DMN(デフォルトモードネットワーク)
Default Mode Network
「一晩寝ると上達する」
不思議な上達効果は「目覚めた休憩」でも起こる
難しくて投げてしまった部分を、散歩すると、すんなり解決してしまったという感覚
この奇妙な現象の正体がDMN
koushisa.icon
DMNの実験
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起きている間の短い休憩は、1晩の休憩よりも上達度を上げるのに効果的だった
休憩による上達効果は、1晩である必要はなく、目覚めた状態の「秒」単位でも起きていた
休憩中の脳内では練習内容が練習中の20倍で超高速再生され上達効果をうんでいた
→休憩中に起きている練習内容の高速再生のとその頻度が、素早い上達に欠かせない
科学的な観点
休憩中の高速再生が行われている脳の部位
「感覚運動領域」
「海馬」
「嗅内皮質(きゅうないひしつ)」
@MinoDriven: 人の思考は複数の認知リソースの波から構成されるという「重複波モデル」と呼ばれる考え方がある。休憩を取ると、複数の波が活性化され、異なる認知が結びつき、閃きに至るとのこと。だからプログラミングの仕事で閃きを得るには休憩がとても重要。 労働契約と実態のすり合わせは難しい
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