二元的二元論
((二元的)(二元))論
二元的と二元との二
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二元は完全 / 不完全、純粹 / 非純粹である
前者を f、後者を p としよう
f が在り p が生まれたとはしない。f と p は別に在った
anti-neoplatonism
完全から不完全が生まれたのなら (過失、躓き)、完全は抑々不完全だったのである 不完全の一元論であらうか?
完全←不完全→不々完全
不完全←完全=不々完全 (二重否定の除去)→不完全
完全は不完全を含む程に完全だ、と考へるべきだらうか?
f は幽微 (無礙) であり差異
性差 (性別化) は f、男女は p
平行は f、平行化は p
二元的二元論は、二元的と二元の二元的二元論である
兩性具有
本源的二元論の二元は語り得ない
「二元」は一つの言葉であるから元初に「二元」が在るならそれは一元論である。しかし元初は二であるから、故に元初の二元は「二元」ではない
「二元」は p、語り得ぬ二元は f
f/p は p、f=p は f
脱構築 (Destruktion; déconstruction)
脱構築は$ 1 \leftarrow 2 \to 3
$ 2 \to 1: 統合、倒錯
$ 2 \to 3: 調停、欲望
根源的な對立、一方の優越に對して、2 を調停する第三を持って來るのではなく優越を可能にする優越の漏出を示す。漏出は 3 と同時に 1 である。$ 3-1=2。漏出は不可能であり根源的な對立が無いと認識出來ない。更に對立からは例外に見える。しかし漏出は根源的な對立の條件であり漏出が無ければ對立は存立しない。認識出來なければ思考出來ない。漏出は思考不可能である。しかし漏出を思考しなければ對立を思考出來ない。そして根源的な對立を思考出來なければ思考は成り立たない
1 を分割し 3 を斷絕する
火星帝國は$ 1 \to 2 \leftarrow 3
$ 1 \to 2: 對立、進行
對立は滲塗され根源は空虛である。對立の存立は極めて容易。$ 3-2=1,$ 2+1=3。2 は獨立して表はれない。
yUraru の中心の無は$ 3+1=4の 1 性であり一者。火星帝國の空虛な中心は 1 と 3 の閒にしか表はれない囘避
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空虛な中心の王
中心の空虛な王
王の空虛な中心
逆脱構築は構築ではない。脱構築でもない。ただ脱構築が構築するとは別の仕方でであるやうに、逆脱構築は別の構築である
二進木
$ 1_0+1_1→$ 1_0+(1_{1_0}+1_{1_1})
$ 1_0+1_1→$ (1_{0_0}+1_{0_1})+1_1
$ \sum_{n=0}^\infty 2^n={1\over 1-2}=-1.
$ \int_0^\infty 2^n dn.
2の補數、p進展開、母函數
$ \sum_{n=1}^\infty{1\over 2^n}={1\over 1-{1\over 2}}-{1\over 2^0}=1.
$ \int_1^\infty{1\over 2^n}dn.
小數展開
$ \zeta(s)=\sum_{n=1}^\infty{1\over n^s}=\prod_{p\in 素數}{1\over 1-p^{-s}}.
$ \sum_{n=1}^\infty (p^{-s})^n={1\over 1-p^{-s}}.
$ \sum_{n=1}^\infty ar^{n-1}={a(1-r^\infty)\over 1-r}={a\over 1-r}.
$ (1+2+3+4)^2=100.
$ 3 \times 3=10-1.
$ \sum_{n=1}^\infty n=\zeta(-1)=-{1\over 12}.
$ \int_1^\infty n dn.
超人的 /-(人閒)-/ 動物的
不完全 /-()-/ 誤配
議論の自由 /-()-/ 流布の自由
陰陽
心身二元論
男女
善惡
良惡
始終
因果
粗密
惡しき造物主
ヨブ記
神の理と人の理との一致 (義) から、神の理と人の理との分離の始まり
人閒である事の嫌惡
糞便
五甘露 (糞、尿、人肉、精液、經血)
肛門期
一切皆苦
法 / 妙
real / ideal
それ以上の或るもの