核融合研究ができる大学
大学一覧とその実験装置をまとめましたmasaharu.icon
ただここになくても、シミュレーション系や材料研究をしている研究室があります
網羅されているのは以下になります。
筑波大学
量子科学技術研究開発機構
東京大学
東京工業大学
大阪大学
京都大学
核融合科学研究所
京都工芸繊維大学
兵庫県立大学
こうやってみると日本で核融合研究している大学がいっぱいある気がするmasaharu.icon
研究室選びのポイントmasaharu.icon
装置の大きさについて
大型装置
メリット
デカい
プラズマパラメータが核融合プラズマに近いので核融合研究感が出る
関連機器も核融合炉に使っているものも多いので、研究所に就職できたら使いまわせる知見が多い
デメリット
デカいので、気軽に実験とかできない
気軽に実験していいかについては触れないでください
ステークホルダーの人数が非常に多いので、そこらへんしっかりできないと変な感じになる
実験するときは、普通に「走り」が要求されるケースがある
放電間隔が5分とかなので、5分以内に実験室に入って、測定装置のパラメータのボタンを押して戻るみたいなことをしなければならない
小型装置
メリット
自分の思いつきを使って、気軽に実験できる
小さいので、何かあった時に走り回らなくて済む
1回あたりの放電感覚が短い
デメリット
実験がプラズマ研究って感じ
これはデメリットかどうかは人による
自分は核融合好きだったのでデメリット扱いmasaharu.icon
よくも悪くも小型
ちなみに、大型装置だから小型装置だからと言って研究の質とは関係ないです。
小型装置でもNatureは出てます
大型だからと言って、、、
どちらでも鍛えられるのは間違いないと思います
結局は人のところも大きいので
1. 先生との相性
2. 興味のある領域かどうか
で選ぶのが正解な気がします。
もし、悩んだらmasaharu.iconにでも相談してください