モノが少ないと快適に働ける
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ミニマリストのような体裁の本だが、自分からするとむしろ道具は結構多い。少し前の本ということもあるのかもしれないけど、でも、単純にモノを少なくしようという話ではなく、むしろ逆で「必要に応じてモノを増やしたほうがいい」という気づきを得られた。 最近自分もどんどん多機能から単機能にアイテムが変わっていってる。ぜんぶをスマホですませるのではなく、時間はかるなら砂時計だなとか、ラーメン食べるならラーメンどんぶりだなとか。そのほうが豊かになれるし、切り替わりを演出できるんだよね。 ツールを単機能にすればするほど脳は多機能になる(そしてその逆もありそう)というのは、ミシェル・ド・セルトーのような道具観にも通じる。