圏論の極限
limit
呼び出すときは普通に「極限」でリンクさせようmrsekut.icon この対象は錐$ (L, \{r\})
もしくは$ Lのみを指して極限と言う
universal cone
limiting cone
$ L=\lim_\leftarrow Fと表記する
$ \mathscr{A}(A,\lim_\leftarrow F)\cong\mathrm{Cones}(A,F)
この式の意味がわからないmrsekut.icon
$ \mathscr{A}(A,\lim_\leftarrow F)って圏?射の集まり?なに?
$ Aは$ \mathscr{A}の任意の対象
$ \congはなんの同値関係?圏同値?
射の集まりかmrsekut.icon
任意の$ Aに対して
$ \mathscr{A}(A,\lim_\leftarrow F)\cong\mathrm{Cones}(A,F)が成り立つ
つまり$ \mathscr{A}(B,\lim_\leftarrow F)\cong\mathrm{Cones}(B,F)
も$ \mathscr{A}(C,\lim_\leftarrow F)\cong\mathrm{Cones}(C,F)
も全て成り立っている
例
特定の添字圏に選んだ場合、その極限には特殊な名前がつくものがある https://gyazo.com/a594fb11993734861d6b7c7fbdd07ae0
https://gyazo.com/1b9ec6b0daada7fd265ff34abb3093e6
https://gyazo.com/db30c6b0b726ee2a7f49c5a3059ce020
圏$ \mathscr{A}が、全ての小さな圏$ Jに対して、$ J型の極限を持つとき、圏$ \mathscr{A}は完備であると言う 圏論における極限と、集合論、解析に出てくる極限は全く同じもの?
よくわからんmrsekut.icon
また、ある圏$ \mathscr{A}における極限を見つける際は、
添字圏に何を選ぶかによって無限に異なる極限が出てくる?
逆に言えば、最初に一つの$ A\in\mathscr{A}を選んだあとに、この対象が極限になるように恣意的に添字圏を考えることができる?