔な要素もすべて取り除かれている。20秒間も待たされる購読案内のポップアップもなければ、好みのフォントとサイズでテキストを読める。クッキーなしでWiredのフィードをフォローでき、Wired側もどの記事を読んだのかを知ることはできない。そもそも、フィードを見ている人が誰なのかすら把握できない。
Wiredを例に取り上げたが、他のサイトでも同じだ。私がフォローしているすべてのニュースソース、たとえばCNNからNew York Timesにも当てはまる。しかし、RSSはニュースだけでなく、あらゆるコンテンツに最適だ! 友人のブログ? どのブログプラットフォームも、デフォルトでRSSフィードを提供している。すべてをRSSリーダーでフォローすればいい。
ブログだけじゃない。たくさんのSubstackライターやニュースレターをフォローかもしれない。それも全部 RSSフィードを吐き出している。それらのニュースレターを、ホスティングプラットフォームの分析に晒されることなく閲覧できるし、テキストは黒と白で表示される(これらのプラットフォームがデフォルトで採用する残酷な8ポイント、白地に80%グレーのフォントではなく)。メールプロバイダがニュースレターをスパムと誤分類することもないので、確実に 届く。
グリーグ「ホルベルク組曲」
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組曲『ホルベアの時代から』または『ホルベアの時代より』(ノルウェー語:Fra Holbergs Tid、作品40)は、ノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグが作曲した弦楽合奏のための組曲。原曲は1884年に書かれたピアノ独奏曲であるが、今日ではグリーグ自身が1885年に編曲した弦楽合奏版の方が広く知られている。ドイツ語の省略された題名から『ホルベルク組曲』(Holberg Suite)とも呼ばれる。
ホルベアとは「デンマーク文学の父」とも「北欧のモリエール」とも呼ばれるルズヴィ・ホルベア(1684年 - 1754年)のことである。ホルベアはグリーグと同じノルウェーのベルゲンに生まれ、当時ノルウェーがデンマーク統治下(デンマーク=ノルウェー)にあったことから、デンマーク王フレゼリク5世の下、主にコペンハーゲンで活動した。
マーティン・フリッケ『人工知能とライブラリアンシップ』
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