村上春樹
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/eb/Murakami_Haruki_%282009%29.jpg/500px-Murakami_Haruki_%282009%29.jpg
moriteppei.icon 村上春樹、文句言ってるけれど、それでも「おもしろい」んだよな。ツッコミどころが多すぎるという意味で......。なんでもそうだけど、隙がなく完成度は高いんだろうが特に語ることがないものよりも、あんまりにも盛大にボケつづけてくれる人のほうが、みながその人を中心にして話が進んでいくので。
実態が掴めないというか。あまりにもボケてるので「まさかそんなに天然でボケてないだろう」「作為だろう」と思うのだが、作為にしては中途半端で「どう考えても天然じゃないか」になる。「作為か天然かわからない」状態自体が天然なのかもしれないし、作為の仕業かもしれない。天然だと思ったら春樹の思うツボって気もするし、いいや!作為だ!とこちらが勝手に読み込んでくれたおかげでチャラい春樹から「ゴチでーす!」と言われている気もする。
トピック
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村上春樹評
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作品リスト
とりあえず長編だけでも全部読むか.....。
以下のリストはwikipediaより。
風の歌を聴け 講談社 1979年7月23日 「#翻訳」を参照 『群像』1979年6月号掲載。 羊をめぐる冒険 講談社 1982年10月13日 「#翻訳」を参照 『群像』1982年8月号掲載。 ノルウェイの森 講談社 1987年9月4日 「#翻訳」を参照 上下二分冊で刊行された。 ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編 新潮社 1994年4月12日 「#翻訳」を参照 『新潮』1992年10月号〜1993年8月号掲載。 第2部 予言する鳥編 新潮社 1994年4月12日
第3部 鳥刺し男編 新潮社 1995年8月25日
海辺のカフカ 新潮社 2002年9月10日 「#翻訳」を参照 上下二分冊で刊行された。 1Q84 BOOK 1 新潮社 2009年5月30日 「翻訳」参照 BOOK 2 新潮社 2009年5月30日
BOOK 3 新潮社 2010年4月16日
騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編 新潮社 2017年2月24日 第2部 遷ろうメタファー編 新潮社 2017年2月24日