人の意識と思考の理想状態とは
#哲学 #「〜とは何か」とは #思考
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意識と無意識と思考について
関連: 思考力とは
@manabuueno: 意識は思考や行為の決定者ではなく、無意識が行った決定を事後的に経験する解釈者にすぎないのだという。経験されたクオリアはエピソード記憶となって将来の決定に役立てられるが、それを役立てているのもまた無意識。我々の意識など、要するに拾い集めたシケモクみたいなものなのである。
知覚(クオリア)
思考とは
意識など、要するに拾い集めたシケモクみたいなものなのである
認知は過去の経験に基づいて行動の計画を立案する
人は普段の生活のなかで色々なことを考えたり、周囲の環境に刺激され感情がわいたりする
これは無意識に発生し、脳の自動思考よって実現されている
DMN(デフォルトモードネットワーク)
このスクラップでいう「意識がある」の定義は、自動運転ではない、能動的に目的を持った思考である
目的思考, 逆算思考, 仮説思考
仕事では思考することが要求されるが、思考活動を完全に意識的に行うことは難しい
運動における身体への命令のような意識的な制御は思考活動においてはあり得ない
知識以上の思考力は生まれない
質も人により程度が異なる
思考活動のゴール
メタ認知を経て、無意識が行った決定を主張の裏付けを含めて客観的に説明できる状態
コンテキストと成果物の間にどれだけ根拠付けできるか
質の高い思考活動を行いたい
他者に教えられる、がゴールであれば環境の集合知を活用する
語は私たちが与えた意味を持つ
思考の成果が他者に理解されるかは課題の分離を行う
受け手のエピソード記憶に依存する
同じ言葉でも、人により思い浮かべるイメージは違う
一般的不協和音
言葉では3割しか伝わらない
全てのモノゴトはその時点での観測者の環境や立場に相対的である
1つの事実に対して解釈は複数生まれる
細かい部分の解釈や補完は受信側に任せる。大枠の向き先が伝わってればそれでいい
視聴覚のイメージで伝える本質は抽象度を高めることで、情報解釈の主体性とプロトコルを受け手側に移せること
つまり
思考活動のゴールとは無意識のエピソード記憶を何らかの形で言語化、可視化すること
結論が受けいれられるかは環境に依存する
質を高くしたければ、集合知を活用する
頭の中で考えたことが、すべての出発点
言葉にできない「想い」のレベルでは
何の機能も果たしません。
経済価値につなげられません。
人は
・言葉でしか考えられないのです
・考えられないことは行動できないのです
これは、間違いありません。
「何を・どうするか」を言葉で定義できない限り、
何の役にもたたないのです。
でも、文章で書ければOKです。
自動思考の罠にはまらない3つの習慣
結論を出す思考を加速させる方法の例
入力→練習・記憶・上達のサイクルを早く回す
ロケットスタート仕事術
アイデアを生むための集中、絶望、覚醒
フィードバックループ
思考の連続性を途切らせない
不要なモノを削る
抽象化とモデリングの違い
結論を出す
思考プロセスを可視化するには
完璧主義を捨て去る
決断力を高める
/inteltank/思考力向上研修