日本のインターネット創世記に関わるブックマーク
WIDE, JUNET, TISN, etc
The Internet in Asia is around 30 years old. We are studying on the Internet history of Asian perspective with the following objectives;
- Record what happened in the first decades(1980s, 1990s, 2000s) and archive the relevant documents.
- Analyze if the collaboration among Asian countries and the world worked well through the regional networks, organizations and events.
We plan to publish the first book on 1980s in 2013, the second book on 1990s in 2015 and the third book on 2000s in 2016.
WIDE プロジェクト資料
https://gyazo.com/e0f0b7e128afb152f69c01df1a5e8f90
お宝の山だ
NSPIXP
岩波書店にIXを置いた理由とは?
(著者注:1989年頃の話)専用線を使ってコンピューターを繋ぐということにはやっぱり抵抗をもたれていた。(著者注:NTTなど民間企業の設備であるため)「民間企業を繋ぐなんてとんでもない!」と。しょーがないので岩波書店に設備を設けることにした。岩波だって一民間企業でしょって思うでしょ?ところがこれまたオカシなものでさ。岩波って先生方が(出版で)よくお世話になる企業だから、親近感を抱いちゃうのね。だから「岩波はいーよ。だってアカデミックだもん!」って言わせて説得に成功した時は「やったー!」って思った。それで岩波の中に場所借りてさ、そこをハブ(IX)にして大学間を繋いだわけ。(著者注:参考→WIDEヒストリー及びNSPIXP)
去年、バークレイで、「グローバルインターネットはどこから来たか知ってる?」って話をしてさ。「4.2BSD、ココだよ」みたいなこと言ったんだよ。俺もこのあたりの頃から(BSDを作ってた)CSRGの連中と一緒にやってたんだけど、この4.2BSDにDARPAのTCP/IPが実装されて、間違いなくここからインターネットが本格的に広まったんだよ。それまで世界の研究機関に広まっていた4.1BSDを4.2にバージョンアップするだけでTCP/IPが動き出したんだから。
JUNET と fj の話
日本ではじめての広域配布ニュースグループカテゴリであり、当初はfj.*の購読はJUNETへの参加とほぼ同義であった。また、日本におけるJUNETおよび初期のインターネットコミュニティにおける主要な知識交換手段であった。
JUNET のネットニュースにおいては、当初からニュースグループ階層名として fj が用いられた。このニュースグループ fj は、"from Japan" の名のとおり JUNET の枠を超えて全世界に流通し、次第に JUNET とは独立に運営されるようになって、JUNET 終了後も存続している。
1987年7月1日 JUNET記念日
Bnews の日本語化のバグでニュースの配送が停止した話
JUNET はネットワークという面と日本語化という面がある
東京情報大学研究サーバ
ミニコンピュータ
ミニコンによるコンピュータ教育:NHK教育テレビ
1970年代の前半にはNHK教育テレビの「コンピューター講座」の担当者の1人となった。「(昭和)48,49両年度については、島内剛一(立教大学)を主任講師とし、石田晴久(東京大学)、筧捷彦(東京大学、後に立教大学)、木村泉(東京工業大学)、広瀬健(早稲田大学)、米田信夫(学習院大学)の合計6人が、講座の立案企画から、各番組での講師役までを担当した」(筧 捷彦による報告論文よりの引用。参考元より当時の論文のPDFが入手できる。)
このコンピュータ講座はそれ以前のバッチ、あるいはTSS中心の内容からスタジオにミニコンを持ち込んでその場で編集実行結果をみることができるスタイルに変わって、また多種の周辺機器をつけたことが重要である。昔このコンピュータ講座をテレビでみてコンピュータに興味を持ったという五十代後半の人は多い。(時代背景:この時代は卓上電卓が急速に広がりだした時代だが、まだプログラム可能なコンピュータに触れたことのある人は少なかった。)
雑誌名 情報処理
巻 16
号 6
発行年 1975-06-15
(2002年10月28日、国際Lispカンファレンスでのリチャード・ストールマンの講演の記録)
JPNIC Newsletterの1コーナーである「インターネットことはじめ」だけをまとめました。 こちらのコーナーは、No.66からの企画です。
第1回インターネットの先駆け、ARPANETの始まり
第2回インターネットを支えるTCP/IPの誕生から普及まで
JPNIC Newsletterの1コーナーである「インターネット歴史の一幕」だけをまとめました。 こちらのコーナーは、No.29からNo.65までの企画です。
シグマ計画
https://gyazo.com/88b77c93deaac0287a08627e586b3088