第一原理から考える
これからの起業を考える人へ
introduction
センスの重要性について先のブログでは書いたが、どう磨くかについて一つスタートアップ業界/インターネット業界で考えられているものとして、第一原理というものがよく聞く
イーロン・マスクなどがよく使うもの
言葉としてはよく聞くものだが実際にどういうものなのかについて自分の言語で記述してみようと思う
そしてその次代というのは資本主義が成熟した社会であり、何が正しいかが掴みづらい社会である 本論
他のものから推論できない前提からはじめる
誰がいっているのか?事例集を考える
初期のスペースXは、自動車や携帯電話業界の人材を多く採用した。どちらの業界もテクノロジーの変化が急速で、迅速な学習と適応――第一原理思考ができる人の証し――が必要とされるからだ。 瞬間的には否定をしたくなるが、実はただしそうなもの?
過去を参照しながら過去を否定的に、原理原則に立ち返りながら過去の事例も取り入れるようなもの
いやバランス感覚を一度崩壊させてほうがいいのかもしれない
ファストアンドスローのシステム1とシステム2の話
"そもそも"っていう問いが、第一原理を呼び覚ます気はしている
大谷翔平のような考え方は第一原理主義的なものであるはず
結論
そもそもの前提は普遍であるようだが、普遍ではない
そもそもITなのか?そもそもVCから調達すべきなのか?そもそもスタートアップとは何なのか?
本質主義には陥る必要はない、しかしより10年前の起業やスタートアップのセオリーではないはずだ 文章/テキストに落ちている時点で時代遅れだ、これも書いた瞬間にはもう時代遅れなのかもしれない
参照しない法が良いわけではない、学ぶべきところは学ぶべきだが
原理原則から考えるべき。新しい地平を切り開く問いは演繹的である by 問い続ける力 過去がこうだったからこうっていう論理展開ではなく、基本的に理想はこうだからこう!っていうような考え方なのではないか
Paradigmが、Cryptoのスタートアップが調達したいときになにが必要なのかみたいなところを問うみたいな 原始的な問い
現実から考えるのではなく、理想から考えるみたいな話なのかもしれない
バックキャスティング思考に近い?
システム1で考える、システム2ではなく
ファストアンドスローでいうところの
大谷翔平の契約金後払いの提案とかは第一原理から考えるという思考だと思う チームにおいて一番大事なのは勝つこと。その勝つことに対して考えていた結果がこれ
ルール違反をしていない
企業はスキルを重視する。新しい分野に事業を広げようと考える際に、最初に考えるのは『なぜこれをやるべきなのか。自分たちにはその分野のスキルがない』点だ。こうなると、企業の寿命は有限になる。というのは、世の中は変わっていくため、かつては最先端スキルだったとしても、すぐに顧客には不要なものとなるからだ。それよりも『自社の顧客には何が必要か』から始まる戦略のほうがはるかに安定している。この問いかけをした後で、自社のスキルとのギャップを調べていく
本当の意味でのイノベーションを起こすためには、原理原則から考えるべき。新しい地平を切り開く問いは演繹的である