仕様ハック設備
仕様を逆手に利用した、或いは仕様の穴を突いた設備設計の例を紹介する
当然、仕様が変わればこれらのテクニックは後に使えなくなる
↑ 仕様変更によって使えなくなったテクニック
当然、今後このタグが付いた記事もこれが増えていく可能性はある
何を以て『仕様ハック』と呼ぶか
正直なところ、このゲームの全ての「何かの設備を置いて、何かしらのことをする仕組み」は全て仕様ハックだと言える
広義の仕様ハックでも、明らかにリーガルな使い方のモノがある
当ScrapBoxでは一応「使えなくなる可能性がある、やや効果が強力すぎる」モノを指す
例えばドアポンプは2020年3月時点で「電力を使わずに空間の気体や液体を圧縮格納できる」の「電力が要らない」が強すぎる 公式フォーラムでも「流石に機械式エアロックの自動化開閉は通電必至にしないか?」って提案も出てる 例えば無限液体プールも、大きい貯水池を作らずに何メガトンの液体を小さい空間に格納出来てしまっている 正直筆者は何でもかんでも「バグ技」と呼ぶのを嫌う
ゲームのプレーヤーが単にそう認識しているだけで、バグなどではない場合も多い
「それは仕様通りかバグなのか」の議論もそこそこに不毛
ゲームを遊ぶ前に別の場所で疲弊してもしょうがない
ほんとうにグリッチを利用したテクニックは実際にあるので別項として分ける
それでも現状残っているこれらハックは、それなりに運用上のリスクがあるから開発陣も容認している、と思える
例えば以下はそれなりにリスクを持っている
→ 自動化制御しない限り需要を超えても水を使い尽くす
→ 適切に用いらないと100℃を超える高温環境を作ってコロニーを破壊する
「使ったせいで余計に苦労する」ことも使い方次第で起きる
以下2つは漏洩した場合の事故の影響が甚大
→ コロニーが溺れる
→ 隔離しつづけたらゲームがクラッシュしうる
→ 穴を開けたり出入り用の液体エアロックが崩壊した時に膨大な量のガスが流出する