『詰み』フラグ
#ONI失敗学
これが起きたら最初からやり直しを検討するか、終末までの覚悟を決める
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1. メンバーの餓死
ほぼ確実。1人死んだところで食い扶持が余るわけでない。純粋に人手が足りなくなって負の連鎖が始まる
亡くなったメンバーが料理担当だと詰み確度が上がる。カロリー生産力が大幅に落ちるので
復旧できる可能性のあるシナリオ
餓死者が出てもリカバリーできる場合は以下のようなマネジメントの凡ミスのみ
食糧自体は十分でも食料庫から食事を取る場所までに息を止め続けて梯子の下に落として食べれていない
けっこうありがち。食べたくても食べれていないケース
スケジュールに対して複製人間が超長距離通勤していて休憩時間内に食事を取れていない
作業→休憩→(食事を取る前に休憩時間終了)→就寝時刻に入って寝室へ戻る、の繰り返し
食糧の指定で「何も食べられるモノが無くなってしまってる」状態に気づかないまま
『食べられる食糧なし』警告を無視して気づかなかったケース
リカバリー方法
ハンガーレートを最大にした設定で、10サイクル目に初期3人のうち2人が餓死してからリカバリーできた実績あり
ちなみに料理担当から死んだ
1. インパール作戦 (残存する動物を狩って食糧にして食いつなぐ)
運次第。あくまでも一時的な補給でしかないのでその間に急ピッチで食糧事情を改善できるか否かにかかる
2. 急ピッチで生き残った複製人間の人数×5のミールウッドをプランターで植える(前提条件アリ)
複製人間×5株のミールウッドをそもそも植えていて起きていたら無理
原因が食料不足でなく、温暖化による凶作や施肥する土不足に起因しているから
その場合
農園の温度上昇による不作→氷の熱交換プレートで応急処置的に冷やす
土不足→本当に厳しい。汚染土があるなら急ピッチで堆肥置き場を農場より上に臨時で増設
一応それであれば「3サイクル後」から人数分の食糧は得られ始める
それまでの3サイクルを野生、家畜含めて屠殺しながら食いつなぐ
3. 微生物粉砕機、電気グリル複数台体制で マッシュフライを無制限生産
カロリー自給率が回復するまで(自給率が満たされたらすぐやめる)
先のミールウッドの不作の原因が土不足に起因していない場合のみ有効
これもその場しのぎ
4. まだ栽培していない作物の中で収穫スパンが短いモノを優先して農場を突貫工事
ブリッスルブロッサム(6サイクル)
ダスクキャップ(7.5サイクル)
水草(12サイクル)
スリートウィート (18サイクル)
ノッシュ豆(21サイクル)
2. 居住区内で窒息死
リカバリーが非常に困難。「どの場所からでも移動して息継ぎできる安地が無くなった」を意味する
リカバリーの為に追加の酸素発生設備を建設しようにも息を止めながらすることになるので絶望的状況になる
労災事例のように、「居住区内であっても無酸素の部屋があって、導線的にどこにも行けない」時の事故死はある
その場合ならリカバリーというか、再発防止の程度で住む
リカバリー方法
1. 居住区の全フロアにテラリウム+脱臭剤を1つづつペアで設置
2. 何らかの高い生産性の酸素発生設備の新設
テラリウム自動化プラント
SPOM
HydraDeoxidizer
HydraElectrolyzer
3. 水源未開拓時において、水&汚染水&塩水の枯渇
ここからの復帰はかなり困難
SPOMなどで水から酸素を得ていた構成の場合、水の枯渇はそのまま居住区の窒息に移行する
研究が止まるので、場合によっては本当に詰み。問題を解決する為の技術研究ができない状況になってたら諦め
リカバリー方法
1. なんとかして間欠泉、塩水間欠泉、蒸気噴出口を攻略
2. そこから熱水を得て、
SPOM用の水はそのまま熱水に切り替え
農業用水は熱水を冷水に冷やす
4. 未飼育の動物がマップから絶滅
牧畜をしていない状態だったら、進行不可状態になってほぼ詰み
「一見便利そうなモノは良く考えて向かわないと痛い目に合う」より
→ ハッチ が惑星から絶滅
→石炭が枯渇して石炭発電機がいずれ使えなくなることが確定する
→ ドレッコ が惑星から絶滅
→ 肥料と リン鉱石 が枯渇資源になることが確定。惑星によってはリード繊維が入手不可に確定
→ 肥料合成機がいずれ使えなくなることが確定する
→ 全農作物の栽培コストがそれ以前の倍かかるようになるのが確定
→ シンブルリードが自生していない惑星では"絶対に詰むのが確定"する
→ パフ が惑星から絶滅
→ ヘドロ、漂白石が枯渇資源になることが確定
→ ダスクキャップ、水草がいずれ栽培不可能になることが確定する
→ 最高クラスに生産性の高い食用植物が2つも栽培不可になる
→ 消毒剤がいづれ使用不可能になるのが確定
→ ピップ が惑星から絶滅
→ 自生植物を二度と植栽できなることが確定
→ ポークシェルが惑星から絶滅
→ 砂 が枯渇資源カテゴリ入りすることがほぼ確定
→ 石灰を他の卵の殻か化石からでしか得られなくなることが確定
→ ぐりぐりネズミが惑星から絶滅
→ 表土が永遠に処理しきれなくなることが確定
→ 遊んでいるパソコンのスペック的な意味でいつか詰むのが確定
→ FPSの低下が絶対に抑えきれなくなるので、どう頑張ってもいつかはプレイ続行不可能になる
→ 全ての野生動物が全滅
→ 卵の殻が得られなくなるので、石灰の枯渇が確定
→ 鋼鉄が作れなくなることが確定。ロケット建造やモニュメント建造が事実上不可能になる
→ 表層を覆うほどのバンカータイル、シェルタードアを作っていなかったら隕石の被害を絶対に食い止められなくなる
→ 詰み
テラ
ハッチ → 「石炭が枯渇確定」
アーボリア
ドレッコ (よほどの事が無い限り起きない)
リード繊維の枯渇確定、シンブルリードの種が複製ポッドが出てくるまでEXOスーツが作れなくなる
EXOスーツがまだ無い場合は進行不可状態になる
パフ (よほどの事が無い限り起きない)
オキシライトがほぼ量産不可能に陥る
→ ロケットでの固形酸化剤にオキシライトが要る
アーボリアは金アマルガムが宇宙から降ってくる隕石からしか入手できないので、事実上こってりパフの飼育が必須
パフ原種はアーボリアには存在しない。パフプリンスかやかましパフを塩素で飼育しながら品種改良を要する
リカバリーは運次第。複製ポッドから出てくるのを待つぐらい
5. 中盤以後のブラックアウト(全域停電)
100-200サイクル単位でリカバリーできるコロニー運営力が無いと詰み
大方、「どの発電機も燃料が足りてない」状況になってる
「恒久的な水不足の完全解決」以後は基本的にずっとコレと戦う方向になる
よくある原因のシナリオ
「石炭が無いから石炭発電機が停止」
「電気がないから天然ガスを間欠泉から吸い出せなくなってるし、そもそも少ない」
「天然ガスや原油を吸い出せないから発電機の燃料が無くて発電できない」
「発電できた瞬間に全てのシステムが同時起動してしまうので蓄電がほとんどできずに停電を繰り返す」
「発電できないからEXOスーツに酸素が送れない」
「EXOスーツが使えないから外に出て問題を修正できない」
「そもそも発電に要る燃料自体が枯れているので、燃料の生産増強をしたい、けど、それには電力が要る件」
電力の慢性的な不足状態に持っていくのに100サイクル、電力の自給率100%ギリギリに持っていくのに100サイクル、過剰生産が可能な状態に持っていくのに100サイクル単位それぞれかかる
HWB PowerGridもSCPS PowerGridもコレを解決する方法ではない。むしろ起きた時の詰み確度が非常に高くなる
リカバリー方法
燃料→発電機ラインのSelfPowered化
発電機の1、2機を電力網から切り離してそこだけSelfPoweredにしておく
電力を使う娯楽施設を全て手動で無効化して使用禁止
燃料発電系以外の発電所の増設
蒸気タービンで地熱発電
ソーラーパネル
シャインバグ発電