【2-9】動作確認その2
ケーブルを繋がない状態で、両機の電源を入れる(灰色のトグルスイッチを上に切り替える)。
パソコンの本体設定からBlueTooth機器のパネルを開き、表示されている「Fish Keyboard」に接続する。
https://scrapbox.io/files/66ae997e201c41001dfc10d9.webp
先ほどと同様に、https://o24.works/fish/tester/ で全てのキーが問題なく入力できることを確認する。
プレートを閉じる作業中に接触状況が変わっている可能性が微レ存なのと、ダブルチェックの意味も込めて、軽く。
(自分で使うのでない場合は)BT Clear All(両方の親指上(backspace+space)を押しながら左手人差し指上(F))を押す。
接続が切れたのを確認し、両機の電源スイッチを切る。
BT Clear Allはおさかなが記憶するBlueToothペアリングを全て消去するコマンド。これをやらずに納品すると、あなたのパソコンとのペアリング情報が残ったまま売られることになり、購入者の初使用時にも自動でペアリング探知モードに入らず迷惑をかける。
パソコンからも「このデヴァイスを忘れる(ペアリングを解除する)」操作をする。
BlueToothペアリングを解除するには、キーボードとパソコン両方から相手の情報を削除しなければならない。どちらかだけ行なっていると次回接続を試みたときに沼る。
はんだごての電源を切る。
こて先の酸化を防ぐため、最後にこて先にはんだを供給しておく。
自作した人はここで終わり。使い方やリマップ方法はユーザーガイドを参照。お疲れ様でした。
>> うまく動作しない場合
【2-B】トラブルと対処
>> 次のステップ
【2-A】梱包する
組み立て編 目次
【2-1】準備
【2-2】ボディにキースイッチを取り付ける
【2-3】スイッチ基板を取り付ける
【2-4】マイコンを取り付ける
【2-5】電源スイッチとリセットボタンを取り付ける
【2-6】ウィング基板を取り付ける
【2-7】動作確認その1
【2-8】フタを閉める
【2-9】動作確認その2
【2-A】梱包する
【2-B】トラブルと対処