【2-1】準備
以下のものを準備する。
材料(1対分)
https://scrapbox.io/files/66c58a9d90d150001dd67a53.jpg
左上から
ボディ(左・右):各1個
仕入れの状態では下辺がガタガタのため、軽くやすっておく。
平らな面上に紙やすり(耐水ペーパー)を敷き、軽く水を張る。
点検用のプレートをはめたとき、ボディのふちがプレートの水平面と同じ(±0.5mm)高さになるように注意しながら、ガタガタが目立たなくなるまで削る。
付着した削り粉を水道で洗い流し、乾かす。
これは最初にまとめてやっておくべきかもしれない。
これは管理者がやるべきかもしれない。
キースイッチ:いずれかの種類を32個
スイッチにはライトリニア(黄緑)・リニア(赤)・タクタイル(紫)の3種類がある。
針金:3cm程度に切ったものを24本
長さはまちまちでよい。
ニッパーで細切れにするとき、途中まで力を入れて別の場所で切ってはいけない。くびれた場所で折れて不良の原因になる。
スイッチ基板(左・右):各1枚
ウィング基板:2枚
左右同じものを裏返して使う。
マイコン:2個
マイクロコントローラーの略。キーボードのブレイン。
電源スイッチ:2個
リセットボタン:2個
ナット:12個
プレート(左・右):各1枚
ねじ:12個
キーキャップ:1セット(32個)
工具
https://scrapbox.io/files/66c58ad387f0a8001dff14ee.jpg
左上から
ステーション
はんだ付けステーションと勝手に呼んでいる、3Dプリントで自作した水色の台形柱状の物体。
次のステップで親指用キースイッチの足に針金をはんだ付けするのに使う。無くても知恵と工夫で空中はんだ付けできなくはない。
はんだごて
こて台
はんだ線
はんだ吸い取り線(ミスしなければ不要)
フラックス
ピンセット
ニッパー
ボンド
ダイヤモンドやすり(ボディ・キャップが太っていなければ不要)
両面テープ(写真外)
絶縁テープ(写真外)
フラックス除去液(写真外、ペンタイプのもの)
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組み立て編 目次
【2-1】準備