ランダムドロップみたいな絵
「ランダムがずっと続く」ゲームが、いちカテゴリーとしてある
道中の敵、資源、報酬がランダムに提供される
ローグライク / ローグライト
〇〇ライクの変遷
Vampire Survivorsの系譜
「ハクスラ」でまとめるのはちょっと違う
倉庫に並んだレジェンダリー級の装備は使い捨てではないので
その倉庫の中から、職業やビルド次第で初めて使ってみる武器とかも出てくる
継続的な楽しさを提供できる
前述のようなランダム環境では、「今回のプレイ」でしか、得た武器、得たパッシブスキルなどが有効ではない
つまり使い捨てになっている
瞬間的な楽しさは確実にある
作家もランダムをやりくりすることがある
理由はある
味わいを変えたい
差別化したい
同ジャンルの中で
自身の過去作と比較して
ランダムをやりくりして勝利することの探求は望ましいか
広範な絵であるほど、生成イラストとランダムドロップ勝負をしている
想像力の肩代わり力を競っている
作家固有の変えられないものに乏しいのではないか
複数の絵描き間で成果物が交換可能になっている
同じものを食べようとする#686d4a8a0000000000d6537f
ベンチマークみたいな絵
組んだデッキみたいな絵
ランダムでも見た目がよければ8割がレアドロップとして評価する
優れた作品の定義が作家に紐づかない
ランダムにははずれが存在する
絵の完成にはそれなりの時間がかかるが、ランダムが引き起こすはずれかもしれない
生成すると量でカバーできる
その絵が一定の範囲にすでにあるなら、そのようにできる
このような状況下で、他人との差を生み、代替のきかない存在となるには
前提がこじれている
当たりが出るまでランダムドロップ
もう一度上流をあたらないと、別の道を見つけられない
mk.iconは2018年ごろから「描いてきた絵が使い捨てだった」というのが課題になり始める
ジャンルの中でのランダムドロップは使い捨てと同じ性質だった
そして2020年ごろから使い捨てではなくなる
20年録
変数を振り返る
作風を使い倒す
設定どおりに描いている
作品の本体はどこにあるのか