豊田工業大学 教養基礎セミナー
2019-05-27
2019豊田工大.pdf
世界は不平等
不平等のメリット
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世界は不平等
不平等のメリット
「アウトプット」という言葉だけでは「何をアウトプットするのか」が不明瞭だから「自分の経験したことを事実と解釈にわけてアウトプットする」とかいうと良いのかな
#TODO Facebookを検索して昔の記事を発掘する
能力というものが客観的に存在しているのではなく、異なった客観性の能力が存在しているのではないか
たとえば箸で寿司をつまむ能力が僕にあることは箸と寿司を用意してもらえればすぐに証明できるので客観性が高い
CSVに書かれた数値データをヒストグラムの画像にするPythonスクリプトを書く能力が僕にあることも割と簡単に証明できる
もっと大きなプログラムを書く能力があるかどうかは検証がだんだん難しくなってくる
タスクが大きくなると検証コストが高くなる
某所の議論を見てあんまり本題ではないが気になった型エラー
能力自体に市場価値はなく
能力によって生み出したもの(商品)
能力によって「指定されたもの」を生み出すという約束(請負)
能力を「指定された目的」に行使する約束(準委任)
/tkgshn/情報を隠すことはリスク メモ - fladdict.net
fladdict.net blog: 情報を隠すことはリスク メモ
「あなたが隠した有用な情報は、あなた以外の誰かが無償で公開した上に、全ての利益をかっさらっていく」
関連
/nishio/情報は情報発信者に集まる
人間が元から持ってるリソースは「時間」であり、人間に必要なリソースは最低限の衣食住
最低限の衣食住は日本だと生活保護などで国が保証してくれるから、あとは「より良い衣食住」や娯楽(性欲充足やものづくりや子育てを含む広い意味)
必要なものを全部自分で作るより、一人が一つの種類をたくさん作って互いに交換した方が効率的な場合が多いのでそうするようになった
ちょうどいい交換相手を見つけることも手間(関連: 欲望の二重の一致)なので、一度「金銭」に変換することが行われるようになった
ノーベル賞大隅氏「“役に立つ”という言葉が社会をダメにしている」賞金は若い研究者のサポートに - ログミーBiz
shoichirosm これも定期的に読み直すやつ 「私、あんまり競争が好きではありませんで。人が寄ってたかってやっていることをやるより、人がやっていないことをやるほうがとっても実は楽しいんだということは、実をいうとある意味でサイエンスの本質みたいなことだと思っています」
大昔に何かで読んで、「レースの時代・ゲームの時代」というキーワードだけ覚えていて、長らく出典を見つけられていなかった。
父親の本棚にランチェスター戦略に関する本があったのはおぼろげに覚えているので、多分中学生ぐらいの時に勝手に読んだのだと思われる。
ランチェスター販売戦略の創始者、田岡 信夫先生は、1980年代の著作において、既に「レース型競争」時代が終わり、「ゲーム型競争」時代が到来したことについて言及しています。
from Hatena2009-05-06
ブレストにTwitterを使うメソッド。今日のお題はゲームの面白さについて。
もちろんゲームの面白さは主観であって人それぞれ違うのだけども、ゲームはそれぞれいくつかの成分を持っていて、その成分の多寡が人の好みにマッチしたときにそれをその人は「面白い」と感じる
囲碁的な読みの要素と、カードのドローのような運の要素のバランスが顕著な例。僕はおそらく読みの要素に強い親和性を持っているので、たとえばブロックスだとか囲碁だとかは大好き。一方で運の要素が多いようなゲームはあんまり。
リーダーシップを争う競争
シュンペーターの「資本主義、社会主義、民主主義」にて民主主義に関する古典的な説明が事実に反していると第21章で説明し、第22章で提案した新しい定義
「民主的な手法とは政治決定を下すための制度上の取り決めであり、市民の票を集めるという競争を通じて個人が決定権を勝ち取る」
これは1942〜1950に書かれているので、デジタル民主主義によって直接民主制に移行する流れなどは視野に入っていない。
レールの上での競争
最速のコースは最速ではない
競争
前提として競争環境だとする
多くの人が「こう行動するのが正しい」と思う行動を取ることは、競争につながる
「この行動が正しい」と考える理由はたくさんある
多くの人がそれに賛同するから「正しい」となりがち(社会的証明)
だけど一段階抽象化してみれば、その「多数派と同じ判断をする」という選択が正しくない
「強いものは必ず競争に勝つ」という信念を持っている人がいる
自分が競争に勝った経験がこの信念を強化する
強いものが運によって競争に負けることを観察すると弱化する
自分自身が競争に負けた場合、
自分自身が弱いと思う→学習性無力感
自分に選択眼がない時に競争原理が使われる #競争
https://togetter.com/li/434713
コロッセオモデルの話も面白い
インプットの効率を求めるとアウトプットしなくなる
アウトプットの効率を求めるとインプットしなくなる
短期的にはその通りなのだが、おそらく長期的にはアウトプットした方がインプットの効率が高くなると思う
情報は情報発信者に集まる
インプットした方がアウトプットの効率が高くなる
kentaro ネットでずっとアウトプットしてる人をみて「自分にはそんなに自己顕示欲ないからなあ」みたいにいうひとがいるが、認識がまったく違う。承認欲求でやってるだけだと、続かない。習慣化や制作そのものへの欲など、自分の外にある、あるいは自分を外に置くことによる継続がある
kentaro 「成熟」ということについて、それがなんなのかという問いがずっと頭にあった。単に社会の規範を内面化することみたいなのはもちろんのこと、江藤淳的な話にもまったくのれなかった。今になって思うのは、継続することのように、自分の外部とうまく付き合えるということだろうと思う。
かつて「書く」とは、暗黙に「自分が書く」を意味していた
AIが書いてから人間が削ることによるアウトプットのスタイルが生まれた
かつての思考
書くことによって思考を深め、新たな発見をすることができる
書くことによって自分の理解が検証され、批判的思考が可能になる
@madanaizo: 坂本龍一が「なぜあなたは曲を作るんですか?」と聞かれた時に「だって、インプットばかりしてると飽きちゃうし」と答えてたのが、地味に好きなのよ。いい答えだと思うけどなぁ。[インプットに飽きたからア
なぜ作る?
「学ぶ」と言うとき、暗黙に「知識は自分の外にあり、それを自分の中に取り込む」というイメージを持っていませんか?しかし、自分の外にある知識、たとえば教科書に書かれた知識は、「すでに誰かが作り出して流通させている知識」です。知識は複製ができるので、その知識が流通している時点で、すでにその知識を持っている人は何人もいることでしょう。ということは、外の知識を取り込んでも、その知識では、差別化につなが
一方、実際の応用の現場で必要に応じて生み出された知識は、流通しておらず、現場の状況にフィットした価値の高い知識です。つまり、知識を持っていることではなく新しい知識を生み出す力が、価値の源泉なのです。具体例で考えるとこれは当然だと思えるでしょう。プログラミングの教科書に書かれたことを丸暗記しても差別化にはならず、状況に応じて新しいプログラムを生み出す力が価値の源泉なのです。当然ですよね。この「生み
整理して話した内容がこちら: 他人の言葉との付き合い方
他人の言葉との付き合い方 執筆前メモ
プロジェクトを進める上で、露出を高めることが有用なことがある。
しかし露出が高まると、有害な反応をする人に遭遇する確率も上がる。これは不可避。
なので、有害反応に対するスルー力をつける必要がある。
"Reading and writing cannot be separated. Reading is breathing in; writing is breathing out."
https://twitter.com/gamayauber01/status/1345551010354221066?s=21
呼吸のたとえ たとえ話
アウトプット
表裏一体
アウトプット
言語化を促す 言語化を支援する技術
アウトプットしたものにはIT技術が適用できる
アウトプットしなかったものには適用できない
アウトプット
言語化
例
太陽は光を放つが、地球を暖めるために放つのではない
行為が先にあり、効果が事後的に発生する
意図のないアウトプットが事後的に生命を育む
たとえ
連想接続: シュタイナー教育
Q: スマホはアウトプットに向いているのか?インプットに特化したツールのような気がする
A:
その「アウトプット」がどういうものをイメージしているのかによる。
例えば「長文を書くのはスマホよりもPCの方がやりやすい」と考えているなら「アウトプット」という言葉で暗黙に「長文を書くこと」を想定していることになる。
アウトプットを長文の書くことに限定しないなら、「思いついたことをすぐ他人と共有するのに、移動中にスマホで音声入力して送信」「見たものや、ホワイトボードやレストランの紙ナプキンの走り書きを写真撮影して送信」などスマホの方が向いているユースケースはたくさん思いつく。
書籍丸ごと一冊のデータからその書籍に書かれているキーワードを抽出するプログラムを作ったので自分の本で実験してみた
これをScrapbox上に置くことが知識のネットワークに有害だと思ったら消す。
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