研究職・研究者の世界を知りに行く
俺はサラリーマン向いてない
研究者として食える道はあったりするだろうか
漠然とsta.icon
たぶん実地的な研究が良い
ガチの研究のような実験!論文!学会!みたいな世界ではなくて
メタワークや知的生産エンジニアまわりなど、自分が主体的に追求しているテーマで勝負したい
憧れる(内情知らないので幻想かもしれないけど)
サイボウズラボのnishioさんは憧れる
方向性、たぶん
ガチ研究世界の門徒を叩く(会員になって、論文出して、認めてもらうなど)
個人で何か成果を出し、見出してもらう(nishioさんはこっちだったか)
なんとなく結局これが一番近いのではないか(極論実力と実績があれば引っ張りだこ)って気がしてきたsta.icon
3冊読んだし、いったんまとめに入るか
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まとめる
研究者として食える道はあったりするだろうか
Ans: 今のところ、少なくともすぐにはない
何かやりたいこと見つけて二足のわらじで博士号手に入れれば、参入できないことはない
が、金もかかるし、互助社会的な付き合いもあるので、リーマンと同じようなもん
リーマンきつい人間にはどのみちきついぞ
ただし仕事の制約面はずいぶん緩い(というか研究と発表と教育だけなので限られている)ので楽できる
もちろんそれら仕事も辛い面はもちろんある
俺の現状の力でのし上がれる道はまだ拓かれていない
拓かなければならない
or もっと露出して見出してもらうか
が、露出しても誰もわからないので、やっぱり拓かないといけないだろう
つまり?
在野研究者として「俺のテーマ」の可能性を可視化する(話はそれからだ)
その上で「権威」にできるほどの成果を出す
それができぬのなら以下
在野としてのんびり趣味で楽しむ
研究職・研究者の世界は知れた?
Ans: 本のレベルだがYes
以下を知ることができた
在野の世界
文系研究者の世界
理系研究者の世界
海外研究者の世界
互助の世界に馴染めばいいのではなくて?
それできるなら普通にリーマンやりますよぉ。。。
普通にエンジニアとして生きますわ
一言で
最悪在野でのんびりだが、以下をやれ
1: 俺のテーマの可能性を可視化する(示す)
2: 権威にできるレベルの成果を何か出す
当たり前の結論になったが、「近道などなかった」ことがわかっただけでも収穫である。
続
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ここまで
現実的なのは以下くらいしかない
博士手に入れて参入する
sta.iconがやりたいのは?
しかしこれらは実地的なもので研究的権威もジョブディスクリプションもない
たぶん「そんなにニーズがない」or「まだ未開拓の領域」
そして俺も「これがやりたい!」というほど言語化できているわけではない
つまり仕事方法論で貢献するマン
この領域の可能性を可視化しなければならないsta.icon*2
毎日定時退社したいレベルWLBerな自分と、その程度じゃのし上がれないだろという現実とのジレンマ感 のし上がりたいなら博士手に入れて英語もできるようになって海外行く、くらいの気概や能力がないとダメ
Q: 海外研究者?
Ans: 無理ゲー🙅
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3
俺には無理だわってなった
まず英語習得が無理ゲーだし
人脈ゲーだし
研究費取るためのPR活動もMUST
そもそも
「そこまでしてでもやりたい」「何としてでもやりたい」というレベルのモチベがない
あるいは「程々のモチベ」「要領の良さ」でもいけるが、sta.iconには後者がない
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2
Q: のし上がるには?
露出する
誘われたりする(筆者も何度も誘われてる)
「是非やりたいです」
コアとなる体系を一から手に入れる
筆者の場合、確率統計を学んだことで機械学習への道が拓けたみたい
成長できる場所に行く
優秀な研究者が多い場所
Q: sta.iconに活かせそうなのは?
研究所入る機会があれば「是非行きます」してみると良いのだろう
博士持ってないのでヘッドハントレベルじゃないと開かれないだろうが
or 博士を取りに行くのもアリ(今のところそこまでのモチベはない)
「あの人は凄い」 ← この域に至って声掛けを待つ
論文書く
Qiitaなどのブログ?
学会や標準化?
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学術な世界で、然るべきやり方で提出して認められる ← これだなぁ
各種方法論
研究のやり方や考え方は全然知らなかったから勉強になったsta.icon
メルカリやDeNAの採用を見てみる
見てみたけど、まあsta.iconでは太刀打ちできないわね
メルカリは英語前提なので無理
DeNAは頑張ればいけそうなのもある
必須は開発経験と自動テスト実務だけ
色々足らんけど、まあキャッチアップはできるだろう
アウトプットに関すること全般(資料作成、社内発表、外部発表など)も担っていただきます。
これも問題なし
研究系は見当たらないわね
仮にあったとしてもどうせ博士前提とかなのでまあ素人には無理だろが
しょーもないことしてないで、自分が本当にやりたいこと成したいこと形にしたいこと、自分にしかできないことをやればいいsta.icon*2
こういう考え方は強化されたかな
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1
Q:在野研究者だけで食えるか?
Ans: ほぼノー
二足のわらじが多い
Q: のし上がるためには?
アカデミズムの世界に入り、論文を上げて名を挙げる
企画書いて送るとか
ブログ見てくれと送るとか
潮流に乗れる場所でアウトプットする
翻訳家の大久保ゆうさんの事例(青空文庫)
スカウト
「書かないか?」と声掛けられる
英語で公開する(と規模違うので見出される率が上がる(ハエの熊澤さんの事例)
学者使いやパイプ役として貢献して名を挙げる or 収まる Q: 「~~がしたいんだ!」という強い目的はMUST?
Ans: 微妙
o 「~~というジャンル・人を貪りたい」
x 「~~というジャンルの~~で~~を実現する!」
ここまでは狭くない
研究の世界観(たぶん文系的ソフトアカデミズムに偏っている)
文献調査(文献費)と現地調査(交通費)
図書館は味方
在野は冷遇されがち
研究会はそもそもクローズドな相互互助組織
方向性
sta.iconがおほぅと唸ったところ
俺のアウトプットを人に寄生させるということ
ひねくれている俺の性に合っている
俺がやりたいのはハードである
巨人という名のエコシステムに乗らねば、認知されないし残らない
仕事を己の研究のダシにするということ
かっこいいよね
「誰もつくらないし、つくれないんだから、俺がつくるしかねえだろ?」
sta.iconが検討してみたいと思ったもの
sta.icon
Q: 結局僕はどうする?どうしたい?どうできそう?
本書が提示する選択肢(=現実的な路線)の範囲内では、正社員 + 在野という二足のわらじ
正社員では「できるだけWLBする」と「研究の肥やしになる仕事をする or 自分の力やビジョンで肥やしにする」の二点
在野では引き続きガンガンやればいい
課題
DOLFの確保をどうするか、どうやるか、どう増やしていくか Q: アカデミアには入らない?
今の所yes
博士号がキツイ
権威は強いが、大企業病レベルのしがらみもたぶん多い
インプットゲーになったり、本質ではない仕事に忙殺されたりもする
むしろ下手なリーマンよりしんどいのではないか説
その分、やり方やツールは個人プレー的で自分の好きにできそうだが
Q: 本書の路線を度外視して、理想は?
企業で裁量高い研究職ポジになりたい
nishioさんや荒川さん?