積読山脈について 2021/8
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積読山脈 という概念はすでに延長されていて、物理的に積まれる前から概念的に積読山脈が形成される
次に掘る穴(積む山)のことを考えている
(0) トマ・ピケティがなにを考えているのか
目次
(1) 過去に潜る感じか
(2) 奴隷、移民といった人の移動や、人口の変化についてか
国家間の不平等を理解するには財と商品(サービス含む)の移動だけでなく、労働力(つまり人間)の移動も考えないとダメ、ということらしい
財、商品の移動と、人の移動
21世紀の資本 によると経済成長においても技術革新などによる影響と、人口の増加による影響の二つを考えないといけないとのこと 技術革新と、人口の変化
つまりいずれも、人間の量と移動の問題
(3) もしくは19世紀から20世紀への歴史に関するものか、
(3-1) 2つの世界大戦についてとか、冷戦についてとか
冷戦は第二次世界大戦と一つ繋がりと捉えるべき
(3-2) ドラッカーとか
ドラッカーが2つの世界大戦を経て、国民国家の世界の先に、企業社会の世界を思い描いた背景、みたいなこと
ドラッカーが思い描いたとおりになったところと、ならなかったところがある。たぶん
いまだにかなりの部分が国家の影響下、政治の影響下にあることが明確になっている
特にコロナ禍において
ドラッカー、自己啓発とかそういう範囲で捉えると、大きく見損なうことになると思う
(3-3) 音楽と20世紀とか
こうした困難を承知しつつ、社会研究に携わってきた者として、社会思想や政治経済体制の視点から音楽の形式や内容、その歴史的な変遷を見直してみたいというのが本書の出発点となった。音楽芸術が人間にとっていかなる意味や価値、あるいは力を持ちうるのか、社会風土(mores)や政治体制 (regime)は、一八世紀から二〇世紀半ばまでの西洋の音楽にいかなる影響を与えて来たのか、西洋社会の変化と「クラシック音楽」の歴史的流れの間にどのような相関的な現象が見られるのか。 https://kangaeruhito.jp/trial/71055 (4) アメリカ、イギリスについてとか、
(4-1) イギリス、農業革命、18世紀から19世紀
(4-2) アメリカ、建国、南北戦争から第二次世界大戦後に覇権を握るまで