SelfCooling
https://gyazo.com/609fc3ece638fb04ec14de9fd8d74481
#ONI建築学
自身が排出する物質の温度で動作中の発熱が相殺されている構造になっていること
SelfPowered と合わせて省エネルギー＆省エントロピーな構造として目標にする指標
SelfCoolingの例
液体クーラー
セルフクーリング液体クーラー
蒸気タービン
できる
https://forums.kleientertainment.com/forums/topic/112417-hydrogen-vent-self-cooling-turbine/
確かにタービンは本体温度が100℃を超えれば蒸気を吸い込めなくなるが
蒸気温度が130℃ぐらいの間は、自身の95℃のドレンした水と熱交換させてれば「100℃を上回らない程度に」SelfCooling状態が発生する
→ 蒸気タービンスプリットモデル
油井
https://gyazo.com/aa23a0692b1a52f5e8f69874c7916427
油井は何度の水であっても90℃前後の原油を出す
なので、「汲み上げた」原油が油井に浸るような構造にして、壁裏に熱交換プレートでも貼っておけば90℃以上にはならずに安定する
天然ガス発電機 と 石油発電機
両方とも高温の燃料よりもずっと低い温度かつ比熱容量が大きい汚染水を浴びることでSelfCoolingが起きる
その点において網状タイルを直下に敷かないで、汚染酸素の発生を高い気圧で抑えるような構造の方がエントロピーを増大させずに済む
→ 床に液体を撒くだけで温暖化はずっと先送りできる