「あさきゆめみし」のオマージュ
雨漏りのシーンは「あさきゆめみし」のオマージュではないか、という指摘があった
末摘花の邸で雨漏りしているシーンがある
源氏物語原典には無いようだ(自分では確認してないけど)
室内で傘をさしていたりして、ユーモラスな画でもある
まひろが逃げた小鳥を追いかけて道長と出会う
「あさきゆめみし」では、仏様に差し上げる花を摘みに外へ出た若紫が、光る君と出会う
雀を追いかけて出てきたわけではない
「読者サービスだね」という指摘は別のポストで見たと思う……
これはと思ったポストはちゃんと控えておくんだった
為時が高倉の女の元から帰らずにいるとき、まひろが言う「高倉の人、どんな人なんだろう」「そんなに父上の心を、とらえる人って…」
「あさきゆめみし」で紫の上と明石の御方が初めて対面したとき、「この方こそ殿のお心をとらえて放さぬはずの女性」とお互いを認めるシーンがある