メモ
アイデアを書き留めるのは遠回りで余分な時間のように思えますが、本当に時間のむだになるのは書き留めない場合です。読んだ内容のほとんどが無意味になってしまいますから。TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになるp.141
私がやっているのは、ややこしいメモ術ではありません。 とにかくメモする。 いつでもどこでもメモする。なんでもメモするのです。メモ活 / 上阪徹 4ページ
ここが最重要ポイントなので、繰り返します。 僕のメモ術のエッセンスは、シンプルに3点です。 ① インプットした「ファクト」 をもとに、②気づきを応用可能な粒度に 「抽象化」 し、 ③自らのアクションに「転用」 する。 この三つに尽きます。メモの魔力 / 前田裕二・40ページ
例えば僕は、「可処分精神」という言葉を最近よく使います。 そこから発展して、 時代は「可処分所得」の奪い合いから、「可処分時間」の奪い合いへ、そして今は 「可処分精神」の奪い合いに移っているという話をよくします。メモの魔力 / 前田裕二 91ページ
ここでの「ファクト」は上阪徹が言う「素材」とまったく同じ。これを解像度を変えてメモを「別の文脈」に移し替えることこそ、前田流メモのエッセンス。
メモとリライト
メモとは「書く」である
メモは散らばってもいい
メモを見返すタイミング
本ごとにメモを取るのは無意味
メモを「別の文脈」に移し替える
現在のメモのフロー(2022年8月)
手元にパソコンがないとき、スマホがないときは測量野帳に何でもメモしておく。PCあるときに↓をする
PCあるときは、rtm cliを使ってとりあえずRTMに投稿。RTMのスマートリストでメモの内容を分類してる。基本、RTMをGTDに使ってる感じ。
タスク
読む本、見る映画
買うもの、ほしいものリスト
調べたいこと、考えなきゃいけないこと。
本の抜書きなど。ページ数だけメモっとく。
あとでScrapboxへ。
ポッドキャストやホームページのネタ。
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