【2-A】梱包する

キーキャップをはめる。

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左右の人差し指・中指・薬指の中段はすべて同じ（青）。ただし向きがあり、台形の広がっているほう・横から見た時に薄いほうが上（背中側）。

左親指上と右親指下は同じ（黄緑）

左親指下と右親指上は同じ（橙）

他はすべて違う。

左右がわかりにくいやつらは、大袈裟に言うとエッジが赤線のように傾斜している。

見本を見ながらやるとよい。

業者のミスで袋に足りない・余計なキーがあったりするので、適宜余剰入れケース（“銀行”）とやりとりする。

バリが残っているやつは爪で折る。

割れている・欠けている・汚すぎるやつは捨てて銀行からおろす。

十字穴が埋まって入りづらいやつは、ダイヤモンドやすりで削るか、捨てて銀行からおろす。

ウェットティッシュかアルコールタオルで全体を拭く。

キーキャップやプレートの表面に汚れや指紋が目立たなければOK。

ウェットティッシュの繊維も付着していないようにしたい。

両機の電源スイッチが切れていること再度確認し、箱に入れる。

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複数台を同時に作っている場合は、このとき間違ったペアを箱詰めしないように気を付ける。おさかなの左右は初めて通じ合った個体とペアリングしており、同じサイドでも互換性は無い。

プチプチを内寸のサイズに切り、お魚の上に敷く。

（画像）

蓋を閉じて、キースイッチの色のマスキングラベルを貼る。

（画像）

ライトリニア（黄緑）なら黄色、リニア（赤）なら赤、タクタイル（紫）なら青。微妙に色合い違うのは仕方ない。

間違えないようトリプルチェックぐらいしろ。間違えて発送した事例あり。

そもそも異なるキースイッチの商品の梱包作業を同時にしないようにするとよい。

シュリンクフィルムをかけて、グローブをし、天地を逆さにしないようにヒートガンで収縮させていく。

（画像）

シュリンクラップのやり方の解説は他に譲る。

（動画）

なるべく天地を逆さにしないようにする。キーボードがちょっと浮いてきてしまうため（欠陥）。

所定の場所に保管する。

お疲れ様でした！

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【2-10】梱包する