誰も教えてくれないSIの本質、SIerの世界観
zennで書いた
ポエム全開だけどプライベートですもの
主語大きいのは機密性を漂白する都合上、仕方ない
まとめ
すっげえ反響
土曜日公開、火曜日朝に
はてブは734user
Zenn記事は114いいね、0コメント
経路は不明だが、ZennでTrendingに載ってからが早かったように見える
ideasカテゴリだといいねが10もつかないうちにTrending載る気がするsta.icon
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理想化の俺
以下のコメントがあった
理想論ばかりで社内で相手にされてない?
自称言語化得意のイキリ
以下のコメントも
DX言うてるけどすぐ変わるのは無理ですよ
漂白や抽象化のデメリット
本当に現役が書いてるのか?生成AIで書かせたクオリティじゃね?等
機密や身バレを書くわけにはいかないので、どうしてもこういう物言いになるsta.icon
あと俺はすぐ一般化したがるので、そこが甘い可能性もあるわね
ポジティブなコメント
わかりやすい、勉強になった、そう思うといったコメントもあった
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SIerも需要と供給の話だということ
別にSIerに限った話ではなくWeb系やJTCでもありえるということ
どうくくればいいかはまだわからん、「日本が」という主語になるのかな?sta.icon
もっと広い気がするけど、日本の文化に依存してる部分があるのも事実だと思っていて、日本が、なのかなぁって気はしてる
献身の保障については「違う」派がちらほら見られる
知りたいsta.icon
俺が捉えた「SI」「SIer」は狭すぎた
特にアプリ開発を除外したことで、アプリ開発もしてる人達から「いやいや……」
たぶん中小や二次請けの世界観も捉えられてない(俺がいるので大手寄り、元請け一次請け(たまに二次請けもあるが)寄りなので)
「業務側」も捉えられてない
正直言えば経験がない
一応要件定義やドメイン駆動といったあたりで本質は捉えたつもりだが……
SIerもそれなりに進んでますよという指摘
+1
俺も知ってる、俺も自分の周囲で見ればクラウドの方が多いし、IaCやk8s(こっちはまだ珍しいか)も珍しくないし、スマホアプリ案件もある
SIerにも技術強い人はいますよという指摘
+1
俺もそのひとりだが、裏方で技術と向き合う人達もたくさんいる
あとは知識があって喋れるとか、AWSの資格たくさん持ってるみたいなのはたくさんいるね
-.icon
反響大きいみたいですね
ここまで広がったの謎
誰かがXとかで拡散した形跡もないし
ZennのTrendingに載ってからは早かったみたいだけど、載るまでの流れがわからんsta.icon
はてブのテクノロジーカテゴリのトップ飾ってるわ、盛り上がりすぎ
https://gyazo.com/43ce7de7240a66b14d3598db36227e26
承認欲求ドバドバみたされててやばいで、ふへぇって感じsta.icon
みんなSIネタ好きやねぇ
https://gyazo.com/fba3b4e2fbcc6604f6fd697a3e3f154c
734user 05:13:13 2024/08/13
スリーセブン 12:36:19
https://gyazo.com/052d6d5736a5cbc93394045108ccade0
798 2024/08/14 05:54:31
801 2024/08/15 05:55:42
819 2024/08/18 12:03:15、見た感じ収束したかな
「これがSIだ!」と主語でかいけど、全部拾えてないのは自覚してる
特にアプリ開発を含めてない点が賛否両論大きそうsta.icon
アプリ開発含めると話がでかくなりすぎるので、SI = サーバーとインフラの部分という構図にしている
以下は一応知ってはいます
SIの中でアプリ開発もやる
SIの中でアプリのインストールや設定もやる
“アプリ自体を開発するのはアプリ開発であり、システム開発とは別ジャンルであるため SI は請け負わない”意味わからん、アプリ(システム全体の稼働)のための要件定義して設計して構築するのに。業界の人間じゃないな
「各工程の概要」以降、サーバー構築系の作業限定の進め方になってない?アプリの話(コーティングとか)が出てこない。
マジでパッケージのパの字も出てこなかったけど、ゼロから手組みで作ってるようなお客さん相手の商売なんかなあ。システム屋も色々あるもんね。
絞られるかもしれないw
インフラ構築と稼働維持メインでやってる方かしらね。
ハード側かな。業務側とは世界が違う。
なんか単語が独特なのでどこの会社かわかりそう
漂白してるので大丈夫なはずsta.icon
ありえるとすれば、これだけバズってたらたぶん会社の人も見てるはずで、「この記事、もしかして吉良野さん?」がワンチャンありえるかもということ
だが会社のキャラとこっちのキャラ(Zennも)はだいぶ違うので無いと思う
そもそもそういう雑談できる仲はいないよ。僕はぼっちだよw
俺の見ている「SI」が狭いということは改めて勉強になった
同じフォーマットで他の人も書いてくれると面白そう
+1sta.icon
日本のSIが製造業というのには同意。あと色々突っ込みしてる人達でちゃんと体系化した文章書いて欲しい、参考にするから。
SIerの悪いところは全て客が求めてるから残ってるわけでそこ無視するとプロジェクトがSAPるんだよな。SIer内にいてそれを知らないのは現実考慮せず理想押し付けて社内で議論相手してもらえてない人だから?
それもある(現実考慮せず理想押し付けて)けど、それ以上にSIの価値観に凝り固まってて話にならないってのが大きい
いきなり今のSIやめるって話じゃなくて、今のSI以外の食い扶持もつくりにいかなあかんよねって文脈。今は後者でも「今のSI」の価値観をそのまま使おうとするから上手く行かない
たとえ客が求めていようが、今のSIの価値観だけが絶対じゃないんだよってのは言いたかったことの一つ
むしろそこを乗り越えてDX的にもっとテクノロジー的に・方法論的に上手くwin-winを模索したい(もう手段も事例もある)しするべきだと思ってる
ビジネスキャバクラが稼げるのはわかってるけど、そんなのクソだと思ってて、そんなクソな世界はさっさと変えたいと思ってる(理想強い夢想家タイプ) 理想に近づくために少しずつでも行動しなきゃいけないと思ってる
その足かせとなってるのが価値観
今染み付いてる価値観Aから脱するには、Aを言語化してちゃんと捉えることが大事
無論俺の言語化で捉えられるとは思ってない。ここをたたき台にして解像度を上げていく
で、テクノロジーと方法論が両方わかってるなら、今の価値観から抗うことくらいできるsta.icon
これができるのが「こちら側」
SIerも「こちら側」になってほしいのよ、せっかく良いもの持ってるのに勿体ねえもん
こっちはSIerというよりJTCの粒度だけど
あと知らないのは単に僕が現場にほとんど出てないからってのもありますね
数えるほどしかない
あとは裏方で支えつつみんなを見ながらって日々
だからこそ見える、言語化できるってのはある
人の心無いんかって感じで本質をグリグリ覗いてえぐって言語化するので
web系も変わらんぞ説
別にweb系だって製造業から生じた方法論が多数取り入れられている訳で、世界観にそこまで差異があるとは思えない。契約形態の違い、業務領域の違いはある。技術が好きならSIerに行くなという意見は視野狭いと思う。
そうなんだよなーsta.icon
web系に幻想抱きがちだけど、製造業的な部分を取り入れてる泥臭いweb系もたくさんいると思う
技術が好きならSIerに行くなという意見は視野狭いと思う。
そうかなぁ
こういう制約強い価値観のもとでは技術好きは息苦しいってのが言いたいんだけど
上流に留まるなら(ただのオタクみたいなものなので)別に息苦しくないけど
俺は技術好き=自分で考えたりつくったりする=クリエイターの営みだと思っているが、SIerの世界観はそれを許してくれない
単に技術に触れることができたら良いってわけじゃない、やり方過ごし方こそが大事
(まあWeb系でも昨今はアジャイルチームの時代でコミュニケーション偏重だけど。。。)
Web系も、課金機能とか、他社連携機能とか、全貌を理解するのが困難な巨大化したシステムとか、急激に人員の増減とかの要因で、どんどんSIerプロジェクトに近くなるので、分析するならもう少し踏み込んだ方がいい。
まあプロジェクトとしてやばくなってくるとやばくなるよね、ヤバさはSIerに限った話ではない
価値観や文化、使う手段といった部分である程度踏み込んだつもりではあるが、足りなかったかな
ずっとSIerにいたので違和感のない考え方。ただし、研究する部門だってあるのでテクノロジーとかなりの関係がある。というかIT系から助教になったり教授になったりする人見たことない?
いる
何なら独立したりWeb系で強くなったりも別に珍しくない
最近は特に転職活発だしねー
ただ数はかなり少ない、10%、いや一桁%じゃないかしら
テクノロジーとかなり関係があるってのはそう
特に大手だったり、中小でも武器持ってる場合は普通に強かったりする
ただやり方がクソ
要件定義難しいってあったけど、まさに自分が求めてるものを言語化するって本当に難しいのよ。その責任やスキルを外に求める、それに伴う地続きのビジネスがSIerの本質だとは思ってる。
+1sta.icon
これを変えたいんだよなーsta.icon*2
DX出して「俺達が合わせる」って表現してるのがまさにそうなんだけど、俺達のやりたいことを頑張って実現する、じゃなくてテクノロジーでできることに俺達が合わせていく、なのよ
俺達が二の次
合わせるという営為をもっと知らしめたい
合わせるリテラシー
SIerのビジネスに課題が多いのはわかるけど、これを本質と言うにはあまりに近視眼的すぎる印象。色々つっこみたいけど、さしあたり、WEB系(?)と言っている何かは、SIに代替するようなものではないのでは?とは思う。
これも同じこと言ってるかな
SIerはビジネスキャバクラ的で、Web系はそうじゃないから後者でまかなうのはそもそも筋違い感
外から叩いて悦に浸ってる間は変わらないし(この人はSIer側らしいが)、そのパイがWeb系に移ることも無いだろうね。
これも
需要と供給っていわれればそうなんだけど、エンタメならともかく、真面目なビジネスの文脈でそんな舐めたことしてるのが我慢ならない
顧客ドリブン
大変良かった。「OIerが出てくるかも」はなるほどとなったし、顧客側が変わらざるを得ない状況にならないとSIer側も変わらないだろうね。 後者はマジでそう
SIerは顧客ドリブンなところがあると思うsta.icon
受け身的
自分から提案しにいくというムーブをしない、しないからノウハウもない
特にやり方含めて顧客に提案したいんだよなーsta.icon*2
今のSIerの世界観がボトルネックになってる(人月商売もそう)
フルリモートとか朝会なくていいよねすら通じないくらいなので、まだまだ先は遠い
責任の委譲
たしかにsta.icon*2
この辺だよね
大手SIerは「大手であること」「失敗したときに保証すること」だけが役割で、あとは下請けがやるんだよね。一応プロジェクト管理をやってるフリはするけど、プロジェクトの成否への影響は小さい。
SIerって完成責任保証とファイナンスが本質じゃない? 人出しもその一環だし
本質といいつつ保険的役割に触れられていない
SIの業務の本質は契約上の債務を履行することなので、契約内容が全てといっていい。契約時点で勝敗が決まってる。契約に言及しない時点で特定環境下の局所最適的な知見にしかならないと思う。
内製化を進めているイオンのCTOさんが、内製化に必要なのは「覚悟」と話しててその通りだなぁと。Siにまかせていれば、障害時の対応責任とられたり、プロジェクト遅延時の損害賠償もできる。内製だとそれはできない。
要はITシステム(もっと言えばインフラになる部分)は何かあったときの責任がでかいから、そこをSIerに投げる
何か起きても「悪いのはSIerのこの人達です」になる
と思ったらやっぱりもうあるのか
ミックさんがSIerの本質は「保険屋(リスクテイカー)」だって言ってたし、そもそも技術屋じゃないんだよな
ウォーターフォールが非効率なのはわかるけどさ、IT以外じゃ建築だとか製造だとかウォーターフォールでやるわけでしょ?SIerも経験値があれば普通にウォーターフォールで出来るんじゃね?知らんけど
できるけど前時代的なやり方ですねって話
特にIT(ソフトウェア)は建築や製造といった物理的な世界よりもはるかに複雑だからウォーターフォールみたいな計画的・一方通行的アプローチはきついっすよって話
SIerの端くれとして書くと、SIerも客も進化している。今は仮説検証、コンセプトモデル、PoCが要件定義の中に組み込まれていたり、合意形成をどうするかといった、準備に力を割いている。
+1sta.icon
クラウド案件やってる人達も結構進化してるイメージ
なんか20年前イメージをそのまま引きずっている感じの話をしている。少なくとも近年の事例にアンテナ張ってりゃ、Sierがオンプレが未だ主流とか言うわけもない。
知ってはいます
使う技術よりも本質、世界観、価値観や文化ってあたりにフォーカスしてる
上から下まで全部やる地方中小SIerで働いてると、ネットでよく言われるSIerって大規模構築する大手のことなんだなぁと感じる / うちはwebやモバイルのアプリも作るしクラウドもするしウォーターフォールはできてない
だと思う
逆に俺はそっちの世界を知らない、観測できてないので知りたい
「献身の保障」って給料貰ってる会社員全般そうでは? / 製造業みたいだよーってのはSIerの本質ではなく大企業病のIT版みたいなもの
そう
なぜ言語化が得意と自称する人はイキリ文体になってしまうのだろうか
自称
自称じゃなくて得意なのは事実
このバズった結果見ても明らか
正しいかはさておいてね……
正しくないと言語化しちゃダメ的な風潮は俺は全力で抗いたいsta.icon*2
それだと何も言えなくなってしまう
もちろん学問とか仕事でエビデンス重要なときとか正しさが肝心なときもあるけど
この閉塞感もSIerの世界観の一つだと思うね
社内でも言語化しない・できないくせに一蹴する奴は多いね
ポエムに文句言うなら君等も言語化してみい
言語化して叩き潰してくれるならそれはそれで構わない
これは俺の強い思想だけど、ITを名乗るからにはオープンでなくてはダメだ。でもSIerネタでこういう情報ってないやん。こんな界隈にITなんて名乗らせたくない
イキリ文体
いきりたいし、わからせたいからです
よりいやらしいことを言えば、したり顔で書いた方がインプレッションを稼げる
主語大きくしたりとかね……
SIの本質は業務改善をITという道具を用いてどうやって実現させるかである。お客さんも答えを知らないから要検定義が難しい、とかいう陳腐な物差しで語られたんじゃそりゃいいものもできない
陳腐じゃなくて本質
陳腐な本質かもしれないけど本質は本質
ITを用いてどうやって実現させるかという以前に「何をつくるか」を決めるのがそもそも難しいって話
で、ここさえ決まったらどうやって実現させるかなんて(ケースバイケースだけどたいていは)たかが知れてる。それをパズルゲーと評した
何でも屋さん
SIの本質は「コンピュータ何でも屋さん」かと。コンピュータに関わる事は何でもやるので、技術屋もいるし事務屋もいるし業務屋もいる。何でもやるから外から見たら何をやっているのかよく分からない会社になる。
たしかにそれくらいの捉え方が良かったかも
ただ俺がピンと来ない(知らないだけだろうが)
知らないだけでたくさんいるんだよな、たぶん。。。
献身の保障は違う感
うーん、人の会社は知らないけど、近辺ではこれは違うな。『人月商売は、言ってしまえば献身の保障である。3人月かかりますというのは「3人月分働くことを約束致します」に等しい』
ぜひ知りたい
たとえば0.5ヶ月で終わったとして「終わりました?」って許されます?それで当初の3人月分の金もらって終えられます?次も3人月分の金取れます?
スマホアプリもつくってる
自分が知っているSierと全然違うなあ、技術者もいっぱい居るし、Webアプリもスマートフォンのアプリも作ってるなあ
+1sta.icon
スマホアプリつくるマン、うちでもいるし、社内勉強会でノウハウ共有も出てくるレベル
人月商売と請負、役務を正しく理解してなさそう。
正直自信ない
役務あたりは「聞いたことあるけどなんだっけそれ」だし……
SIの本質は「他者のシステム開発を請け負う」という点であり、その他、例えば多重請負構造とかは日本での適応にすぎない。中国のSI企業にいるが社内には設計する人もコーディグする人もいる。
面白い
海外の事例何もわからんので知りたい
異文化理解力でも日本の文化は独特なので、海外には海外なりの形態があるとは思ってる 序盤で自身は Web 系寄りとあったので後半対比があるのかと思ったが Web 系の定義すらなかった。
ごめん逃げた
管理上都合が良いって話
SIのやり方を顧客が求めてる面がある。見積でxx機能xx円としても、顧客が工数表示を求めるしスコープ調整も工数ベース。WFも成果物検収や責任分界上都合が良いので顧客が求めてくる。内製と違い情報の非対称性ゆえに
SIerもそのビジネスも多様だから、個人の意見は切り口の一つでしかないと思っている。
ysta.icon
思っている以上に多様で僕も勉強になりました
品質管理
バグの摘出数で品質を判定する、も加えてもろて
アプリ寄りになるけどコード行数とかカバレッジといった古典的な指標もかなり使われるイメージ
システム複雑さと業務的複雑さ
GAFAMの人らとは作ってるものが違う。ドメイン駆動設計でオブジェクトストレージ自体を作りますか?GAFAMな人らはシステム的複雑さ、SIerは業務的複雑さを扱っていて似てるようで全く違う。体制に違いがでるのも当然
いや、ドメイン駆動設計は業務的複雑さにも使えるし、むしろそっちこそ使える
なのに使ってないからうんち
別にドメイン駆動設計でなくてもいいけど、顧客とドメイン突き詰める感じの営み
クビにできないから外注になるのでは説
ソフトウェアは開発ピーク時と運用開始後では必要な人員数が全く違う。開発ピーク時の人員を事業会社で直接雇用したら運用開始後に彼らが不要になってもクビにできない。日本の解雇規制がSIerを必要としている。
納得感ある、確かにと思ったsta.icon
一方でそうかなぁとも思う
管理で無駄に金取るのなくせばそれなりに少ない人数でつくりきれると思うけども
でかい企業のでかいシステムはそれなりに人がいるが、それでも雇用し続けられる程度の人数で済む
技術と方法論ちゃんとやって、ちゃんと金も出したら人数の桁一つ減らせる気さえするけど
10→1はきついけど100→10とか
あとは、そうだな、そもそも「つくるのが大変」なのはオーダーメイド的だからってのもあるよな
DX的にデジタルの潮流に俺達が合わせるって形にすればもっと楽に済む
俺達は大変だけど
だからこそ大変だけど頑張ろうね、経営陣はそれをやるための腹くくって投資もしようねって言われてる
ただコメントでも散々指摘されてるとおり、金出す顧客側がそこ(自分たちを変えてまで本質に肉薄すること)を望んでないんだよなsta.iconsta.icon
デプロイ部分ではすでに解消されつつあるわけか
うーん、俺の見えてる範囲、クラウドのPJでも(技術力なくて自動化できずに)デプロイコストでかいけどなー
デイリーリリースとか見たことないわ
それでもオンプレ現地時よりはマシではある
序列つけるな問題
クライアントの要望を受けて設計製造する技術者が、自らの着想でプロダクトを作る芸術家よりも非創造的で劣るとは思わんね。技術者が楽しいかどうかは別問題。
そう思う
俺の主義思想の問題!
品質に関心がない
社内開発だと細いツールじみたスクリプトのバッチ実行とかZendeskAPI連携で何か叩くとかになってくるんだが、皆動くかどうかしか関心がないので言語もバージョンもバラバラでこれも地獄
あるある
SIer的品質管理って話じゃなくて、リーダブルコードとか技術スタックとかいった保守性とかいったそういう話
SIerが何でも屋で地力高い奴ばっかいることと、本質が管理的で管理の仕方次第で割とどうとでもなるってことからなおさら軽視されがち
ITを用いた製造業ってのはそうなんだけど、おそらくIT業界のやっていることはどこであっても「ITを用いたxx業」だよね
基本的にはそうなるんだけど、「こちら側」という境地がある
テクノロジーと方法論に捧げると次のステージに行ける
GAFAMとかもそうやってきたからこそ強くなれたと思ってる
で、このプラクティスを一般論にまで落としたのがDX
これを記事中では「我々がデジタルに合わせる」と表現してる
んで、SIer含めてITを第一の武器とすることを名乗るのなら「こちら側」には居るべきでしょうよと(俺の思想)
居ることすらできないのは従来どおり「ITを使ってるxx」でしかない
おそらく国内の大手一社でしか働いたことのないイチSEが、自分の見える範囲だけで軽々しく「本質」などとのたまうのはいかがなものか(元SEとして言いたいことはわからんでもないけど)
見える範囲と勉強・観察した範囲
仕事で正しさが求められる等のシチュだとあかんけど、プライベートでネットなのでアリ、ガンガン行こうぜ
それでも十分正しく言語化できるよと思ってたのは俺の誤算sta.icon
システムインテグレーターってまだまだ元気なんすね。
ね、しつこいよね
(記事中でも「駆逐には至っていない」との本音がぽろっと漏れてるw)
補足するなら、元請けは、下請けを回していく、工場を回す仕組みが必要で、そのために案件独自のフレームワークと、開発手法を管理するチームがある。
たしかに
ピラミッドでやるなら「管理」が要る、むしろそっちがメインになる
心に残るものはなかったけれど、あるあるネタは沢山組み込まれていたとは感じた。SIerにいれば感じる暗黙知を、形式知として文章にした事に価値があるのかもしれない。
yes、後者は目指していた
前者、残らなかったのは残念
某大手SIerのインターンで感じたやつだ
だよね
おそらくインターンでも世界観を感じることをやらされてたと思う
ふうむ
俺がこの記事で語ってる「SI」「SIer」が、日本全体のうちどのあたりを指してるかってのを明らかにしたいわね
記事中は確信犯的に「これがすべてだ!」ってテイストでやってるけど
Xも回収する
私の経験上は、その高度でない当たり前をできる人は結構限られます
パズルゲーの話
+1sta.icon
パズルゲーもむずいよ
体感的には上手い配信者くらい(ゲーム上手い+喋り上手い、で頭の回転が早い感じのあれ)
結構きちんと書いてあるとは思う。/同じSIerでも企業によって全然異なる文化や仕事のやり方をしているし、お客さんの流儀に合わせる面も強い。同じことを実現したい場合でも、お客さんの規模、業界などで完全に別の仕
ですよね、SIが広すぎる
ことを今回改めて痛感しましたわ
ブコメを眺めるとこれだよ、これがいんたーねっとだよって感想になった。
+1sta.icon*3
余談だがこの面白さ、盛り上がり、情報が集まる感じを俺は仕事でもやりたいんだよ、たとえば社内で
だけど啓蒙というよりは刺激を与える感じなんだよな
が、ここまで造語だと伝わらないので既存のエバンジェリストを借りてる、それに社内をくっつけてる
俺を雇ってもらえれば、こんな感じでガンガン言語化して全社員向けに投下して活性化させます
こういう役割に金払う体力がいるので大企業限定になるとは思う
この記事くらいのクオリティなら2週間ペースでつくれます
取材などインプットで1w、残り1wで執筆
他の記事の粒度だとペースは変えられます
世間のクラウド化で、
・SIerとWEB系が技術領域的に接近
・SIerとコンサルが業務領域的に接近
してる、コンサル達は今もバリバリ転職市場で狩ってる
・SIerはどちらも中途半端
良い言葉sta.icon*2
クラメソなどもうあるよね
というのが現状
今後の見通しは割と明るくない
同感
中途半端なSIerは専門集団達には勝てない
ここまでコメントで指摘されてるとおり、保険屋やキャバクラを求めてる顧客と相手することになる
小さい会社はそういう体力ないから、でかい会社のBtoBというクローズドな世界になるんじゃないか
大量のパーツと制約の中で組み立てる作業は複雑だが、本質は厳しい条件下のパズルゲームにすぎない。よって、真に創造的・技術的な領域とは言えない。とかの主張は辛辣すぎる…。
ええ、容赦はしませんでした
少なくとも僕はできない
そして世の中の大半はパズルゲー
WEP(Word、Excel、Powerpoint)
という言葉、初めて知った。普通は無線LANの用語だよな。
造語っすね
造語であるように書いたつもりだけど、どうだったかなsta.icon
特に手段としては WEP――Word、Excel、Powerpoint が顕著だ。
いや書いてねえわ。。。
「筆者はWEPと呼んでいるが」と書くはずなんだがなー
すまん
WEP、WEPerって初めて聞いた。面白い言い方だわ
オレオレ語
よくある間違いですが、
(誤)System Integrater
(正)System Integrator
-erでなく-or。
そう考えるとSIerもSIorと書くべきな気もしますが、どうせ和製英語なので気にしない主義。
そうだったのか
面白かった。じゃあ何故SIerはこういう構造になっているのか?最近はどうなのか?って深いところを有識者に聞いてみたいな
俺も聞きたい
俺より詳しい人たくさんいるはずだし、ブコメにもたくさんいるはず
SIer経験者ですが、非常にわかりやすかったです。Web系にいてSIerよくわからんって方々にぜひ読んでいただきたい。
ありがとう、最高の賛辞
こういう記事はSIerに対する悪意が少なからずあるので注意っす。回避と搾取傾向で技術力がなくドキュメントだけ作る人月商売の現行踏襲ウォータフォールねぇ……なんだか10年くらい前の人が書いた感じ……
悪意はないけどクソだとは思ってる(冒頭でも述べかけてる)
今のSIerでモダンな人達がいるってのも知ってるけど、文化と世界観は10年前、いや20年前から変わってないと思ってる
上流偏重は大手寄りだからだろうなぁ、俺が見てる部分
webの人だな、という感じ。アジャイルはプロトタイプなら理解できるけど結果高くつくからなあ。あと人月商売は請負なら工数分拘束されることは建前上無い
建前上
この記事をうちの会社のTeamsで共有したら、お偉方はどんな反応するかなー 一部の人は顔を真赤にして、大方は内心で同意しつつもスルーってとこだろうかー だよね~って言ってくれる人の当てもあるだけ、うちはまだマシかもしれない
「マシな方」のSIerはそんなイメージがある
少数の真っ赤にするアホな人と、多数のなんだかんだ賢くて全面的には同意できないし色々言いたいことあるけどまあスルーする人
これなー…。もっと早く知りたかった感はある
本当そう
こういうやり方考え方世界観の話、基本的に出てこないからなぁsta.icon
言語化できる奴が少ない or いても潰されるのでやらない
特にSIer、というかJTCは分離リテラシーがないので「機密情報だから言えない」で終了 稀に俺みたいな変態が出てきて、言語化して、それで前に進む(実態がオープンになる)
転職サイトの口コミ見る、でも良い
が、これもあまり細かくは知れない
podcast
嬉しいsta.icon*2
エンジニアが人気職種になってるという背景がある
ああ、そういうことか、Z世代とか若い人の興味が増えてるとは感じていたsta.icon
学生のときに情報学んだ?
ysta.icon
し、もちろん社会人以降も勉強はしてる
あとは、これは俺の持論だけど、社内よりも外のほうが有益だと思ってるので社内はあまりキャッチアップしない
SIerは大量に人雇った方が儲かるモデル
大量生産モデルの一つ
「技術や優秀さでバリバリやる」「本質をやる」ではない
世界観が違う
なのでそもそも場違い
そして表面的ではそれがわからないので、こういう記事が役に立つ
静かな退職してるでしょ?
微妙sta.icon
俺の道を模索する分も仕事に捧げる!というほどではない
たとえばプライベートな時間で資格勉強したり、昇進するためのあれこれを準備・鍛錬したりはしない
会社への提起含む挑戦は続けている