農園温度管理いろいろ
#ONI農学 #ONI熱工学
そもそもなんで温度が上がってしまうのか
ちゃんと発熱する機械を遠ざけても農園の温度が上がってしまうのは概ねこういう理由
1. 酸素を出す機械から出る酸素がまず高温
酸素散布装置から出る酸素は30℃以上
電解装置から出る酸素は70℃以上
錆脱塩装置から出る酸素は75℃以上
なので、息を吸えて農作業ができるグランドデザインだと、この2通りが要る
農園に至る前に酸素を冷やす
農園自体を冷却する
2. 施肥するモノがそもそも高温
で、ちゃんと酸素を冷やしていても農場の温度が上がってしまう原因がある
肥料合成機から出た肥料は50℃以上
肥料をやる全部の作物がコレの対策を要する
運んでいる最中か、格納している間に冷えたりしていた場合は理由に気づきにくい
堆肥置き場から出た土は70℃以上
→ ミールウッド、スリートウィート、ノッシュ豆は概ねこれが原因になりがち
これも、運んでいる最中や格納している間に冷えているモノと一緒に使われるから気づきにくい
ピップから出る土の温度は、ピップの体温を基準にするので、こちらの方が農業に向く
…てな感じで、総合して「やっぱり農園そのものに温度調整機能を入れるのがベターでは?」となる
0:土の熱交換プレートを壁裏に敷き詰めて温度が上下しづらいようにする
「熱しづらく冷めにくくする」アプローチ
https://gyazo.com/b7a7646feecf2c70c44bde5669ab56dd
周囲が極端な惑星とかで周りの環境に影響を受けすぎないようにする工夫
初期バイオームの外が-30℃とかのライム
初期バイオームが灼熱のマグマに囲まれてるヴォルカニア
初期バイオームの外が70℃の砂漠のオアシッセ
やってるプレーヤー殆ど見ない(圧倒的に後が楽なのにな…)
→ 「のんびり雑にやるために細部だけはキッチリやる」
アイスボックス法で保冷
別に直上でなくてよい。「上の方に冷たいプールがある」状況でOK
https://gyazo.com/2740828ce66ea42e5c12dad717964308
真上か、何階層か上の位置に冷たい貯水池があればよい
発電機や高熱を出す機械類はそのプールより上に設置していけば良い
なので初期からのコロニーの全体的な設計次第になる
https://gyazo.com/10bf3fa2f34cde270b11ee3d3dd268c6
周辺が70℃とかになっても水さえキンキンに冷えてりゃ一応部屋の中だけは冷涼を維持できる
→ 酸素も水もコロニーも冷やす
https://gyazo.com/8dbbc4d1dd23c806ad85e16a51464169
https://gyazo.com/d4ace607841ee1743f51fadbbe0689fa
これはアイスボックス法でブロッサムの畑を保冷している。ついでに酸素を冷水に晒してコロニー用の温度にも
ガスヒートパイプ法を使って冷やす
https://gyazo.com/d7e978ce944e1e217ca90fe0d215bf3d
ループ配管については配管チートシートを参照
ラジエータ配管も
気体パイプ温度センサーと気体遮断器の働き
→ ループフィルター
「28℃を超えたらウォートの方に気体を送って、冷えている水素に中身を取り替える」ということをしている
水耕栽培をするブリッスルブロッサム、スリートウィート、ノッシュ豆とかに向いてる
水耕するのに液体配管が絡まるので気体配管で冷却するような仕組み
ちなみに直接ウィーズウォートで冷やすよりも、空調設備で冷やして送るほうが圧倒的に効率が良い
その際は空調設備の脇にウォートを置く
リキッドヒートパイプ法で保冷
https://gyazo.com/4b612ee4b49860dae09e82589a8be954
https://gyazo.com/7e3ac4ed368511403fa04eec0e2cb95d
全作物で有効な手ではあるが、目的に対して過剰な場合も多い
スリートウィート、ノッシュ豆なら適切な方法
灌漑用水の水、エタノールを別に低温にする必要が無くなるので結果的な電力消費効率は高い
蒸気タービンコンパクトモデル、蒸気タービンエントリーモデルを使うと熱問題は完結する