「する」だけだとしないが「いつ」を決めるとする
年始にこれをするという目標を立てた。
実行できたものもあれば実行できていないものもある。実行するコツの一つとして生活ログを毎日書くなどして毎日の記録をつけて日々の管理をすることもそうなのだが、要するに1年の目標を1日のアクションに落とし込むかどうかだなあと。
逆に「する」と書いたはいいがしない]ままになっていることはいつするかを決めていない。
Remember The Milkのようなタスク管理アプリを使って、何日までにこれをするという期限を決めていく。これだけで目標が実現する。
僕が夢をかなえるために昔からやっているのは、特に目新しい手法ではないですが、 自分との約束をスケジュールにはっきりと書き込むことです。 「緊急ではないけれど重要なもの」 に対する自分との約束は、よほどのことがない限り、 常に守っています。 誰かとの約束が入りそうになっても、 自分との約束を優先することもあります。 土日でもいいし、寝る前でもいい。 自問自答するメモの魔力 / 前田裕二 145ページ
だから何よりもまず先に自分のための時間は先に天引きする
私は時間管理をゼロベースで見直すことにした。 まずは、 当時自分がやっていた時間管理を分析してみた。すると、 人との約束事のアポイントは上手く管理できていたが、 自分との約束事のTODOが上手くいっていないことがわかった。 この頃はメモパッドにやるべき TODOをリストアップしていたが、仕事を終えているはずの夜になってもこなせていなかった。 これが私の当時の問題だった。 そこで、 どうして上手くいかないのかをさらに考えてみた。 この2つの違いは、アポイントには必ず日付や時間があるが、 TODOはただリストになっているだけで、時間軸がないということだ。 ならば、 TODOもアポイントのように時間という考えを取り入れてみればいいのではないだろうか、こう考えた。モノが少ないと快適に働ける / 土橋正 137ページ
予定を管理するだけなら、わざわざ手帳に手書きしなくてもカレンダーアプリだけで十分、と考える方も多いと思います。 私があえてカレンダーアプリからバレットジャーナルのデイリーログに書き換えるのは、「予定」 を 「やること」 に変えるため。今日の自分を肯定する箇条書き手帳術 / Marie 139ページ
頭の中でうまく段取りをつけることがヘタなので、一日のはじまりのどこかで時間をとり、「予定」を行動に落とし込むための 「やること」に形を変えてやる必要があるのです。今日の自分を肯定する箇条書き手帳術 / Marie 139ページ
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