「光る君へ」第1回「約束の月」
あらすじ:
相関図:
なるべくストーリーに沿って並べたつもりだけど、下書きの時点で沿わせていなかったので、所々怪しい
貞元2/977年
「都に凶事が起きるということですか」「今宵がその始まりだ」
「今宵」結局何があったんだろう?
安倍晴明はこのとき満55-56歳
雨漏りする家
下男下女を中に入れてあげるちやは
ちやはの人柄の描写だろう
まひろ自ら拭き掃除をしている貧乏描写
まあ太郎は遊んでるし、為時も書を読んでるんだけど
遊びながら聞いていればいいという為時、「門前の小僧習わぬ経を読む」を期待していそうだ
そして習わぬ経を読むまひろ
下女下男も理由作っていなくなっちゃうし
「乳母は出ていかない」ことはポイントかも
まひろ・満6-7歳、太郎・満2-3歳、為時・満27-28歳
……えっ28歳?
977-949=28
おーう
役者さん59歳
人生も半分過ぎたという点では合致しているのでは、と意見を貰った #なるほど 太郎も2歳ならそりゃ流石に拭き掃除はさせないわ
道兼、「自分も入内させられるような娘を持ちたい」と主張
あ、「后がね」か
わかりやすい表現にしてくれてる
正確な表現はメモしてないけど
兼家が孫娘にかける言葉と併せて、上位貴族にとって「娘を入内させる」ことが重要なのだということを示している
この時代に詳しくない視聴者に向けて、必要な情報はドラマ中で提示しているんじゃないかな
例えば「跡継ぎになる男子」については特に言及されないわけで
道長が伊周と遊んであげている!
「伏線」っていう言い方は違うか
三郎=道長・満10-11歳、詮子・満14-15歳、道兼・満15-16歳、道隆・満23-24歳
道兼、何故自分は兄のように父から頼りにしてもらえないのか、と悩むのは背伸びでは
兼家・満47-48歳
伊周・満2-3歳、定子・0歳
伊周は太郎と同い年か
まひろ「今宵はどなたのところへ?」
恋バナに興味がおありで?
為時、5年間官職を得られていない
満24歳になる年から満28歳になる年まで無職かぁ
満33-34歳らしい
足で名前を書けると言う三郎に「できるの?」と返す詮子
「馬鹿なこと言ってんじゃないの」みたいな反応じゃない辺り、仲良し感が増す
貞元3/978年
除目
円融天皇登場
満18歳
「天皇、大臣、参議以上の公卿によって行われる人事の会議」
「事前に、希望する官職と、自分を売り込む申し文を提出」
「申し文」って「申請書」みたいなニュアンスだろうか?
「昨今の式部省はなっとらん(意訳)」と申し文に書いて、「朕の人事に文句があんのか💢(意訳)」と帝を立腹させてしまう為時
「妻と幼き子二人を食べさせていくのも困難な暮らしでございます」泣き落としかな
なお満68-69歳のようだ
まあまだ1月なので68歳である可能性が高い
書が置いてあるところ、強い雨が降ったら濡れてしまいそうだけど
「一度飼われた鳥は、外の世界では生きられないのよ」「だから、最後まで守ってやらなければならないの」
「雨は吉兆だと噂を流せ」と言われて困惑している道隆
困惑というか
個人的には「檀林皇后私譜」を思い出すけど、「檀林皇后私譜」を持ち込む理由も特になさそうだし関係ないかな 道兼、時姫に呼ばれて嬉しそうだったのに、三郎も同席したのでむすっとしている
かわいそーに
「何故あのように苛立って」親が悪い気がするなあ!
詮子、帝のお顔はお好みに合ったらしい
お優しくお美しいと
兼家の息子評
道隆:押し出しもよく、真面目
道兼:乱暴者だが猪突猛進で良い
良いのか?
三郎:ぼうっとしてやる気がないが、物事のあらましが見えておる
百舌彦もお菓子を食べたそうにしてた
トウ=藤=藤原(恐らく)
藤っぽい飾りつけてる
藤原氏の悪口だって百舌彦が言ってたし
百舌彦が同じ芝居を見に来た女性と手を繋ぐ
芝居が終わる頃には二人でいなくなっている
こらこら
まひろが逃げた小鳥を追いかけて道長と出会う
「それでも逃げたのは、逃げたかったのだろう」
三郎の足の怪我に気がつくまひろ「痛そう」
「いい子なんですよ」という表現なんだろうな
「名前より漢文を書いて!」
まひろは想定以上に食いついて元気になったわけで、元気づけてやろうという三郎の意図からすれば成功なのでは
散楽が午の刻、三郎が約束した時刻が未の刻
手当を出してあげたら、と進言していたのが源雅信
兼家と意見が対立して、雅信の方が採用された
ドラマ中ではまだ名前は出ていないっけ?
字幕をつけていると、ドラマ中ではまだ名前が提示されていないことを忘れがち
兼家、既に右大臣に昇進しているので、文の「大納言殿」が目に留まったわけだろうか
大納言時代に受け取った文を随分放っておいたんですね!
随分放っておいた文を今になって読んだ理由がちゃんと作ってある
兼家に呼ばれた為時
「その方の申し文は上々の作であったと、いたく評判であった」←
東宮の読書始のときに為時もいたことから、面識があるなら東宮に漢文指南をしてみないかと提案
「東宮様は一風変わったお人柄で、誰もそういう役目を引き受けたがらない」(察し)
「辛抱強く、穏やかゆえ、適任だと思う」(察し)
道兼の乱暴を目撃する為時
従者が「それはお許しください」的なことを言ってたけど、何をさせようとしたのかな
六位の袍が緑であることだけはよく知ってるわ!
「君子重からざれば則ち威あらず」そしてこの東宮である
そういえば、東宮=「次に天皇になる者である」、後の花山天皇であるとは説明されたけど、現・円融天皇の甥であることは触れられていないような?→醍醐天皇〜三条天皇の系譜 息子かと思った人もいたのでは?
勿論、息子だとすると、詮子が早く皇子を産めば……という話と辻褄が合わなくなるわけだけど
百舌彦の恋は順調なようでよろしい
まひろが説明した「馬鹿」と、三郎をバカバカ怒鳴ったときの「バカ」とは同じ意味に聞こえないけどなあ
「わたしもバカだから」の「バカ」も
「偽りをありがたがる愚か者」というより「噓つき」っぽく聞こえる
第1回が終わった時点で攻撃を始めた人がいたので、この台詞がつくづく心に染みている
ご落胤設定とはすごいことやるな、と思ってたら「偽りなの」という
「何故そんなことを言ってしまったのかは自分でもわからない」ってそんな
「何故創作をするのか」に答えがないようなものか
創作魂の芽生え
「わたしの気が治まればそれでよいと思います」
道兼、時姫の前でも三郎に暴力を振るう
母の目を盗んだりはしない
母の前だからといって抑えられない、というか
あっこの大河そういう感じ?
実在の道兼にしてみればとんだ濡れ衣である
まひろの名前を道兼に聞かれたかもしれない
ちやはが呼んだ
「道兼様を黙らせるとは肝の据わったおなご」なんて言ってしまった従者のせいでは?
道兼、三郎に見られたことに気がついた?
為時が「馬を指して鹿と言う」羽目になった、という指摘があった #なるほど これは指摘しているポストが幾つもあったのでリンクはいいか