PBLデザインスタジオ
https://gyazo.com/ee699e6ba089c1433c28ce6d3c382edf
PBLデザインスタジオとは?
PBLは Project Based Learning の略で、社会のフィールドに存在する正解のない具体的な課題に取り組むデザイン・プロジェクトを遂行します。教員やメンターは「一方的に教える」のではなく、プロジェクトの進行に応じて参加者が考えてきたことや制作物に対して批評やサジェスチョンをあたえ、時には同じ立場で課題解決に対して議論し、「共に考える」ことで、参加者が「意地悪な問題」にアタックするために真に役立つスキルやノウハウを身につけることを目標とします。
FDCのスタジオでは近年様々な専門分野で重要性が問われている「デザイン思考」の考え方も取り入れ、単なる口頭での提案ではなく、フィールドワークやプロトタイピングを通じて、様々な方法で成果品の表現を目指します。
また参加者はプロダクトの開発者、専門分野の異なる研究者や学生、地域のクリエイターなどが集まった混成チームによることも大きな特徴です。産学官連携プロジェクトで参加者は在学中から他分野の学生のみならず、企業等の現役技術者との最新技術の知見の提供、ともにプロジェクトに参画することでディスカッションを行い、大学にいながら社会へつながるインターンシップとは異なる体験ができます。
様々な規範を横断したコラボレーションを求められ、専門の違いによるコミュニケーションの問題を乗り越えながらプロジェクトをドライブする過程で、すべての参加者に新しい発見を与えるデザイン・ワークショップです。
FDCと一緒にデザインスタジオをやってみたいと思われたら、下記もご覧ください
2024年現在、進行中のPBLデザインスタジオ
これまでのPBLデザインスタジオ
2021年度 横手スタジオ2021「これからのまちづくり(地域課題解決)における応援人口のポジションと役割を考える」 ▼