蒸気タービンスプリットモデル
『蒸気タービンは冷却機』
https://gyazo.com/aeb96c0d69a7a09590ce6faafff5bd59
Discordとかで結構やりとりしてくれる。すごく親切
これは「2つの部屋の蒸気ボイラー室の気圧に偏りを作って熱容量の差を作り、任意の気体を125℃未満に冷やす」タービンのモデル
「熱源を利用して発電がメインでなく、メインは125℃以上の熱源からのパッシブクーリングが主体の、『冷却装置』」 https://gyazo.com/b19ac106d838d085fb546818888edf10https://gyazo.com/05c164cb6defbd86820ab12f882d32b4https://gyazo.com/b156ada68c5a9ea3bc244c0b348c6f4ehttps://gyazo.com/418867ca34d93fd1e5426ad2d8f00309
これで攻略できる間欠泉、噴出口
動作原理
「意味がわからん、どゆこと?」って人は英語でも公式フォーラムのスレッドまず読んでみて欲しいけれど…
あと 蒸気タービン のページに書いてある仕組みは一度確認してほしく。以後説明は端折るので 前提として理解して欲しいテクニック
https://www.youtube.com/watch?v=xl65svSFTnU
そもそも、水や蒸気は全物質中トップクラスに比熱容量が大きい = 広い空間で温度のムラができやすい 蒸気タービンは"125℃以上の蒸気が吸気口に当たっていたら”、を吸気口1つあたり400g/s吸って、吸った分を95℃の水といして復水し、その”元の蒸気の温度から、水にした分の熱の幾らかを電力に変換する”
ここで覚えて欲しいのは ”吸気口一つでも『125℃以上の蒸気』が当たっていれば、他の吸気口は125℃以下の蒸気でも真空であろうともOK” という仕様
給気口1つでも125℃があたっていれば、他の吸気口は蒸気が100℃でも吸って95℃の水にする
タービンからドレンした水をボイラー室に戻す際に、敢えて断熱タイルで区切った場所に復水させることで、「ボイラー室の左右で温度のムラを作ることができる」
https://gyazo.com/24ffa2d0a89378ece7e9579340a89daa
このモデルは左右の向きが重要なので、左右対称版を並べている
Saturnus氏考案のスプリットタービンはボイラー室が2つに分かれており、
A:片方のボイラー室のみが低気圧で温度上昇を稼ぎやすくする発電用
高温の気体が A→B の方向に流れていく過程で冷やされていく
当然、設計で「気体が流れていく方向」と合わせないと意味が無い
これの優れている点は他にもある
断熱にセラミックを要求する資材量がとても少ない
殆どのケースで、液体遮断器は鋼鉄製でなくとも良い。むしろ比熱の大きい鉄が適切 高温蒸気噴出口を相手にしなければ殆どの場合、ボイラー室Bの室温が125℃を超えることはない 熱源によっては 鉛 では融点の330℃を超えてしまう為 (注意) タービンのある部屋は真空と水のみ、ボイラー室は真空+水+原油のみにセットアップすること
かつ、適当に水をなみなみと入れず、最大でも合計で50*4=200kg程度の量にすること
https://gyazo.com/7b1e82ede8e5cfdb425fc06582270e64
自動化回路
https://gyazo.com/c0b7330459ae1061e7e8c5c97f70237f
自動化回路は極めてシンプル
気圧センサー.icon「気圧20000g未満」→Filterゲート.icon「100秒」→液体遮断器 液体遮断器からの流れが逆の場合(気圧の低い方へ物流出力ポート.iconを結ぶ場合)は条件を反転させてBufferゲート.iconにする