『口訳萬葉集』を通して気に入った『萬葉集』の歌
読み返すときに
ときどき口に出して読んでみよう
ピンとくる歌を抜き出せばいいよ
気になったらそのとき調べてもいいしあとから調べてもいい
反省点:もっとなぜそのタイミングで気に入ったのか、言葉にしておけばよかった
読みなおしたときには「何に惹かれたのか忘れた…」ってなってしまう
実際そうなっているcFQ2f7LRuLYP.icon
巻一(一~八四)
雑の歌
一八
二四
三二
三三
六九
七三
巻二(八五~)
相聞の歌
一〇七
一一〇
一一四
一二〇
一二二
一三七
挽歌
一四二
一五八
一六一
一六五
一六六
一七六
一八五
一九〇
二〇八
二〇九
二一〇
二二〇~二二二
讃岐の狭岑ノ島で、磯端に死人を見て、柿本ノ人麻呂の作った歌。並びに短歌。
…浪の音の繁き浜辺を、しきたへの枕に寝して、荒床にころ伏す君が、家知らば行きても告げむ。妻知らば来ても聞はまし。たまぼこの道だに知らず、おぽほしく待ちか恋ふらむ。はしき妻らは
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二三〇
巻三
雑の歌
二四〇
二七〇
二七七
二七九
二八七
二九九
三〇九
三一六
三二二、三二三
山部ノ赤人、伊予の温泉に行った時に作った歌。並びに短歌
三二八
あをによし奈良の都は、咲く花の匂ふが如く、今盛りなり(太宰ノ少弐小野ノ老)
三三〇
三三四
太宰ノ帥大伴ノ旅人の作った酒を讃えた歌。十三首
三三八
三四三
三四九
三五一
三五六
三八四
譬喩の歌
笠ノ郎女が、大伴ノ家持に贈った歌
三九五
挽歌
四一五
四一六
四一八
四二五
四三四
四四〇
四四八
奈良の家に帰り著いた時、即座に作った歌。三首(大伴旅人)
四五一
四六五
高橋ノ某、死んだ妻を悼んだ歌
四八二
四八三
巻四
相聞
四九一
五〇二
五二〇
五四四
五六〇
太宰ノ帥大伴ノ旅人卿大納言に任ぜられて、上京の間際になって、太宰府の役人たちが、卿を筑前ノ国蘆城の駅家で送別した時の歌。四首
五七一
五八〇
笠ノ郎女、大伴ノ家持に贈った歌。二十四首
五九八
六〇一
六三〇
六五七
六五八
六六八
六六九
六七六
六九八
七〇二
七三八
七八九
巻第五
雑の歌
八〇二
八一七
巻第六
雑の歌
一〇〇九
一〇一四
一〇三九
一〇六一
巻第七
雑の歌
月
一〇六九
一〇八二
山
一〇九六
河
一一〇八
一一一一
葉
一一一九
歌に「葉」の語がないことに注意
井
一一二八
摂津国の歌
一一五八・読み人知らず
住ノ江の沖つ白波、風吹けば来寄する浜を、見れば清しも
旅の歌
一一六八・読み人知らず
今日もかも、沖つ玉藻は、白波の八重折るが上に、乱りてあらむ
一一八〇・読み人知らず)
荒磯(ありそ)越す波を恐(かしこ)み、淡路島見ずや過ぎなむ。甚(ここだ)近きを
一二二〇・読み人知らず
妹が為玉を拾ふと、紀の国の由良のみ崎に、此日暮しつ
一二三五・読み人知らず
波高し。如何に、檝取り。水鳥の浮き寝やすべき。なほや漕ぐべき
一二三七
静けくも、岸には波は寄りけるか。此家通し聞きつつ居れば
一二五〇
妹が為、菅の実取りにゆく我を。山路惑ひて、此日暮しつ
一二五五
鴨頭草(つきくさ)に衣ぞ染める。君が為、斑の衣摺らむと思ひて(詞書は「臨時」)
一二五六
はるがすみ井の上(ゐのへ)従(ゆ)直(ただ)に道はあれど、君に会はむと、俳徊(たもとほ)り来(く)も
一二七〇
寵国(こもりく)の泊瀬の山に照る月は、盈(み)ち虧(か)けすといふ。人の常なき
物に寄せて、思いを発べた歌
一三〇六
此山の紅葉の下の花を、わがはつかに見つつ、帰らく恋し
一三二一
世の中は常かくのみか。結びてし白玉の緒の、絶ゆらく思へば
一三三二
岩が根のこごしき山に入り初めて、山懐しみ、出でかてぬかも
一三三六
冬ごもり春の大野を焼く人は、焼き飽かねかも、我が心焼く
一三八一
広瀬川。袖つくばかり浅きをや、心深めて我が思へらむ
挽歌
一四一一
うちなびき春来たるらし。山のまの遠き木末の咲き行く、見れば(1422)
難波べに人の行ければ、おくれ居て、春菜摘む子を見るが、悲しさ(1442、大蔵屋主) 此花の一弁の中に、百種の言ぞ籠れる。おほろかにすな(1456、藤原広嗣) 我が宿の花橘の、何時しかも、玉に貫くべく、その実はなりなむ(1478、大伴家持) 巻十三
三三三六
三三三七
反歌
21-09-18 21:55
21-09-16 20:35
21-09-15 20:43
21-09-14 19:54
21-09-13 20:16
21-09-12 07:09, 09:52
21-09-10 21:09
21-09-09 19:59
21-09-08 20:48
21-09-07 19:12
21-09-06 19:44
21-09-05 06:01
21-09-04 14:41
21-09-03 20:17
21-09-02 05:48, 15:12
21-09-01 21:22