ASDの性質
ひとりの当事者として考察してきたもの
1 とにもかくにもまずは脳の性能、特に関連する情報を引っ張ってくる部分が弱い、何なら壊れてる
ASDには機微と応用がない、引っ張れないと全般的に不利
類推erと抽象化er、ASDはエピソードから引っ張ってきて類推するのが苦手なので概念に頼りがち
ASDだから造語している説、だから造語（新しい概念をつくる）もよくある
ASDは自分の意見がない、これも記憶から引っ張り出せないから
ASDは視線を合わせると脳の活動が低下する、ただでさえ性能ゴミなのに人の非言語情報読み取る分になんて使ってられるかよって話
2 こだわり特性
ASDのこだわりは自他関係なし、何にこだわるかは人によって違う
ASDは応用力がカスだからこだわる、1をカバーするためにはこだわってそれを武器にするのが良い
ASDは「嫌なこと以外で "埋めている状態" を続けられたらそれでいい」のかもしれない、持て余してるのを何とかしたいのは人間の性質だが、ASDは1によりそんな複雑な情報や体験が要らない。たとえば毎日同じような生活でも良い
3 人としての思いやりがない
他人をおもちゃにしないというモットーを掲げねばならない
これも1から来ると思っている
思いやれるだけの性能がない（思いやるためには機微を読み取る必要があるが読み取れる性能がない）
4 ASDはアロセントリック座標よりもエゴセントリック座標で動く
健常者は対象を対象そのものとして認識できる（アロセン）だが、ASDはそれができず「俺から見て」「俺との違いは」しかできない（エゴセン）
これは3に繋がってると思う
境界が無い感じ。他人だろうがなんだろうが自分の延長線にあるもの
対処
人の
ASDの生き様は擬態か不思議ちゃんか世捨て人
俺の
ASDのおひとりライフを体力で支え、言語で彩るのである
パターン化