ゲーム実況と著作権
2019年現在では、ゲーム会社各社もゲーム実況を前提にした仕組みを作りはじめている
PlayStation4では生放送できる機能がついたりしている
だめなものもある。これはゲームメーカーがコントロールできる
TwitchやYouTube Gmaing、ニコニコ生放送、Mirrativ、どのサイトでもゲーム実況が人気だ
配信者のメリット:普通の人が企画をつくりつくづけるのは大変
視聴者のメリット:素人の企画よりゲーム見るほうが安定して面白い
ゲーム実況は職業になった
権利の話をすると、何でもかんでも実況していいわけではない
前提知識
気にせず実況している人もいるが、訴訟されれば著作権侵害が認められる可能性が高い。さらに収益化をすれば悪質とみなされて訴訟リスクが高まる
例えば二次創作同人誌が販売ではなく頒布というような表現を利用して形式上の商売っけを軽減しようとしている いまのトップ実況者の一部は、ゲーム実況が訴えられれば違法の可能性濃厚だったときからやっている人たちだったりする
面白くて盛り上がれば、事後的に正当化される
正当化されるまでは後ろ指をさされながらやることになる
配信者はリスクとリターンを自分で評価して活動する必要がある
リスクを全く取らない場合
リスクを取る場合
例:昔のゲームなどはガイドラインが存在しないゲームをやる
訴訟されているケースはあんまり見つからない
めちゃくちゃ稼がない限りはおそらく刺されないが…
おそらく最初は削除依頼で動画が消されるだろう
悪質なものだけ訴訟されるだろう
2018年以VTuber事務所が大きくなった。大手の事務所は会社として許諾を取りに行く方針となっている
何度かの炎上を経験し、リスク過大と判断したのだろう
最初からやっていたパターンもありそうだが視聴者からは原理上わかりえない
ものすごくリスクを取る場合
認められていないゲームを実況し
かつ、収益化をする
ゲーム実況の問題を突き詰めていくと、面白いんですよ。実は「ゲームとは、ユーザーがプレイして初めて著作物として成り立つ」のではないか――という議論は、以前から一部で提唱されていたものなのですが、今後再燃する可能性は十分にあると思いますよ
「ゲーム実況」は、もっと積極的にライセンスしていくことでビジネスに繋げる方向も十分に考えられますよね