平行論
「竝行論」の誤字ではない
名實
名實一致 : 名を變へる、實を變へる、名と實の關係を變へる
名と名の關係、實と實の關係に依って名と實の關係を吟味する (參驗)
名と實の差
言った事行なひたい事と行った事
行なひたい事は言った事から推察される
知と行を分けるのは私欲 (逆轉移)
構成的證明 (←→非構成的證明)
言ひたい事と言った事
言ひたい事は文脈 (言った他の事、聞いた事) から推察される、埋め合ふ
差は無か?
無。名の無い實、實の無い名
偶然 (ぶれ (二重化 ($ \neg二重性))、運)
名亂れ、實紛れ (もののまぎれ)
無を埋めようとしても無は働きを止めない
(主體 = 客體) = 眞理。名實一致 (誠)
(◯ = 客體) = 眞理 : 經驗主義。象
(主體 = ◯) = 眞理 : 形相主義。所
(主體 = 客體) = ◯ : 唯物論、無神論。鬼 (無) 無に別無く量無し。故に無は移動せず增えず減らない。無は無を生む (反靈的自動機械)
繰り返し$ S_1。辨證法
立命。造命。安心立命。涅槃解脱
道 - 運 - 命
眞
實
智 (如)
理
合 / 條
「利己」は利に依って己を定めてゐるので、恆眞に利己となる
運 (運命←→性格) - 命 (命令、天命)
技 / 才
性 - 敎 (聖敎量、信 (信仰←→歸謬)) - 理 敎 - 學 (閒の偶然) の非一致。微非一致と一切非一致との平行
性と理の閒 (卽) に偶然を入れてある。尙同でなく卽
尙同 = 一揆同心
眞 - 理
心
Spinoza の竝行平行論 (形相的本質 (實)、對象的本質 (名))
https://gyazo.com/7782ab9fdb9ae1248614d66e75c93dcd
記號 (形相因 - 質料因) の先送り (一の線)$ \begin{array}{c} S_1 & \to & S_2 & \to & S_3 & \to… \\ \cancel S & & \cancel S'\backslash S_1 & & \cancel S''\backslash S_2 & \end{array}
記號に就いての記號
知ってゐると云ふ事を知ってゐる
他の記號に對する或る記號の關係
偶然
名 / 實との對應
名色分離 : 名 (意識) / 色 (物體現象)
māhīyā (一般的本質) / huwīyah (特殊的本質)
意義 (Sinn) / 意味 (Bedeutung)
內包 / 外延
精神 / 延長
心身竝行平行論 : 心 / 身
type / token
meta level 言語 / object level 言語
陰陽
陽には陽と陰が內在し、陰には陰と陽が內在する。陽は陽と陰に分裂し、陰は陰と陽に分裂する。陽と陰は外面に於いて混在し發生するが、內在に於いて平行するとも言へる。外面としては、陽と陰から陽を取り出したら其れが復た陽と陰に成って了ふ。內在としては、陽と陰は平行に枝分かれ (進展) し、ただ同時には見えず陽か陰だけが一時に見える。外面・內在の平行と、內在に於ける陰陽の平行が有る
肯←否→否々
不完全 = 陽 (完全)←大極 (不完全)→陰 (不々完全) = 不完全
記號と事件
記號 (名 (形相) - 實 (質料))
事件 (? (作用) - ? (目的))
事件 (固着) は稀である
行方不明、無、隘路
左右
男-父-倅-兄弟 繼ぐ
正統化
專門家
指導
unknown-knowns→known-knowns
女-母-娘-姉妹 學ぶ
謎解き
物眞似
衒學者
敎育
unknown-unknowns→unkwnon-knowns
team : 相承。血統。通時
組織 (organ) : 道具。器官。共時