ソフトウェアエンジニアが最強である
リーンとSREの例
ソフトウェアエンジニアがやってることの説明
概念構築
こういうのを日常的にやっている
よりわかりやすく、使いやすく、メンテしやすくするために新たな概念をつくる
より安定させるために手順やガイドラインを定める
そうしないとプログラムに落とし込めないから
プログラミングという「わかりやすい概念」を積み重ねる仕事をしている
これは天才プログラマーでもできないこと
天才は天才すぎて凡人が理解できるようなものをつくれない
し天才本人もそんなことに時間使う気はない
その「有益だが凡人では理解できないもの」を「凡人が理解できるもの」にする凡人が必要
ここでソフトウェアエンジニアが活躍してる
OSSはそうです(そうだと思います)
Q:なぜ凡人が必要?天才がずっとやればいいのでは?
天才の寿命は有限だからです
天才の興味も有限だからです
利用者増えて規模増えてくると、さすがに天才でもカバーしきれないからです
利用者増えて規模増えてくると、天才が許容できない「泥臭い仕事」も本質的に増えてくるからです
どこかで「優れた凡人たちでメンテできる」状態に持っていかないといけない
この優れた凡人たちこそソフトウェアエンジニア
これを仕事全般に当てはめれば、イコール仕事全般についてもエンジニアリングできる
実際、SREやリーンといった有益な概念が出来上がっている
ここまでの成功例はないにせよ、並のソフトウェアエンジニアならそのへんの仕事をエンジニアリングして、より良い形に再定義することくらい難しくない
もっと任せるべきだと思う
ソフトウェアエンジニアの平社員に年1000万のポスト与えて組織改善任せるとかしてもいい
というか僕にもやらせてほしい
ソフトウェアエンジニアファーストなる概念があっても良い
ソフトウェアエンジニアを一番尊重する
彼らが最も生産的に働けるように皆は協力する
彼らが欲しい仕事道具は惜しみなく与える