アイデアを生むための集中、絶望、覚醒
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極上のアイデアは、既に存在するモノの組み合わせでしかない
すでにうまくいっているものからパクる
アイデアは遠いものを組み合わせることでゼロから生み出したようなモノになる
アイデアをうまく組み合わせることに全精力を注ぐ
知的生産のプロセスを3フェーズに分け、アイデアを最適化する 1. 集中
まずは広く浅くインプットする
知的好奇心の赴くまま関係ないと思えることにも首をつっこむ 寄り道してもいい
軸を深堀りするのが大事
論文を書くぐらいの気持ちで調べる
この段階のインプットは遠いアイデアを組み合わせるために役にたつ
2. 絶望
集中したインプットを組み合わせる
最初のアイデアはきっと
斬新さのカケラもないアイデア
実現性ゼロの、小学生が考えたようなアイデア
この段階では気の済むまで組み合わせパズルをする
落ち着いたら無理やり一旦離れて自分が好きなことをやる
音楽聞く、散歩、映画、筋トレなど
極上のアイデアは最も期待していないときに訪れる
家事をしている時
お風呂入っているとき
要は脳がリラックスしてオフになっているとき
3. 覚醒
アイデアが降ってきたら後は集中して終わらせるのみ
メモ
極上のアイデアに拘るほど「絶望」と「仕事から離れる」ことが大事になる
仕事の手順の中に「絶望」が約束されている
絶望から逃れたいなら浅くてしょぼいアイデアに甘んじる
しかし、現実の仕事には納期が有る
制限時間のない人なんていない、集中だけで仕事を終わらせてしまうことが殆ど
自分の能力を活かしきれないことに焦りを感じてしまう